キャリーワゴンとはどんなアイテム?
キャンプに行くといっても、今回ご紹介するアイテム以外にも荷物を収納するためのアイテムはあります。その中にあって、今回ご紹介するアイテムというのはどんな特徴を持っているアイテムなのでしょうか。ということで、まずはどんなアイテムかをご紹介します。
キャンプでよく使われる運搬用カート
こちらのアイテムは、キャンプにおいて頻繁に使用されている荷物の運搬用のワゴンになります。4か所、もしくは2か所に車輪が付いており、かつそのまま移動させられるように手で動かせる持ち手が付いていることが大半です。また、使わない時には折りたたんでおくこともできるようになっています。
大きい・重い荷物を一度に運べて便利
このアイテムを使用する何よりの利点は、大きいものや重さのあるものであっても中に入れて楽に移動させることができるということです。他の細々したアイテムも一緒くたに運ぶことができますので、1つあるだけで展開や撤収の効率が違います。
キャリーワゴンはこんなシーンで役に立つ!
今回ご紹介するアイテムのメインの用途は前述しました通り荷物を入れて運搬することです。荷物を入れ運ぶという使い方は変わりないですが、何もこのアイテムはキャンプだけでしか活躍する場が無いというわけではありません。
キャンプ場での荷物運び
まずはキャンプに置いての荷運びです。テントやタープといった居住区系統のアイテムをはじめ、非常にたくさんの荷物が必要になってきます。その中でこのアイテムを使用できれば、とても快適なキャンプとなるでしょう。
ピクニックやお花見に
そして、アウトドアといえばキャンプだけではありません。暖かい季節のピクニックやお花見などでも活躍する場があります。こちらもキャンプでの使い方と同様、飲食物を始めとした持ち物を運ぶために使用されるでしょう。
夏の海水浴のビーチに
そして、夏場の海水浴でのビーチでも使用できるかと思われます。主に飲み物などを入れるために使用されますが、このシーンでは砂浜に沈んでしまわないよう車輪が沈みにくいようなモデルを選ぶことをおすすめします。
キャリーワゴンの賢い選び方ポイント
キャンプのみならずいろんな場面で活躍することがお分かりいただけたかと思われますが、このアイテムというのはいろんなブランドからサイズや容量などが異なっているいろんなモデルがラインナップしています。その中でどんなものを選べばよいのでしょう。
耐荷重量は最大どれだけか?
まず、そのモデルがどれだけの重さまで入れておくことができるか、つまり耐重量を見てみましょう。この値が大きければ大きいほど、当然ながら重いアイテムもたくさん入れて運ぶことができますので、それだけ楽ができることになります。
収納時サイズはどのくらいか?
使用する時には耐重量や入る量などを見ればよいですが、使わない時のこと、つまり収納した時のサイズがどれくらいになるのかも見ておきましょう。車に入れておく時に入りきらないというトラブルが起きないように、しっかり見ておきましょう。
本体重量はどのくらいか?
最後に、キャリーワゴン自体の重さも確認しておくべきです。こちらについては大抵のモデルは10キロそこそこ程度の重さが平均してありますので、少しでも軽いものが良い場合は8キロ程度の計量モデルを選んでおきましょう。
もちろん容量も見ておこう!
耐荷重などを確認しておくこともご紹介した以上とても重要な選び方のポイントであるのですが、ご紹介した以外にも見ておいてほしい洗濯のポイントがあります。それが、リットルであらわされるどれだけの容量なのかということです。
100リットル前後が多い
大抵4人程度のキャンプ用のモデルだと、耐えられる重さは60キロから100キロ程度となっています。そしてそういったモデルは収納スペースの容量が100リットルそこそことなっていますので、それくらいの容量のモデルならばアウトドアで十分に活躍するでしょう。
キャリーワゴンおすすめ25選①コールマン「アウトドアワゴン」
ここまではキャンプなどのいろんな場面で活躍するアイテムの魅力や実際に選ぶ際の選び方のポイントについてなどを簡単にではありますがご紹介しました。ここからは、本題であるおすすめしたいモデルを全25点ご紹介していきましょう。
優れた人気モデル
まずはコールマンからラインナップしているモデルのご紹介になります。こちらは4か所に大型の車輪が付いており、多少悪路であっても問題なく移動させられるでしょう。またコンパクトに折りたたんだ状態で持っていくこともできます。
スペック
- 使用時サイズ:106×53×100cm
- 重量:11kg
- 材質:スチール等
- 耐荷重:100kg
キャリーワゴンおすすめ25選②ロゴス「ストライプキャリートラック」
続いて2点目はロゴスのモデルをご紹介しましょう。こちらのアイテムは製品名にありますとおりストライプ柄のお洒落なデザインとなっていて、耐重量が80キロ、入れられる容量は130リットルと余裕のあるモデルですので、いろんなアイテムを入れて使うことができます。
見た目もおしゃれなのが魅力
こちらのモデルは前述しました通りストライプの柄が非常におしゃれで魅力的ですし、また使用時、非使用時は1工程で簡単に展開と収納をすることができるような構造となっています。タイヤも頑丈なものを4つ使用していますので、安心して使用することができます。
スペック
- 重量:11.0kg
- サイズ:116×61×66cm
- 容 量:130L
キャリーワゴンおすすめ25選③ロゴス「丸洗い長いものOKキャリー」
3点目も同じくロゴスより「丸洗い長いものOKキャリー」です。製品名がそのままこのモデルの特徴をストレートに表しており、眺めのアイテムであっても収納が可能、フレームには頑丈なスチールが、容量は117リットルで耐重量は80キロまでとなっています。
生地を取り外して丸洗い可能
非使用時の収納した時は袋をかぶせて車の足場などに置いておくことができるような形態になります。そして一番の特徴でもある収納のための生地は本体から取り外して洗濯機で丸洗いをすることもできますので、汚れても心配いりません。
スペック
- サイズ:98×49×59cm
- 荷室内寸:86×40×34cm
- 容量:117L
- 収納サイズ:46×32×81cm
- 総重量:12.1kg
キャリーワゴンおすすめ25選④テントファクトリー「キャリーワゴン」
4点目はテントファクトリーから販売されているモデルのご紹介です。容量は60リットルということでご紹介してきたコールマンやロゴスのモデルと比較すると少し控えめではありますが、持つ場所は広くとられていて子供でもキャンプの手伝いができるでしょう。
小回りの利く車輪構造
今までご紹介してきたモデルの車輪は4つとも同じサイズの車輪が付いていましたが、こちらは前2つが小さめになっていて、後ろ2つが大きくなっています。他に類を見ないこんな構造になっているので、機敏な移動もできるようになっています。
スペック
- サイズ:83X62X103cm
- 本体重量:10kg
- 材質:スチール
- 安全耐荷重:約60kg
キャリーワゴンおすすめ25選⑤テントファクトリー「オールランドワゴン」
5点目もテントファクトリーより「キャリーワゴンオールランドワゴン」になります。こちらは容量が100リットルで最大80キロまで耐えられるようになっているということで大型のモデルとなっており、カラーリングはテラコッタ、パープル、オリーブグリーンの3カラーです。
大サイズながら軽量
こちらのモデルもご紹介したロゴスの丸洗いキャリーと同じく、収納袋の生地を取り外しての選択ができるようになっています。加えてこのような大型のモデルは本体の重量が10キロほどあるとご紹介しましたが、こちらは10キロ以下になっている比較的軽量なワゴンです。
スペック
- 寸法:93x51x57cm
- 折りたたみサイズ:53x21x75cm
- 本体重量:9.8kg
キャリーワゴンおすすめ25選⑥DOD「キャリーワゴンC2」
6点目はドッペルギャンガーことDODより「キャリーワゴンC2」のご紹介になります。こちらも最大積載量が100キロまで、大型サイズの4つの車輪が付いている、様々な場面で活用することができるであろう大容量キャリーになります。
汚れに強いメッシュ生地採用
何と容量は150リットルと非常に大容量で、収納の生地には強化処理のされているメッシュが使用されているため汚れに強くなっています。加えてフレームや生地など単体での購入や、12種類に及ぶアクセサリーを後付することもできますので、自分好みにカスタムできます。
スペック
- サイズ:95× 53×60cm
- 収納サイズ:30×20× 80cm
- 重量:12.8kg
- 最大積載重量:100kg
- ワゴン容量:150L
キャリーワゴンおすすめ25選⑦DOD「アルミキャリーワゴン」
7点目も6点目と同じくDODより「アルミキャリーワゴン」をご紹介します。最大積載重量は100キロで、本体容量は160キロという今回ご紹介しているモデルの中でも群を抜いた収納量と積載重量を誇るビッグキャリーワゴンになります。
ビッグサイズなのに軽量
非常に大型であるためたくさんの荷物を入れられ、耐重量の制限も高くなっているため重いアイテムも入れておけるのは確かな魅力です。それに加えて本体の重量が8.2キロとサイズに見合わぬ軽量さとなっています。これほどの容量なのに9キロを切っているようなモデルはそうそうありません。
スペック
- カラー:カーキ/ブラック
- サイズ:96× 58× 61cm
- 収納サイズ:30× 25× 69cm
- 重量:8.2kg
- 最大積載重量:100kg
- ワゴン容量:160L
- 荷室サイズ:89×48×37cm
キャリーワゴンおすすめ25選⑧キャプテンスタッグ「Newハウンド」
アウトドアで使用するキャリーワゴンといえばご紹介してきた4つの車輪があるようなものを思い浮かべる方が多いかと思われますが、何もそれだけがキャリーワゴンというわけではありません。続いてはキャプテンスタッグより「ニューハウンドType2」です。
少量級の持ち運び安さ重視
今まで積載重量が80キロ程度のモデルが沢山ラインナップしていましたが、こちらは30キロまでと非常にコンパクトなモデルです。ですので大量に荷物を入れるようなことはできませんが、しかしその分取り回しやすさに優れていて手軽に使うことができるでしょう。
スペック
- 製品サイズ:36×37.5×860cm
- 収納サイズ:30.5×51×9cm
- 製品重量:1.56kg
- 耐荷重:30kg
キャリーワゴンおすすめ25選⑨CAMPING BUDDY「フルスペックキャリーワゴン」
9点目はCAMPING BUDDYより「フルスペックキャリーワゴン」になります。コンパクトで取り回しやすかったキャプテンスタッグのNEWハウンドとは対照的に、耐重量が120キロという非常に大型で容量も多いモデルとなっています。
収納してもコンパクト
丈夫にはカバーが付いていますので、そこまでの高さの荷物を入れておくことができます。また重量が13キロと重めになってしまっていますが、収納した時は後部タイヤを中央に寄せるようにすることで、展開時から予想以上にコンパクトに収納させておくことができるようになっているのです。
スペック
- サイズ:115×60×96cm
- 荷台のサイズ :85×46×30cm
- 重量:13kg
- 耐荷重:120kg
キャリーワゴンおすすめ25選⑩フィールドア「ワイルドマルチキャリー」
10点目にご紹介するのはフィールドアより「ワイルドマルチキャリー」というモデルになります。こちらも前述のCAMPINGBUDDYのモデルと同様に耐重量が120キロのビッグサイズ、カラーリングもカモフラージュやライムグリーン、ブルーなど5カラーがラインナップしています。
車輪の沈みにくさが特徴
このようなたくさんの容量や耐重量のモデルだと、重さゆえに沈んでしまいやすいのではないかと思われるかもしれません。しかし、芝生などの上を走らせてみると全くそんなことが無く、キャンプ場以外でも活躍の場が多そうです。
スペック
- 本体 :97×62×73.5~98cm
- 荷台: 78.5×47×28cm
- 重量:11kg
- 耐荷重:120kg