バックリブはどんなお肉?バーベキューから煮込みまでおいしいレシピ10品!

バックリブというお肉をご存知ですか?最近日本でも知られるようになってきた豚の美味しいお肉の部位でバーベキューの人気食材であるだけでなく家庭料理の煮込みにもバッチリです。今回はバックリブの魅力を美味しいレシピで大紹介!お手軽簡単なものも多いのでぜひお試しを!

この記事をかいた人

自分の経験を活かして、釣り入門者をどんどん増やす為に日々執筆しております。釣る事、そして食べることを読んだ人が挑戦し、楽しめるような記事を心がけています。

バックリブとは?

RitaE / Pixabay

バックリブとはどういったお肉なのか、骨付き肉だということ以外にはあまり詳しく知られていないお肉なのではないでしょうか。どういった部位の肉なのか、また、同じくバーベキューのお肉で名前の挙がるスペアリブとの違いは一体何なのかなど、詳しく見ていきましょう。

豚のアバラ骨周辺(背中側)の肉

NjoyHarmony / Pixabay

豚のあばら骨についているお肉で、背中側に位置しているのがバックリブです。骨付近の肉は旨味が強いのが特徴ですが、バックリブの場合強い旨味があるのはもちろんのこと、肉質は脂身が少なく柔らかいロース肉なので、焼いたり煮込み料理にしても食べやすく美味しいお肉になっています。

スペアリブとの違いは場所と肉の厚み

出典:PhotoAC

同じく骨付き肉で名前の挙がるスペアリブとの違いは、部位と肉の厚みです。スペアリブは豚のお腹側、あばら骨についているお肉です。バックリブよりも肉の厚みがあり、脂も適度にあるので、弾力もある食べ応えの強いお肉になっています。

米国では定番のカット方法

日本では聞きなれない部位であるバックリブは、アメリカでは主流になっているカット方法です。骨付き肉特有の美味しさと、柔らかい肉質が特徴のバックリブは、バーべーキューはもちろん、家庭料理や高級料理にまで幅広く用いられている人気食材です。

バックリブは日本人好みでおすすめ!

mikuratv / Pixabay

柔らかでありながら旨味の強いバックリブは、食べやすく美味しい料理が好きな日本人好みのお肉です。バーベキューはもちろん、家庭料理など幅広い調理が可能なうえ、見栄えの良さも抜群のバックリブは、一度は食べてもらいたいオススメ食材です。

バックリブはロース肉

出典:PhotoAC

背中側のあばら骨付近のお肉を示すバックリブは、部位でいうとロース肉に当たります。ロース肉は少なめの脂と柔らかい肉質が特徴で、お肉の柔らかさを楽しめるトンカツや、あっさりと食べられるしゃぶしゃぶにオススメの部位です。日本人好みの旨味もありかつ柔らかく食べやすいお肉です。

バーベキューで大人気

HaiRobe / Pixabay

色々なものを食べられるバーベキューにもバックリブはオススメです。同じくバーベキュー用のお肉で人気のスペアリブに比べて、柔らかく旨味がありつつもあっさり食べられるお肉なので、脂っこいものが苦手な人や、女性にも食べやすいお肉です。スペアリブ、バックリブ両方を焼いて、違いを楽しむ食べ方もオススメです。

バーベキューにオススメのお肉は種類が豊富

バックリブやスペアリブ以外にも、バーベキューにぴったりのお肉は沢山あります。お肉の種類によっては、全く違う下準備をした方が美味しくなる場合もあります。以下の記事でバーベキューにオススメのお肉と下準備の方法を解説してあるので、こちらも是非ご覧ください。

見た目も派手で豪華

出典:PhotoAC

骨付き肉は焼き肉などで使うカット肉に比べて、大振りで見た目もお肉らしい豪快な雰囲気が楽しめます。バーベキューやお祝い事にぴったりの豪華な見た目や、派手な見た目に引けをとらない強い旨味を持っているお肉です。

バックリブのおすすめレシピ10品!バックリブの簡単グリル

出典:PhotoAC

まずは簡単に作れて美味しい、バックリブの簡単グリルをご紹介します。お肉を柔らかくし、味をしみ込ませるために漬け込むだけで、美味しいバックリブ料理になります。漬け込んだ後は、短時間で作れるので、晩ご飯のおかずや、バーべキューにもオススメのレシピです。

材料とワンポイントアドバイス

HaiRobe / Pixabay

NEXT 材料とワンポイントアドバイス