投げ釣りリールは飛距離が重要|おすすめリール7選と選び方を解説!

2.リールの自重

投げ釣りは他の釣りとくらべると、竿が長くオモリは重たいものを使用します。それを何度も投げるのですから、必然的にかなりの体力を必要とします。投げ釣りに慣れていない初心者の方やキスの引き釣りなど、何度もタックルするような場合はなるべく軽量なものを選びましょう!

短時間の釣りや置き竿での釣りであれば、より遠くへ飛ばすために、比較的重たいリールを選択しても問題ありません。自分のスタイルに合った重さのリールを選択することで、より快適に投げ釣りを楽しむことができます!

3.番手

番手とはリールの大きさのことです。番手は数字で表されており、数字が大きいほどリールが大きく、より太いラインをより長く巻きつけることができます。ターゲットが小型の場合にはPE1号が200m以上巻けるもの、真鯛など大型を狙うときには、PE3号が200m以上巻けるものを選びましょう。

4.ギア比

出典:SHIMANO

ギア比とはハンドル1回転あたりに巻き取れる量とパワーを決める数値です。高くなるほど巻き取る量が増え、パワーが低下します。投げ釣りはオモリが重たく、潮の影響をうけるため、楽にリールを巻くには強いパワーが必要となります。そのため、ギア比は低いモデルがおすすめです。

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