フライングヒューマノイド特集!UMAにしてUFOの実態とは?その正体も検証!

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フライングヒューマノイドは目撃例だけでなく、携帯電話のカメラ等で撮影されたものが多いのも特徴です。携帯電話が普及している時代だからこそ、その映像を収めて共有することが可能になりました。その始まりがサルバドール・ゲレーロ氏のものです。

2000年撮影された世界中にその名を知らしめた初の映像

2000年、メキシコシティに住むサルバドール・ゲレーロ氏がフライングヒューマノイドの初めての映像記録に成功しました。ゲレーロ氏が撮った黒い物体には手足のようなものが確認でき、しばらくグルグルと宙を舞った後、ビルの背後に移動して見えなくなりました。

フライングヒューマノイドが目撃される場所

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フライングヒューマノイドの目撃場所は世界各地様々です。UFO等の未確認物体は見ようと思って見れるものではありませんが、メキシコ等の比較的遭遇しやすい場所というものがありますのでご紹介します。

メキシコでの目撃例が多い

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もともとメキシコはUFOの目撃例が多い地域なので、フライングヒューマノイドも例外ではないでしょう。先ほどのテオティワカン遺跡やメキシコシティの目撃例のように、何故か南米のメキシコではUFOの目撃例が古くからあります。

魔女伝説の残る地域

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メキシコは古くから魔女伝説が信じられてきた地域であり、フライングヒューマノイドの話がこの魔女伝説と結びついたのではと考えられています。実際警察官が襲われた事件では伝説の魔女が復活したのではないかとの噂が広がりました。

地球外の文明始まりの地?

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もし、太古の昔に地球外から来た何者かが文明を伝えたと仮定すると、その最初の地はメソポタミア地方か南米だと言われています。その2つの地域にはマヤ文明等に見られる当時では考えられないような高度な天文学知識や建築技術があり、それが来訪者が伝えたものではないかとされています。

日本をはじめ世界各地で目撃情報あり

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フライングヒューマノイドの有名な目撃例はメキシコで多く報告されていますが、実は世界各地、そして日本でもその姿が確認されているのをご存知ですか?私たちの身近なところでも、実はフライングヒューマノイドは現れているのです。

日本での目撃例①

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2013年、東京都目黒区の上空で縦長の人型飛行物体が確認されています。この物体は垂直に飛行し、音もなく凄い速さで平行移動を行っていました。大きさは5メートル程、色は赤かったと撮影者はコメントしています。

日本での目撃例②

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最近の目撃例では、2018年4月に兵庫県姫路市でのものがあります。姫路市白浜付近で目撃されたフライングヒューマノイドの映像には、撮影者であるカップルのリアルなやり取りも録音されており、そのリアリティさが話題となっています。

ロシアでの目撃例

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2014年にはロシアのサンクトペテルブルク上空でも目撃されています。こちらは人型とは違い、マントを頭から羽織っているようないで立ちでした。その姿から『空飛ぶ修道士』と呼ばれ注目を集めました。

番外編②:日本でのUFO目撃スポット

フライングヒューマノイドに限らず、日本では全国各地でUFOの目撃例が後を絶ちません。そんなUFO大国ともいえる日本ですが、今回は有名な日本のUFO目撃スポットを2つご紹介します。興味のある方は訪れてみるのもいいかもしれません。

高尾山

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東京都多摩地区は、もともと数多くの超常現象が確認されているミステリースポットでもあります。特に高尾山では近年UFOの目撃情報が急増しており、中にはUFOに遭遇したという話もでています。

釧路湿原

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北海道は日本の中でもUFOの目撃情報が多いところですが、その中でも特に釧路湿原は多くのUFOの目撃情報がでている場所です。2004年には北海道で開かれた洞爺湖サミット期間中に何度も目撃されています。

フライングヒューマノイドの正体を検証

謎の多い不気味な存在フライングヒューマノイド、その正体をめぐってはいくつかの仮説が飛び交っています。誰も捕らえたことがないのでその真相は明らかではありませんが、数あるものの中から有力な仮説を3つご紹介します。

仮説①宇宙人

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フライングヒューマノイド自体が宇宙人であり、人類にはない能力で空を飛んでいるというもの。宇宙人が存在すると仮定した場合、確かにその能力は未知数、空中浮遊できても何も不思議ではありません。

仮説②風船・気球・ドローン

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最も有力とされているものがこの風船説です。目撃証言ではいずれも音もなく浮遊していたとあることから、たまたま空高く浮いた風船や気球、最近ではドローン等を誤認したのではないかと考えられています。

仮説③ウイングスーツを着た人間

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こちらは実際に人間だったという説。最近ではエンジンを持たない空を飛ぶアイテムが次々と開発されています。そのどれかを使って実際に空を飛んでいた人がたまたま目撃され、フライングヒューマノイドとされたというものです。

フライングヒューマノイドの魅力

空を飛ぶ不気味なフライングヒューマノイドですが、ここまで人を引き付けるのはその不気味さからくる恐れだけではありません。フライングヒューマノイドに人はどんな魅力を感じて興味をもつのでしょうか?

人間が知らない方法で空を飛べる可能性

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空を自由に飛ぶことは人類の夢といっても過言ではありません。飛行機や特別な道具を使わなくても飛べる方法があるとしたら、それはとてもステキなことではないでしょうか?人はフライングヒューマノイドに空を飛ぶ可能性や夢を見ているのかもしれません。

あなたもフライングヒューマノイドの目撃者になれるかも!?

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いくつかの目撃例を交えながらフライングヒューマノイドについて見てきましたが、フライングヒューマノイドはメキシコをはじめ、日本でも目撃例の多い場所で空を眺めていれば出会える可能性が比較的高いUMAと言えるでしょう。機会があれば目撃者になってみるのもいいかもしれません。

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