最後の6点目にご紹介するのはMoonLenceより「ランタンハンガー」のご紹介です。こちらは同じくMoonLenceのテーブルと合わせて使用するためのアイテムで、セットで使用することが前提のアイテムですので当然かもしれませんが今回ご紹介する1本脚タイプのモデルの中で最も安価になっているのです。
テーブルと併用でおしゃれな空間を
前述しました通りこちらは専用のテーブルと併用するためのモデルで、テーブルの隅に立てて使用します。ハンガーはシングルタイプでランタンだけを使用するだけでなく、何かアウトドア用のアイテムの中で引っ掛けることができるものをひっかけて使っても良いでしょう。
スペック
- 材質:A6063ジュラルミン
- 価格:950円
- 連結方式:伸縮ゴム
Contents
ランタンスタンドおすすめ②三脚ポールタイプ6選
ここまでは1本脚タイプのモデルの中でおすすめのモデルを6点ご紹介しました。続いては、傾いていない平面の場所であればどこででも使うことができ、設置も簡単で付属のペグを使用すればもっと安定感を増すことができる三脚タイプのモデルをこちらも6点ご紹介していきます。
FIELDOOR アウトドア ランタンスタンド 折りたたみ式
三脚タイプのモデルで1点目にご紹介するのはフィールドアより「アウトドアランタンスタンド折りたたみ式」になります。本体の重量は約1キロ、高さは103センチから232センチまで調整することができる、1本脚タイプよりも比較的長さが長めになっています。
スタンダードな折りたたみ式モデル
テーブルなどの上に置いておきたくないし、もっと高い場所でランタンを吊るしておきたいという方におすすめのアイテムで、製品名にありますとおり折りたたむことができ専用の収納袋も付属していますので持ち運びに便利です。
スペック
- 組み立て時サイズ : (約)87cm×103cm~232cm
- 収納時 サイズ: (約)13cm×93cm
- 重量:(約)1kg
- 材質:アルミ
コールマン(Coleman) ランタンスタンド4
2点目はコールマンより「ランタンスタンド4」のご紹介です。コールマンが販売しているランタンスタンドの4代目のモデルで、改良が加えられてきました。高さは109センチから226センチとやはり1本脚タイプよりも高さは高めになっています。
レッドが目を引く
ご紹介した高さの範囲内でなんと10段階で高さの調節をすることができるようになっていて、無段階のモデルには及びませんが細かい調節ができます。また脚の各所やスライド部分がレッドカラーになっているのが目を引きます。
スペック
- 使用時サイズ:高さ約109~226cm
- 収納時:約直径11×90cm
- 重量:約1.4kg
- 付属品:アルミ製ピンペグ×3本、収納ケース
- 性能:スライド式高さ調節
キャプテンスタッグ アルミ スライド ランタン スタンド
折り返しとなる3点目にご紹介するのはキャプテンスタッグより「アルミスライドランタンスタンドUF4」になります。高さは107センチから190センチと前述の2モデルよりは低めですが、アウトドアに使用するのには十二分なスペックになっています。
つり下げ式でおしゃれ
こちらはランタンをつりさげて効果的に周りを光で照らすことができる吊り下げ式の自立ランタンスタンドで、場所を選ぶことなくポールを回すだけで高さの調節も可能となっています。素材には製品名通りアルミが使用されているので、丈夫かつ軽量です。
スペック
- 組み立てサイズ:70×60×107-190cm
- 収納サイズ:10×8×60cm
- 製品重量:(約)1.2kg
FLYFLYGO ランタンスタンド ランタンポール アルミ製
後半になってきましたが4点目はFLYFLYGOというブランドのモデルである「ランタンスタンドアルミ製」になります。展開時の高さが124センチと短めのモデルで、こちらも前述のモデルと同じくランタンは吊り下げ式になっています。
安価で手軽に使える
組み立て式のこちらのモデルはポールとポールの間が伸縮性に優れているショックコードで連結されており、部品ごとで無くしてしまうようなことはありません。またお値段も1980円と2000選を切っている価格でお求めやすいでしょう。
スペック
- 重量:260g
- 展開時サイズ:124㎝
- 収容時高さ:34㎝
- ランタンフック長さ:17㎝
North Eagle(ノースイーグル) スタンド ランタンスタンド
5点目にご紹介するのはノースイーグルより「ランタンスタンド2NE752」になります。重量が3キロ弱ということで重めではありますが、使用時の長さは110センチから250センチと非常に長くしておくことができますので、その分高い所から光を当てられます。
他モデルより高さを生かせると評判
こちらのモデルを実際に使用しているユーザーの方からの評価によると、ポイントは本体の重量と長さ。前述しました通り他のモデルよりも最大の長さが長めなので高く吊るすことができ、また重いというのはデメリットになりがちですが重量故に十分な安定感を得ることができるという評価があります。
スペック
- 本体サイズ:90×90×110~250㎝
- 収納サイズ:約10cm×10cm×119cm
- 重量 :約2.9kg
- ポール部分素材:アルミニューム
- 三脚部分素材:スチール
Hewflit ランタンスタンド 折りたたみ式 ペグ3本付き 収納袋付き
最後の6点目にご紹介するのはHewflitの「ペグ3本付き折りたたみ式ランタンスタンド」になります。本体の重さが1キロ程度と非常に軽量、使用時の長さは91センチから208センチまでとなっており、耐荷重も20キロと重いモデルでも使用可能です。
ダブルフックタイプで色々引っ掛けられる
足場には3本ペグを打ち込めますので軽量であっても多少強い風に流されて島ようなことはありません。ダブルフックタイプなのでランタンのみで20キロというのは無いでしょうから、他の引っ掛けられるアイテムを引っ掛けておくこともできます。
スペック
- 高さ調整:91cm〜208cm
- 重量:1kg
- 素材:アルミ
- 耐荷重:20kg
ランタンを吊るす便利なアイテム3選
1本脚と三脚タイプでおすすめのモデルを各6点ずつご紹介してきました。どのモデルも優秀なアイテムであることは間違いないのですが、この2タイプのモデルを絶対に使わなければならないというわけではなく、他にも便利なアイテムを活用することができます。
キャプテンスタッグ 収納袋付き
その1点目がキャプテンスタッグの「収納袋付きランタンハンガーUC-541」です。こちらは1本脚タイプのモデルで最後にご紹介したMoonLenceのモデルと同様、キャプテンスタッグの対応しているテーブルに取り付けるタイプのランタンハンガーです。
手軽に使えるテーブル用ハンガー
本体の重量が450グラムとやはり非常に軽量、高さも2段階で調節することができ、使用時は5点の部品を組み合わせるだけで簡単に使用可能な状態にすることができるようになっています。耐荷重は1.2キロまでと軽めですが、ランタンを吊るすだけであれば十分でしょう。
スペック
- 重量(約):450g
- 耐荷重:1.5kg
- 価格:2482円
- 収納サイズ:9×3.5×58cm
- 組立てサイズ:28×3×132・92cm
UZIPAL ランタン ハンガー ポール用 ランタンフック
2点目はUZIPALより「ポール用ランタンハンガーフック」になります。こちらはポールとセットになっている前述のキャプテンスタッグのモデルとは異なり、ランタンをひっかけておくためのハンガー単体のアイテムとなっています。
どこに使ってもOK
別売りのポールを揃えておく必要がありますが、ポールのどの位置にも取り付けることができますので範囲内であれば度の高さでも使うことができます。2つセットになっていて、ランタンを吊るす以外にも自宅内での洋服がけなどに使用しても良いでしょう。
スペック
- サイズ:長さ約26.5cm
- 両端サイズ :2.0cm-3.2cm
- 材質:スチール、PVC
- 最大耐荷重:10kg
キャプテンスタッグ18-8ステンレス製ポール用
最後の3点目も1点目と同じくキャプテンスタッグの「18-8ステンレス製ポール用ランタンハンガー」になります。製品名にありますとおりステンレス製のポールに取り付けて使用するためのハンガーであり、こちらもどこにでも取り付けが可能となっています。
19~30mmのポールに対応
こちらのアイテムは、直径が19ミリから30ミリまでのポールであればどんなものでも対応していますので使用することが可能です。ポールの方はクリップ式でしっかりとホールドしておいてくれますので、荷重で落ちていってしまうということもありません。
スペック
- メーカー品番:M−7918
- サイズ:5.6×24×10cm
- 材質:18−8ステンレス鋼
ランタンスタンドに何を掛けるかはアイデア次第
ということで、おすすめできるランタンスタンドのモデル12点とランタンを吊るしておくことができる便利なアイテム3点、計15点をご紹介しました。何度かご紹介していますが、別にランタンスタンドだからランタン鹿吊るすことができないというわけではありません。
蚊取り線香を吊るして虫除けに
例えば、夏場であれば虫の対策をする必要が出てきます。虫よけスプレーなどのアイテムを持っていくことになるでしょうが、ここで蚊取り線香をスタンドに吊るしておき適度な高さに調節しておけば、効果的な虫よけに使うことができるのです。
飾りを吊るしてテントの目印に
蚊取り線香以外にも、何か分かりやすく目立つ目印になるものをひっかけておいて、自分たちのサイトであるというように分かりやすくしておくという使い方もあります。たくさんのサイトがある規模の大きいキャンプ場で特に役立つでしょう。
洗った食器を掛けて乾かすのに
他にも、食事に使用した食器を洗ってから乾燥させるために吊るしておくということもできます。皿は無理ですがマグカップなどはできるでしょうから、スタンドの耐荷重がどれくらいかのみ気を付けて使ってみてください。
ランタンスタンドを自作してみよう!
ブランドからラインナップしているモデルを使用するのももちろん良いですが、ランタンスタンドを用意するためには必ずそれを使用しなければいけないというわけではありません。DIYで自作しても良いのです。
2000円でしっかりしたスタンド自作
まずは予算2000円以内でできるスタンドです。まず園芸用の杭を3分割し、1本のみ片方にドリルで穴をあけておきボルトを入れておき、もう片方はボンドを入れてからボルトハンガーを入れ込んで連結部分を作ります。フックをドリル等で取り付ける箇所を作り、ランタンを吊るせば完成です。
100均アイテムで作れるスタンド
続いては100均アイテムのみで作るスタンドになります。まずスプーンをハンマーでたたいて平らにし、ドリルで穴をあけて引っ掛ける部分を作ります。続いてカメラスタンドに自撮り棒を取り付け、穴をあけたスプーンを自撮り棒の頂点にはめ込みます。最後にアジャスターを取り付ければ完成です。
便利なランタンスタンドをキャンプで活用しよう
ということで、ランタンスタンドの特徴や利点、選び方におすすめのモデルなどをご紹介しました。単体で使用するよりも便利に使うことができますので、ランタンを使用している方であれば単体で使用するよりも便利に使うことができますので、ぜひ使ってみてください。
ランタンに関する記事はこちら
ランタンスタンドに関する記事はこちら