軽キャンピングカー内装充実10選|おすすめDIY・お金事情もご紹介

USBファンは、コードが短いので、コードを切断して同じ様なコードをつなぎ延長して使います。コードはハンダ付けをして、付けたところを絶縁し、スパイラルチューブなどでまとめ延長します。バッテリーは、車中泊用のバッテリーだと容量もあるので時間的に長く使えます。

作り方③可動の確認をして取り付ける

USBファンのコードを延長する作業が終わったら、バッテリーと接続し、正常に稼働するか確認をし、取り付けます。箱バンのスライドドアに取り付け、付けたまま開閉する時は、コードが絡まったり、ちぎれないような処理をして下さい。バッテリーは大きいので車内の邪魔にならないところに収納することをお勧めします。

軽キャンピングカーの内装DIY|収納棚

軽バンの内装改造で、和ダンスの着物を収納する桐の箱が不要になり、後部の荷物スペースに取り外しのできる収納棚を作ってみました。桐の箱は柿渋の塗料を塗り、ベースの板にネジで固定し、したの段にも1×4の木材とコンパネで棚を製作しました。

今回、和ダンスを処分して部品を利用して、棚を作ったのですが、他にも、使わなくなったたんすの棚とか、プラスチックの100均ショップで買って使ってないようなカゴなど利用して棚を作ってみてください。

軽キャンピングカーの内装DIY|テーブル

軽キャンピングカーの内装の中で、欲しい物の1つにテーブルがあります。ホームセンターなどで売っている物で、収納ボックスで、人が座っても大丈夫な頑丈なボックスがあり、それにテーブル用の板を取り付ければ出来ます。

キャンプの必需品「収納ボックス」をテーブルに

写真は、すでにボックス自体にテーブルが着いていますが、このテーブルに当たる部分を製作し、ボックスに板を貼り付けます。板は好みで、いろいろ探して選んでいただき、ボックスもRVボックスのような全体が結構頑丈な物を選んで使ってください。

作り方①蓋のサイズに板をカット

写真のような収納ボックスの、上蓋にテーブルを付けます。材料はコンパネとかフローリングのような床材のような板を選んで、カットして使います。大きさは上蓋いっぱいか少し小さくても大丈夫だと思います。丸鋸があればベストですが、ホームセンターで頼めば、有料になるかもしれませんが指定の大きさにカットしてくれます。

ヤスリは念入りに

板を裁断した後の処理ですが、角が毛羽立っていたり、怪我をしたりするのでヤスリは紙ヤスリや木工ヤスリを使って、角を丸くしたり面を取って念入りに仕上げを行ってください。後でニスを縫ったりする場合、仕上げた面の仕上がりが良くなります。

作り方②ニスは忘れず塗る

ヤスリで仕上げたテーブルは、そのままだと合板類は剝がれて来ますし、1枚板でも端が細かく割れたりして、状態が悪くなるので、ニスを縫って剥がれや割れを防ぎます。それと、仕上がった表面もコーティングされたため、見栄えも非常に良くなります。

作り方③耐震マットを貼って完成

ニス仕上げをしたテーブルの板と、収納ボックスのフタの間に、耐震マットを貼って固定します。テレビをテレビ台に固定したりするときに使う耐震マットは、意外に粘着力が強く、少々乱暴に扱っても剥がれないので十分使用できます。

軽キャンピングカーの内装DIY|自作・改造①床編

軽キャンピングカーで車中泊をする時大事なのが、寝る時いかに快適に過ごせるかです。そこで、車内の床にマットや布団など敷くとき、デコボコが無いようにフラットにすることで、その方法を紹介します。

フラットで寝るための骨組みが大事

車内の後部座席を収納したスペースの床面の上に、フラットな床面を作ります。コンパネなどの板に、1×4か2×4の木材を格子状に立てて取り付けると、デコボコしたところも、カバー出来ると共に床面の強度も上がり安定した床面が出来ます。

床は折りたためる・分解できると便利

床は、折りたたんで収納できるとスペースが有効に使えます。前項目で紹介した床は、蝶番を使って2つ折りにしますが、その訳は、後部座席が欲しい時、荷台に収納でき少し高くなりますが、結構広い荷物スペースが確保できるようになりとても便利です。

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