七輪の使い方教室!上手に使って絶品料理を楽しもう

そして大体の汚れを落とすことができたら、良く乾かして保存しておきましょう。おそらくすべての汚れを落とすというのは難しく気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはアイテムの味を出すためだと割り切って大目にみてください。

七輪の使い方!⑤保管場所

Antranias / Pixabay

炭消しでもメンテナンスで汚れを落とすときでも水を使うことはNGであるということで、昔から使われている調理器具にしてはデリケートな扱いをしなければいけないということがお分かりいただけたでしょう。次はメンテナンスが終わってからの保管場所についてです。

家の中で頻繁に使うなら部屋に保管で問題ない

manbob86 / Pixabay

もしも七輪を屋内でメインに使用し、かつ頻繁に使うというのであれば使用する部屋に置いておくというような保管の方法で特段問題になることはありません。ただし倒してしまわないように邪魔にならないところに置いておくなどしておきましょう。

物置にしまう場合は、メンテナンス後か良く冷ましてから

MabelAmber / Pixabay

続いて屋内ではあまり使わず、たまにアウトドアなどで使うといった頻度の場合であれば物置に仕舞うなどすることでしょう。その時にはしっかりとご紹介したメンテナンスを終えてから、つまりはちゃんと本体が冷めた状態にしておいてからです。

消し炭と一緒に保管しておくと次に使うときに便利

webandi / Pixabay

炭に火をつけるときには燃やしやすいものがあると効率的につけることができるとご紹介しました。使い終わった炭は消し炭になりますが、これは火が付きやすいのでこれと本体を一緒に保管しておくと次に使用する時セットで使えるので便利です。

七輪の使い方!⑥焼き鳥を美味く焼く方法

tookapic / Pixabay

ここまでは実際に七輪を使用する時の扱い方をメンテナンスや注意点などを交えてご紹介しました。ここからは、レシピを焼いて作るときの美味しい焼き方などについてご紹介していきましょう。まずは焼き鳥を焼くときについてです。

焼き網に鳥がくっつく失敗を繰り返さないために

YujiMuraoka / Pixabay

七輪に限らずバーベキューコンロなどの網で鶏肉を焼くときというのは、焼いている間に鶏肉が網にくっついてしまいます。そうなると上手く焼き鳥を焼くことができず、思うように焼きあがらないことが多いようです。

用意するもの

susannp4 / Pixabay

そこで、網に肉がくっついてしまわないようにちょっとした工作を行ってみましょう。工作に必要なものは加工しても良い焼き網と針金、アルミの棒と網を加工するためのニッパーです。これだけあれば工作の準備はOKです。

工作の手順

Wow_Pho / Pixabay

まず、焼き網にアルミの棒を針金で括り付けて固定しておき、それを2か所行います。そしてその棒の間にある網をニッパーで切り取りくりぬいて空間を作ります。ここまできたら工作は完了で、後はアルミ棒の上に焼き鳥を乗せて焼くだけです。

注意すべきポイントは串の長さに合わせることだけ

この工作をする上で注意をする必要があるのは、アルミ棒の上に乗せる串の長さと棒の間の距離を調整することです。ここの調整を間違えると上手く焼き鳥を乗せて焼くことができなくなってしまいますので、串を乗せて測りながらやってみましょう。

NEXT 七輪の使い方!⑦ダッチオーブンとコラボ