USBファンがおすすめで、簡単に、電源が得られとても便利です。比較的、値段も安価で、ポリカーボネートを使って、加工してUSBファンをねじ止めして取付、窓にはめ込んで使ってみてください。
作り方①ポリカーボネイドをカット&ヤスリ
軽の箱バンの場合は、後部座席のスライドドアー窓にはめ込んで使用します。窓いっぱいの大きさにするか、ある程度閉めた状態の大きさにするかは選んで、カットし角や面ををヤスリで丸く仕上げます。
作り方②ファンに合う穴とネジ穴をあける
ポリカーボネイドにUSBファンを取り付けますが、まず、羽根の大きさの穴と本体を固定する穴を開けます。それは、ファンの個数分の穴(ファンの直径より少し大きめ)とファンの角にある4ヶ所の本体を固定する穴と窓ガラスと車のスライドドアを挟むように、上下にポリカーボネートの長細い板に3ヶ所くらい穴を開けねじ止めします。
コードとバッテリーの距離を要確認
USBファンは、コードが短いので、コードを切断して同じ様なコードをつなぎ延長して使います。コードはハンダ付けをして、付けたところを絶縁し、スパイラルチューブなどでまとめ延長します。バッテリーは、車中泊用のバッテリーだと容量もあるので時間的に長く使えます。
作り方③可動の確認をして取り付ける
USBファンのコードを延長する作業が終わったら、バッテリーと接続し、正常に稼働するか確認をし、取り付けます。箱バンのスライドドアに取り付け、付けたまま開閉する時は、コードが絡まったり、ちぎれないような処理をして下さい。バッテリーは大きいので車内の邪魔にならないところに収納することをお勧めします。
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軽キャンピングカーの内装DIY|収納棚
軽バンの内装改造で、和ダンスの着物を収納する桐の箱が不要になり、後部の荷物スペースに取り外しのできる収納棚を作ってみました。桐の箱は柿渋の塗料を塗り、ベースの板にネジで固定し、したの段にも1×4の木材とコンパネで棚を製作しました。
今回、和ダンスを処分して部品を利用して、棚を作ったのですが、他にも、使わなくなったたんすの棚とか、プラスチックの100均ショップで買って使ってないようなカゴなど利用して棚を作ってみてください。
軽キャンピングカーの内装DIY|テーブル
軽キャンピングカーの内装の中で、欲しい物の1つにテーブルがあります。ホームセンターなどで売っている物で、収納ボックスで、人が座っても大丈夫な頑丈なボックスがあり、それにテーブル用の板を取り付ければ出来ます。
キャンプの必需品「収納ボックス」をテーブルに
写真は、すでにボックス自体にテーブルが着いていますが、このテーブルに当たる部分を製作し、ボックスに板を貼り付けます。板は好みで、いろいろ探して選んでいただき、ボックスもRVボックスのような全体が結構頑丈な物を選んで使ってください。
作り方①蓋のサイズに板をカット
写真のような収納ボックスの、上蓋にテーブルを付けます。材料はコンパネとかフローリングのような床材のような板を選んで、カットして使います。大きさは上蓋いっぱいか少し小さくても大丈夫だと思います。丸鋸があればベストですが、ホームセンターで頼めば、有料になるかもしれませんが指定の大きさにカットしてくれます。
ヤスリは念入りに
板を裁断した後の処理ですが、角が毛羽立っていたり、怪我をしたりするのでヤスリは紙ヤスリや木工ヤスリを使って、角を丸くしたり面を取って念入りに仕上げを行ってください。後でニスを縫ったりする場合、仕上げた面の仕上がりが良くなります。
作り方②ニスは忘れず塗る
ヤスリで仕上げたテーブルは、そのままだと合板類は剝がれて来ますし、1枚板でも端が細かく割れたりして、状態が悪くなるので、ニスを縫って剥がれや割れを防ぎます。それと、仕上がった表面もコーティングされたため、見栄えも非常に良くなります。
作り方③耐震マットを貼って完成
ニス仕上げをしたテーブルの板と、収納ボックスのフタの間に、耐震マットを貼って固定します。テレビをテレビ台に固定したりするときに使う耐震マットは、意外に粘着力が強く、少々乱暴に扱っても剥がれないので十分使用できます。
軽キャンピングカーの内装DIY|自作・改造①床編
軽キャンピングカーで車中泊をする時大事なのが、寝る時いかに快適に過ごせるかです。そこで、車内の床にマットや布団など敷くとき、デコボコが無いようにフラットにすることで、その方法を紹介します。
フラットで寝るための骨組みが大事
車内の後部座席を収納したスペースの床面の上に、フラットな床面を作ります。コンパネなどの板に、1×4か2×4の木材を格子状に立てて取り付けると、デコボコしたところも、カバー出来ると共に床面の強度も上がり安定した床面が出来ます。
床は折りたためる・分解できると便利
床は、折りたたんで収納できるとスペースが有効に使えます。前項目で紹介した床は、蝶番を使って2つ折りにしますが、その訳は、後部座席が欲しい時、荷台に収納でき少し高くなりますが、結構広い荷物スペースが確保できるようになりとても便利です。
木くず対策も大切
床面の上や横は毛羽立ちが起きたり、そのままの面だと足や物に小さな木が刺さったりします。それを防ぐのに、床面にフローリング用のシートやニスを塗ったりして対策をすると、心地よく丈夫なスペースができ、快適に寝ることが出来ます。
軽キャンピングカーの内装DIY|自作・改造②天井収納編
軽キャンピングカーの天井って、すごい広いスペースがありますが、有効活用してあまり重くない物を収納できる様にします。穴を開けたり、ねじ止めしなくても簡単で、結構強度もある棚が出来る方法を紹介します。
天井スペースを100均アイテムで改造
天井スペースの棚を作るのには、車内にあるアシストグリップを利用して、100均にあるアイテムで改造が出来ます。台所や居間など部屋で使う格子状の目の粗い白塗りなどの網や突っ張り棒を利用してアシストグリップに固定して活用します。
女性でも簡単な結束バンドで固定
車内の100均アイテムの固定に重宝するのが結束バンドです。格子状の網の連結や突っ張り棒を結束バンドでアシストグリップに固定するには、アシストグリップの長穴の長手にいっぱいになるよう何本かの突っ張り棒を束ねて固定し、格子状の網を連結したものを縛ります。前後で少し動きますが強度はかなりあります。
軽キャンピングカーの内装DIY|寒さ対策
車中泊をした時、冬場は、特に車内が寒くなります。ガラス一枚なので、寒気がダイレクトに伝わり、非常に寒いので、ダンボールや、お風呂マットとか、廊下に敷くジョイントマットとか、アウトドア用の銀マットなどで対策できます。
ダンボールやマットを、窓いっぱい(少し大きめにする)の大きさに切り、ちょっときつめに、窓にハメ込むと、隙間がほとんど無くなって寒さがしのげます。また取り外しも簡単にできるので便利です。
キャンピングカーの内装を「インスタ」でチェック
キャンピングカーの内装は、車種や大きさの種類が数あるのと比例し、いろんな個性豊かな内装がいっぱいにあります。洋風から和風、リビングルームのようなものからログハウスのようなものまで、好みに応じて選べます。
ウッド調で自然を感じる内装
木目模様をふんだんに使った、落ち着いた内装の車種もいっぱいあります。木の模様は癒される感じがして、リラックスして寝られますし、お茶を飲むにしても、食事をするときも美味しく食べれるとおもいます。
冷蔵庫なども完備した内装
車載装備の中で、よく付いているのが冷蔵庫で、年間を通して是非とも欲しい装備であり便利です。値段や大きさもたくさんの種類がありますが、大きいものだと消費電力も大きいので、慎重に選んでください。また、サブバッテリーや太陽光発電があるとベストです。
ベッドスペースでリラックスな内装
ベッドも、生地やクッションの良い物を装備した車種がたくさんあります。シートアレンジも豊富なものが多く、家庭のベッドのようにクッションのいいものや、2段式になるものがあり、ポップアップ式だと、天井の上のなお高い広いスペースで快適に過ごせます。
おしゃれインテリアな内装
インテリアもおしゃれなものが多く、照明もLEDが多くなってますし、中には間接照明になっているものもあり、カーテンもシックなものや、かわいいものもあります。収納ボックスやベッドも柄や色も豊富にあり、選択しやすいです。
まるで家のようなリビングの内装
家庭で、普通に快適に過ごせる環境に近い内装が多く、シンクやシャワーや家電製品も、冷蔵庫から、テレビや電子レンジやトイレまで付いているものもあり、どこへ移動しても家にいる状態で居られます。オプションも豊富でお金があればホテルのようにもなります。
その他自作軽キャンパーに関する記事はこちら
軽キャンピングカーの内装をアレンジしてみよう!
自作で作ったベッドの床面の下に、引き出しを作って、収納ケースにするのも良いと思います。見られたくない物や、小物などをしまっておくには便利です。他にも、いろんなアイデアがあると思いますので皆さんも簡単なことから是非チャレンジしてみてください。