簡易テントおすすめ15選!設営やたたみ方のコツもご紹介!

誰でも短時間で簡単に設営ができる簡易テントは、特にキャンプ初心者には非常に魅力的ですね。コールマンやドッペルギャンガーなどの有名老舗メーカーからも魅力的なモデルが登場していますので、今回はおすすめの簡易テントを選紹介いたします。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。

簡易テントとは?

一口にテントといっても、今回ご紹介するタイプのもの以外にもドームタイプのものやシェルターなどいろいろと種類があります。そんな中にあって、簡易テントというのはどんなものなのでしょうか。まずは種類や特徴をご紹介していきます。

簡易テントは大きく3種類の形がある

まず簡易テントには大きく分けて3種のものがあり、ポップアップ、ワンタッチ、そしてポールがあります。どれも簡単に設置することができるものに変わりはないのですが、とはいえ特徴は異なっていますので、まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

種類別の特徴を解説

前述しました通り、この3つのテントは張ること自体は非常に簡単で初心者でも難しくはない設計になっていますが、とはいえこうぞうはそれぞれでことなっていますので、1つ1つどんな特徴があるのかをご紹介します。

ポップアップ式

まず1つ目はポップアップ式のテントになります。設置する時はただ開くだけで完了させることができ、いとも簡単に設置することが可能です。構造も簡単ですので本体の重量も軽量、かつコンパクトに収納しておけるので持ち運びも困りません。

ワンタッチ式

続いてワンタッチタイプのテントになります。こちらはその名前通りワンタッチするだけでほとんどの設置を完了させることのできるもので、ポールやそれを組み立ててテントの中に入れるといった手順は全くありません。こちらも簡単な構造なので持ち運びが楽です。

ポール式

最後がポール式のテントになります。こちらは前2つにはなかったポールを使用するタイプのものですが、あるとしても1本か2本程度で設置に関しては同じく簡単にでき、広さが形状上比較的広めになります。

春から夏にかけては簡易テントでも十分キャンプを楽しめる

流石に冬の厳しい寒さの中でこれらのテントを使用してキャンプをするというのは非常に難しいですが、春から夏場までくらいであればこの簡易テントでも十分アウトドアが可能です。ソロやツーリングでのキャンプは軽量さも重視しますので一層おすすめできます。

簡易テントの魅力と注意点

簡単に設置することができるテントの種類や特徴について簡単にではありますがご紹介しました。種類については何となくご理解いただけたかと思われますが、実際に使用する時にはどんな魅力と注意点が存在するのでしょうか。

簡易テントの最大の魅力は設営時間が短いこと

まず魅力から何点かご紹介していきますが、1つ目にして最大の魅力は設置するのに要する時間が非常に短いことです。「簡易」と冠につくようなものですから当然ではありますが、慣れていない初心者などにはこれがとても大きな魅力になります。

簡易テントは軽くて持ち運びが楽なものが多い

何度かご紹介していますが、ご紹介するタイプのものは設置すること以外にも構造が簡単ですので、重量が他のタイプのものなどと比較して軽量になっています。ですので使わない時に収納して持ち運ぶときはこの軽さに助けられます。

簡易テントは低価格でお財布に優しい

そして3点目は、どのモデルもお値段が控えめになっていますのでお財布に優しく、お求めやすいということです。キャンプ用のアイテムを初めて揃える方などは特にそうかもしれませんができるだけ出費も抑えたいでしょうし、これも大きな魅力です。

簡易テントは風に弱いので対策をちゃんとしよう

ただし実際に使用する時に注意しておいてほしい所が1つあり、それが強い風に弱いということです。簡単な構造であるからこそ低価格で軽量なのですが、軽さがあだとなって強風にあおられてしまいがちです。使用する際はその対策も講じておきましょう。

耐水圧もちゃんと見るべき?

キャンプはいつも晴れの中で行えるとは限りません。天候が悪くなって雨天になってしまうことも少なくありませんので、そんな中でキャンプをするため、テントには水への耐性がスペックの中に表記されています。簡易テントは、この性能もしっかり見るべきとされています。

1500以上がおすすめ

耐性がしっかりしていなければ、酷いと水が浸入してきてしまう可能性も考えられます。目安としては、激しい雨の水圧が1500mmとされていますので、これ以上の耐水圧のモデルであれば、ひとまず安心して雨天でも使用できるでしょう。

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