キャンプで使う椅子の選び方①「ロースタイル 」
ロースタイルの椅子とは脚の長さが短い椅子のことです。脚が短いくらいで何が変わるの?と思ってしまうでしょう。そこでまずはロースタイルの椅子の良さをこちらの見出しでおさらいしましょう。
ロースタイルが人気急上昇
ロースタイルのキャンプとは椅子や机といった道具を低い高さで揃えているスタイルになります。高さが低いだけですが、タープといった屋根のある部分を開放的に過ごすことができるので人気があります。
子供やペットと同じ目線になれる
キャンプを楽しく過ごすためにはコミュニケーションが欠かせません。ロースタイルのおかげで目線が低くなり小さい子供と近い高さで会話ができます。他にもペットを連れてきている人はペットとの距離が近くなるので座ったまま遊べるでしょう。
ハイスタイルよりも荷物が少なくて◎
キャンプには椅子・テーブル・調理器具などたくさんの道具が必要になります。荷物はとても多くなるでしょう。ロースタイルのキャンプ道具は脚が短く小型になってくれるため、まとめやすくなります。
キャンプで使う椅子の選び方②「ハイスタイル」
ハイスタイルは先ほど紹介したロースタイルの反対です。脚の長さが比較的長い椅子になります。もちろんこちらのハイスタイルにもちゃんとメリットがありますので、この見出しでおさらいします。
キャンプの王道ハイスタイル
キャンプ道具の中では最も使用されているのがハイスタイルです。キャンプ用品店でもこちらの方が取り扱っている商品が多いでしょう。そのため入手もしやすいですし、安価なキャンプ用品も多いです。
料理のしやすさ抜群
キャンプの醍醐味である料理ですが、食材を切ったり焼いたりするときは少し腰を曲げて調理をすることが多いでしょう。そのため高さのあるハイスタイルの方が調理がしやすいし、体の負担も軽いです。
ロースタイルより大人数に対応◎
大人数でキャンプをする人のために、キャンプ道具には1人用ではなく大人数で使えるのものがあります。テーブルにしても椅子にしても大人数に対応しているものは圧倒的にハイスタイルの方が種類が豊富です。
キャンプで使う椅子の選び方③「座椅子タイプ」
こちらのタイプはあまり見かけないかもしれません。座椅子タイプと聞いてキャンプなのに座椅子なんてあるの?と思う人もいるでしょう。この座椅子タイプにもしっかりとした利点があるので、この見出しでチェックしましょう。
邪魔にならないコンパクトさ
先ほどの紹介したロースタイルとハイスタイルとは違ってこちらの椅子には脚がありません。そのため収納してもクッションの厚み、場合によってはほぼペッチャンコの状態になります。収納性は一番でしょう。
使えるシーンが幅広い
座椅子タイプのものはテントの中はもちろんのこと、地面にシートさえ敷いておけば外でも使用できます。またキャンプだけではなくピクニックなどにも使用できるので使える幅が広くて便利でしょう。
子供から大人まで使える
ロースタイルやハイスタイルは椅子に脚がついているので、座る人の背の高さによっては扱いづらかったり、場合によっては転倒したりするでしょう。座椅子タイプのものであれば、子供でも大人でも安全に使用できます。
キャンプで使う椅子の選び方④「リクライニングタイプ」
実はキャンプではリクライニングの機能を備えている椅子があります。地味な機能だし、別に背もたれなんか倒れなくてもいいよという人もいると思いますが、これがあるだけでも使用感が全然違います。
キャンプを贅沢に楽しみたい方におすすめ
大自然に囲まれた状態でのんびりと過ごすキャンプ。この時点でも十分に贅沢といえますが、背もたれを倒して空の星を見たり、リラックスできる体勢にしたりと椅子の背もたれが調節できれば、さらに贅沢ができます。
ロー・ハイスタイルどっちにも
先ほど2種類のスタイルの椅子があることを紹介しましたが、こちらのリクライニング機能はどちらのスタイルにも備わっている機能になります。自分の好みの高さの椅子でリクライニングができることになります。
室内でも使えて便利
リクライニングタイプの椅子はキャンプといった外だけで活用するものではありません。室内でも十分に活用できます。地味な機能ですがリラックスできる空間を自分の部屋にも作れるので非常に便利です。
キャンプ椅子のAmazon人気ランキングTOP10
それぞれのキャンプ椅子の機能を見てきたところで、ここからは椅子の紹介へ入っていきます。まずはAmazonでのランキングに載っているものの紹介です。ちなみにこちらのランキングは2019/3/10現在でのランキングになります。
第10位DEIJYUN アウトドアチェア キャンプ椅子
長時間座っていても蒸れにくいのが特徴になります。なぜなら背中の部分とお尻の部分がメッシュ素材になっているからです。そのおかげで熱がこもってくれるのを防いでくれるので、長時間座っていても蒸れにくくなっています。
スペックor詳細
- 重量:980g
- 耐荷重:120kg
- 収納サイズ:36.5cm
- カラー:オレンジ・ブルー・レッド
- 価格:2019/3/10現在で¥2,480-¥2,580
第9位キャプテンスタッグ キャンプ用品 椅子
ゆったりと座れることが特徴です。先ほど紹介したようにロースタイルの椅子でタープの下でも開放的に過ごせます。また価格も2000円を下回るほど安価なので、コストを抑えたい人にもおすすめです。
詳細
- 組立サイズ:570mm×720mm×610mm
- 収納サイズ:780mm×150mm×140mm
- 重量:2.3kg
- 座面高さ:150mm
- 耐荷重:80kg
- カラー:グリーン・パープル・レッド
- 価格:2019/3/10現在で¥1,816-¥1,824
第8位コールマン チェア リゾートチェア
ドリンクホルダーがついている肘置きが特徴です。このドリンクホルダーはメッシュ素材でできており、冷えているドリンクを置いて水で濡れてしまっても、メッシュ素材で速乾性があるので乾きやすくなっています。
詳細
- 使用時サイズ:83cm×51cm×87cm
- 収納サイズ:14cm×14cm×87cm
- 重量:3.1kg
- 座面幅:53cm
- 座面高:43cm
- 耐荷重:80kg
- カラー:グリーン・ネイビー・レッド
- 価格:2019/3/10現在で¥2,089-¥2,257
第7位コールマン レイチェア 3段階 リクライニング式
組み立てが簡単なのが特徴です。組み立て式だとフレームとシートが別になっておりフレームを組み立ててからシートを取り付ける椅子が多いですが、こちらは畳んでもフレームとシートが一体なので広げるだけで使用できます。
詳細
- 使用時サイズ:61cm×70cm×98cm
- 収納サイズ:25cm×15cm×89cm
- 座面幅:50cm
- 座面高:42cm
- 耐荷重:80kg
- 重量:3.7kg
- カラー:オリーブ・グリーン・レッド
- 価格:2019/3/10現在で¥7,035-¥8,881
第6位アウトドアチェア キャンプ 折りたたみ椅子
背もたれのないシンプルな椅子です。余計なものがついていないので、ちょっと座りたいなと思った時に非常に便利です。またフレームはつなぎ合わせるタイプなので、椅子を畳んだ状態からさらにコンパクトになります。
詳細
- 使用サイズ:248mm×225mm×270mm
- 収納サイズ:35mm×240mm
- 耐荷重:100kg
- 重量:380g
- カラー:青・橙・青橙(2個セット)
- 価格:2019/3/10現在で¥1,399-¥2,499
第5位アウトドアチェア 折りたたみ椅子 コンパクト
こちらも背もたれのないシンプルな椅子になります。シートとフレームが一体型のタイプなので使いたい時には開くだけ、しまうときは閉じるだけです。しまった時の大きさは折り畳み傘ほどの大きさなので非常にコンパクトになります。
詳細
- サイズ:240mm×330mm×240mm
- 耐荷重:100kg
- 重量:300g
- カラー:ガンカラー・ブルー
- 価格:2019/3/10現在で¥1,299-¥1,399