投げ釣りリールは飛距離が重要|おすすめリール7選と選び方を解説!

強いヒキを楽しむことができる『投げ釣り』。投げ釣りは一般的に、遠くへ投げられれば投げられるほどよいとされています。その飛距離を大きく左右するのがリールです。この記事では『投げ釣りリール』の特徴と選び方、おすすめのリール7個について解説していきます!

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投げ釣りリールの特徴・なぜ飛距離がでるのか

投げ釣りリールの特徴

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投げ釣り専用のリールは、なんといっても大きく重いのが特徴です。スプール径が非常に大きく、自重は通常リールの約2倍となっています。投げ釣りリールのスプールは溝が浅く、縦に長いのが特徴です。この長さを『ストローク』と呼びます。30mmと35mmが主流です。

投げ釣りリールはなぜ飛ぶの?

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投げ釣りリールのスプールは、ラインが放出されやすい形状となっているため、抵抗が少なくより遠くへ飛ばせる仕様になっています。またリール自体の重さにより、キャスト時により大きな力がかかるため、通常のリールと比べると飛距離が段違いに伸びます!

投げ釣りリールの選び方

1.ドラグの有無

ドラグは、ラインが切れないようにする機能です。ドラグの有無は狙う魚の種類によって決まります。ですが、ドラグが滑ってラインで指を傷つけてしまうのを防ぐため、現在はドラグ機能のないモデルが主流となっています。キスやカレイなど、小型から中型の魚を狙う場合には、ドラグ機能は必要ないため主流のモデルを選べばOKです!

青物や真鯛などの大型な魚をターゲットにする場合は、ドラグ付きのモデルを選ぶ必要があります。ダイワならQD(クイックドラグ)とついたモデルが、シマノならツインドラグ機能がついているモデルがおすすめです!

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