おすすめの穴釣り竿:その⑩
アタリの感度というのは周りの状況によって影響が出ます。例えば潮の流れが早い場所や使用しているオモリの重量といったことでもアタリの感度は変わってきてしまいます。周りの状況に影響されないで感度のばらつきを少なくしてくれる竿が欲しい人はこちらがおすすめです。
シマノ「カイエイ 攻調子 165」
選び方の適合オモリの部分で多少触れていますが、オモリがあることの抵抗によってアタリの感度に少なからず影響を与えます。その感度のばらつきを少なくするために、メーカーで開発した技術を使用している竿になります。
高感度穂先を採用
シマノの「高感度グラスソリッド穂先」という技術が使われている竿になります。しかも潮の流れが早い場所や使用しているオモリに邪魔されにくく、周りの状況によってアタリがバラつかないように調子(竿の曲がり具合)の設計がされています。
スペック
- 全長:1.65m
- 継数:2本
- 仕舞寸法:88.5cm
- 自重:137g
- オモリ負荷:0号〜2号
- 適合ライン:0.8号〜2.5号
- カーボン含有率:44.3%
- 価格:2019/3/8現在で¥20,412
滑りの対策を忘れずに!
テトラポッドは無造作に積み上がった場所が多いため安定している足場はあまりありません。それに場所によっては苔が生えていて滑りやすくなっています。そのため子供の場合は足場の安定している場所から釣りをさせるなど転落事故を防ぐための工夫が必要です。
もしテトラポッドに乗って不安定な足場から釣りを行う場合は、それなりの準備をしておきましょう。この見出しでは不安定な足場でも滑りにくいシューズを紹介します。転落事故を防ぐために是非購入を検討しましょう。
ダイワ「フィッシングシューズ DS-2301HV」
釣り具メーカーのダイワから出ているシューズです。このシューズの靴には「ハイパーVソール」という高いレベルのグリップ力を誇っているソールを搭載しています。テトラポッドのような足場が不安定な場所でも安心できます。
さらにスニーカーのような見た目なので履いていても違和感はありませんし、機動性を損なったりもしません。またつま先やかかとを衝撃から守ってくれます。サイズは7種類あり、価格は2019/3/8現在で¥10,332-¥12,873です。
ダイワ「ルーズフィットシューズ DS-2101 QS-HL」
先ほどスニーカータイプのものを紹介しましたが季節が冬になると人によっては足元が寒く感じてしまうでしょう。そのような人にはブーツカットタイプのものをおすすめします。足首をしっかりと包んでくれるので安心感もあります。
このシューズのソールには足場の悪い場所でもグリップ力を発揮してくれる「キュービックラジアルソール」を搭載しています。また簡易的な防水設計なので海水が入りにくいです。サイズは8種類あり、価格は2019/3/8現在で¥10,357-¥12,103です。