ツールームテントおすすめ23選!失敗しない選び方でキャンプをより快適に!

ツールームテントのおすすめを6ブランド23選ご紹介!テントとタープを別々にレイアウトするよりも使い勝手が良いと人気のツールームテントです。コールマン、スノーピーク、ロゴスなど有名ブランド別にご紹介しますのでお気に入りのテントを見つけてください。

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暑がりで寒がりですがアウトドアが好きなライターです。興味を持って読んでいただけるわかりやすい記事を心がけています。

ツールームテントとは?

キャンパーの間で設営や使い勝手がいいと人気のこの商品。そんなに便利なものであれば一度使ってみたいと考えておられる方も多いかと思います。ではこの2つの部屋を持つテントとは一体どんなものなのでしょうか?

ツールームテントは寝室とリビングが一体化したテント

キャンプ場に着くとまずは主に寝るための場所としてテントを、そして食事をしたりくつろぐためのリビングとしてタープを張りその下にテーブルや椅子をセットしますよね。でもこのタイプのものはリビングスペースが寝室と一体化した構造のため、テントを設営すると同時に2つの居住スペースを確保することができます。

ツールームテントにもワンタッチテントがある

寝室とリビングが一体になっているということは本体もそれだけ大型で設営が大変なのでは?と思われる方もいるかと思います。もちろん寝室だけのものに比べたらサイズが大きくなるのは否めませんが、モデルによっては簡単操作で設営できる便利なものも登場しています。これについては後ほどおすすめ商品の中でご紹介させていただきます。

1人〜2人用のツールームテントもある

このタイプのものはなんとなく4人くらいの家族やグループで使用するアイテムみたいなイメージがありますが、実はこのタイプの商品にもソロやカップルで利用すのにちょうどいいサイズのものもあります。一般のテントと同じように幅広いユーザーニーズに対応しているのですね。

ツールームテントの魅力

使い勝手がいいとキャンパーに人気のこのタイプの商品ですが、具体的にはどんなところが使いやすくいいのでしょうか?従来のように別にタープを設営するやり方がいいのか、こちらの1回ですむタイプを選んだ方がいいのか迷われている方のためにこのタイプの魅力を解説したいと思います。

ツールームテントはレイアウトを悩まなくて良い

まずは設営の際にレイアウトで悩まなくていいのが一番の魅力でしょう。実際にされている方はよくお分かりだと思いますが、自分の区画の中でのテントの位置や出入り口の方向、そしてタープの位置に方向とそれぞれの居住スペースのレイアウトには結構悩むものです。

なぜ悩むかというとできるだけ使い勝手をよくしたいということももちろんありますが、周りでテントを張っている他のキャンパーからの視線を気にしたり適度な距離感をとりたいということも大きな要因です。しかしこのタイプだと考えるのはテントの位置と方向だけですので悩むところは従来の半分で済みます。

ツールームテントは夏場の虫対策がしやすい

通常タープだと多少の雨は防げますが飛んでくる虫の侵入に対してはほぼ無防備になってしまいます。特に虫の多い夏場は深刻でせいぜい光の強いランタンをリビングから少し離して設置するくらいしか手がないのが実状です。

それに対して一体型の場合リビングスペースも周囲をフライシートで覆われているため、全て閉めてしまえば虫の侵入を最小限に抑えることができます。また開口部分にはネットがついているので外の風を取り入れながら快適に中で過ごすことができるのです。

ツールームテントでも設営は簡単

2つのスペースが一体になっているためサイズは大きくなりますが、基本的な設営方法は一般のテントと同様です。インナーシートにフレームを通して立ち上げ、フライシートをかぶせペグで固定するだけです。タープのように2本のポールとシートをバランスをとりながらロープで立ち上げていくような設営が不要なので初心者にも優しいと言えます。

ツールームテントの選ぶときのポイント

ここまでの説明でこのテントの便利な点や魅力がお分りいただけたと思います。では実際に商品を際にはどんな点に気をつけて選んだらいいのでしょうか。ここでは商品選定のときに確認しておくべき3つのポイントについて解説します。

サイズ、収納人数をよく確認する

まずテントの収容人数をスペックを見るなどしてしっかり確認しましょう。家族で使いたいのかソロやカップルで使いたいのかによって必要な定員のものを選びましょう。また商品のサイズはモデルによっても異なりますが、収容できる人数が多くなれば大きくなりますので車に積み込める大きさなのかを確認しておくのも大切です。

通気性や保温性を見て選ぶ

通気性という面ではオープンにできる開口部の数や大きさ、そしてメッシュが付いていて虫が侵入しにくくなっているかどうかがポイントです。4人以上など比較的多い人数で利用することがおおいので通気性がしっかり確保されているモデルを選びましょう。

一方保温性の面ではフライシートにスカートが付いていて下からの冷たい風の侵入をシャットダウンできる構造かどうかがポイントになります。このスカートは寒い時期だけでなく強い雨風から守ってくれたり虫の侵入を防ぐことにも一役買ってくれます。

設営の仕方を事前に確認して選ぶ

モデルによって設営方法は多少異なりますので、ショップの店員さんやメーカーのウェブページなどで設営の仕方についてもよく確認した上で選びましょう。後ほどご紹介しますが初心者の方や女性だけで行かれる場合なら、ワンタッチタイプのものや空気を入れるだけで1人で設営できるタイプのものを選ぶのもいいでしょう。

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