ホットサンドメーカーはとても便利な調理アイテム!
おしゃれなカフェなどにいくとメニューにある「ホットサンド」。野菜やおいしいお肉やチーズがたっぷり挟まっていて普通のサンドイッチとはまた一味違うおいしさを楽しめます。このメニュー、今とても人気で家庭やアウトドアでも作れるんです。
手作りホットサンドの味は格別!
自分のお気に入りの具材を組み合わせたり、チーズだけたっぷりいれたりと手作りホットサンドは自分好みに作ることができます。休みの日のとびっきりの朝ごはんにするののもよし、キャンプですがすがしい空気を吸い込みながらホットサンドをかじるのもよし、手作りの味はまさに格別です。
ホットサンドメーカーの種類は直火式と電気式
ホットサンドメーカーには加熱方法によって大きく2種類に分けられます。1つは直火式、そしてもう1つは電気式です。簡単にこの2つについてご説明します。自分の使用シーンに合わせて選びましょう。
①直火式
こちらはその通り、直接火にかけることができます。直火ですので温まるのが早く焼き上がりももちろん電気式に比べて早く仕上がります。アウトドアブランドから発売されているものも多いため持ち運びしやすい設計になっているのも魅力です。
直火式はこんな人・場面に!
キャンプで料理を楽しみたい人、家庭でガスコンロを使用している人などにおすすめです。火加減の調整はコンロだと通常の料理のようにつまみで調節できますがキャンプなどの焚火を使用する場合はコツがいるでしょう。その分耳はカリっと焼きあがりますし香ばしい香りは直火ならではです。
②電気式
家庭用のおしゃれなホットプレートが出回りだしたのと同時に電気式ホットサンドメーカーも人気に火が付きました。電気式ですのでコンセントが必要になるのでアウトドアでは使用するシーンが限られてしまいますが、家庭でのパーティーや朝ごはんなどで使用するのには最適でしょう。
電気式はこんな人・場面に!
家庭での料理が好きな方におすすめです。焼きあがると音が鳴って知らせてくれたり、一定時間たつと自動でスイッチがオフになる機能など安全面での設計は電気式が優れています。お子さんと一緒に料理をするときにも安心して使えるでしょう。
ホットサンドメーカーの賢い選び方①直火式
直火式か電気式かなんとなく決まってくると次に気になるのはそれぞれの中から自分にぴったりあうものはどれなのかということでしょう。ここからは直火式、電気式それぞれの選ぶポイントをご紹介します。まずは直火式から。
①素材(鉄・アルミ)の違い
素材が何でできているかによって選ぶのもポイントです。大きくは鉄とアルミがあります。鉄のメリットは熱の伝わりが良く早く焼けることでしょう。焼き上がりも鉄ならではのおいしさがあります。鉄なので重量が出てしまいますがその分上部で長く使うことができます。
次にアルミ製ですがこちらのメリットはなんといってもその軽さです。アウトドアシーンでばかり使用するという方は持ち運びの面からはアルミ製がおすすめです。耐久性は鉄よりも劣りますが各メーカーそれぞれ耐久性を向上させる加工もしっかり行っています。
②IHヒーター対応型か
アウトドアシーンの使用だけではなく家庭でも使用したい場合には家庭用のコンロに対応しているかもチェックしておきましょう。IHコンロの場合はそれに対応しているものを選ぶとどちらでも使用できて便利です。
③プレートが分割できるか
プレートが2つに分割できるタイプとそうでないものがあります。分割できるとそれぞれを簡易フライパンのようにして使うことができます。もちろん洗う際も細かいところまで洗えるので便利でしょう。
ホットサンドメーカーの賢い選び方②電気式
続いては電気式を選ぶ際のポイントのご紹介です。電気式は家庭での使用が主になり、安全面の配慮が多くみられます。また、それ自体が華やかで思わず写真を撮りたくなるようなデザインのものもたくさんあります。
①一度に焼ける枚数はどのくらいか
家庭用ですので家族で使用することがあるのか、それとも一人暮らしなので一人分が焼ければいいのかも選ぶポイントになります。一度に2つ同時に作れるものもありますので使用する人数に合わせて選ぶとよいでしょう。
②オプションのプレートはあるか
パーティーなどを開くことが多い人はオプションのプレートがあるものを選ぶとホットサンド以外のものも作れて便利でしょう。ワッフルが焼けたり、たい焼き、焼きドーナツが焼けたりできるプレートも販売されています。
ホットサンドメーカー【直火式】おすすめランキング8選
いくつかの選ぶポイントをご紹介してきたあとはいよいよ実際の商品のおすすめランキングです。まずは直火式の8選から。直火式はアウトドアメーカーから発売されているものも多く、お気に入りのブランドがあるのかぜひご覧ください。
第8位 アイリスオーヤマ 具だくさん ホットサンドメーカー
第8位はちょっと気の利いたありそうでないアイデア家電が数多く発売されているアイリスオーヤマの商品です。厚みがシングルとダブルの2種類あります。1人でも家族でも使いやすい仕様になっています。
厚みが4.9㎝もある
ダブルサイズでは厚みが約5㎝あるため具材をたっぷりと入れることができます。6枚切り食パンでもきちんと挟むことができるのでわざわざホットサンド用に薄い食パンを買ってくる必要もありません。パンの耳がついていても問題なくサンドできます。
商品詳細
- 価格:2780円
- サイズ(約):幅15.8×奥行39×高さ4.4cm
- 重量(約):690g
- IH非対応、直火専用
- フッ素コーティング
- プレートは取り外して分割使用可能。
第7位 及源(Oigen) 南部鉄 ホットサンドメーカー
やっぱり調理器具は鉄製がいい!というこだわり派の方から高い人気を誇るのがこちらの南部鉄器製の商品です。使えば使うほど味も愛着も出てくる鋳物調理器具が好きな方にはとてもおすすめです。
焚火でもコンロでも
丈夫な作りなのでキャンプでも焚火の中に突っ込んでももちろん使えます。鉄自体の重みがあるので具をたっぷり入れてサンドするのも想像以上に簡単にできるでしょう。シンプルな作りのため洗いやすく何度も使いたくなるデザインです。
商品詳細
- 価格:6480円
- 外寸 :143×123×417mm
- 製品重量:1.5kg
- 材質:鉄
- プレートは取り外して分割使用可能。
第6位 杉山金属 サンドdeグルメ
第6位は新潟県のキッチン器具総合メーカーの杉山金属の商品です。こちらはオリジナルホットサンドメーカーの受注も行っていて自分たちのロゴやイラスト入りのものも作ってくれます。イベントの際などに重宝するでしょう。
IHも使用可能
特許技術で加工されたアルミニウムを使用しているため高い熱伝導率と均一な熱入りが実現されています。IHコンロにも対応しているのでアウトドアでも家の中でもどこでも使えるのが人気を集めました。
商品詳細
- 価格:2500円
- サイズ/外寸:約16×37.5×4cm 内寸:約13.4×14.4×1.7cm
- 重量:1.18kg
- 対応熱源:ガス火、IH(100V/200V)
- 食洗機:非対応
- 素材:アルミニウム合金
- フッ素加工コーティング
- プレートは取り外して分割使用可能。
第5位 キャプテンスタッグ アルミホットサンドトースター
パール金属の名前で有名な総合キッチン器具メーカーから誕生したアウトドアメーカー、キャプテンスタッグの商品です。キッチン器具としてもアウトドアグッズとしても考えられている点が多くの人気を集めました。
重さなんと330g
めちゃくちゃ軽いです。330gしかありません。リュックにぶら下げてキャンプに出掛けてもさほど気にならない重さでしょう。こちらも2つにプレートを分割して使用できるのでフライパンとしても活躍してくれます。
商品詳細
- 価格:4860円
- サイズ(約):幅152×全長352×厚さ32mm
- 重量(約):330g
- 材質:本体…アルミニウム合金(表面加工:ふっ素樹脂塗膜加工)、取っ手…フェノール樹脂(耐熱温度150度)、取っ手金具…ステンレス鋼
- 原産国:中国
- プレートは取り外して分割使用可能。
第4位 CHUMS ダブル ホットサンドウィッチ クッカー
第4位は世界でもっとも有名なペンギン、CHAMSの商品です。このかわいいペンギンを見てどんな焼き上がりになるか想像するだけでも欲しくなってくる一品です。もちろん焼き上がりもばっちりです。
インスタ映えならこちら
こんがり焼きあがったホットサンドにこのかわいいCHAMSのロゴとペンギンがいたら思わず写真を撮りたくなるのもうなずけます。かわいいだけでなく機能もばっちり備わっていることから第4位のランクインです。
商品詳細
- 価格:6246円
- サイズ:H35.0×W15.0cm
- 原産国:日本製
- メーカー品番:CH62-1180
- 素材:本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂膜加工)、ハンドル:ステンレス(フェノール樹脂)
- IH非対応
- プレートは取り外して分割使用可能。
第3位 snow peak ホットサンドクッカー トラメジーノ
第3位は根強いファンをがしっと掴んで離さないスノーピークの商品です。スノーピークらしいすっきりと洗練されたデザインが目を引く一品です。持ち手の部分も折りたたみ可能でコンパクトに収納できます。
取っ手が折りたためる
取っ手部分を左右に折りたたんでコンパクトに収納することができます。調理器具はどうしても取っ手部分が邪魔になってしまいますがその点をうまくカバーしてくれた商品でしょう。シリコン加工も施されており焦げ付きも少なくなっています。
商品詳細
- 価格:7884円
- サイズ:(最大)190×330×30mm
- 収納サイズ:210×190×30mm
- 重さ:0.85kg
- 材質 本体:アルミダイカスト(内側:フッ素樹脂加工)、金属・ハンドル:ステンレス、グリップ:竹集成材
- プレートは取り外して分割使用可能。
第2位 ロゴス(LOGOS) ホットサンドパン
第2位はロゴスの商品です。ロゴスも手ごろな価格でアウトドアグッズを数多く展開している有名ブランドです。メープルのロゴを見かけた方は多いでしょう。パンの耳が無くてもあってもどちらでも焼けるタイプで人気を集めています。
真ん中できれいに分かれる
1組の食パンから作るホットサンドの真ん中にしっかりと線が入る作りなので切り分けやすくなっています。それぞれにLOGOSのロゴとメープルのかわいいマークがつくので友達と分け合うにも楽しいでしょう。
商品詳細
- 価格:3564円
- 総重量:(約)480g
- サイズ:(約)35×12×3cm
- 対応パンサイズ目安:(約)14×12cm ※食パンサイズ(8枚切りの厚さが適当です)
- 主素材:アルミ、スチール
- IH非対応
- プレートは取り外して分割使用可能。
第1位 コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー
栄えある第1位はコールマンの商品です!プレートを表から見るとフラットなプレートに見えますが内側から見ると斜めに線が入っていて、1つのホットサンドを三角形2つにわけることができます。
取っ手も取り外し可能
取っ手の付いた状態で2つのプレートに分割するタイプはたくさんありますが、こちらは取っ手そのものも取り外せる使用になっていて、付属の収納袋にとってもコンパクトに収めることができます。
商品詳細
- 価格:3909円
- サイズ:使用時/約13.5×40×3.8(h)cm、収納時/約10×20×2.5cm
- 重量:約550g
- 材質:本体/アルミニウム、ハンドル/スチール、ウッド
- 付属品:収納ケース
- IH非対応
- プレートは取り外して分割使用可能。
コールマンのホットサンドについて詳しく知りたい方はこちら
ホットサンドメーカー【電気式】おすすめランキング8選
続いては電気式のおすすめ8選をご紹介していきます。電気式ですので家庭での使用が想定された作りになっていてサーモスタット機能やタイマー機能など安全面に配慮された直火式とは違った魅力的な特徴を持っています。
第8位 HIRO Tec ホットサンドメーカー
第8位は手ごろな価格とシンプルな機能が評価されたこちらの商品がランクインです。コンセントをいれると加熱が始まるとても簡単な作りになっています。家庭でまずは作ってみたいという方におすすめです。