土鍋おすすめ商品16選紹介|鍋料理からご飯用まで!選び方やおしゃれお鍋も

濡れた状態で火にかけてしまうことになると低温から高温に急激に温度変化が起こるため土鍋がひび割れを起こす原因となります。土鍋を扱う際は、しっかり乾かすことがとても大事なことになってくるので気をつけましょう。乾かす際も日陰で行いましょう。

土鍋に水とお茶碗1杯分のご飯を入れる

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土鍋に8割程度の水を入れてお茶碗1杯の冷やご飯を入れます。生米を入れると時間がかかり過ぎてしまうので、間違えて入れないように気を付けましょう。その時に野菜くずも入れておくと土鍋特有の土のニオイ消しにもなるのでおすすめです。

ごく弱火でお粥になるまで火にかける

この時、土鍋に蓋はしないままで火にかけておきます。お米の粒がなくなるくらいの、とろとろのお粥になるまで火にかけていくので大体2時間ほどかかります。底が焦げないように時々かきまぜることを忘れないようにしましょう。吹きこぼれにも気を付けてください。

完成したらよく冷ます

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冷ます時間は土鍋の大きさによって大きく変わってきます。土鍋は保温性が高いため大きさによっては完全に冷めるまでに半日ほどかかる場合があります。寝る前にお粥にするところまでの工程をやっておくと寝ている間に冷ますことが出来、効率的に作業できるでしょう。

冷めたら土鍋を水洗いしてよく乾燥させる

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器を乾かすときには鍋底を上にします。土鍋の内側もきちんと乾くように下に布巾などの布を挟んでおくといいでしょう。大きい土鍋をひっくり返すのが難しい方は布巾でまず土鍋の水分を拭き取りガスコンロの上に置いておくだけでも鍋全体に空気が当たるので大丈夫です。

風通しの良い直射日光の当たらないところで保管

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シミやカビが発生する原因になるので必ず風通しの良いところで保管しておきましょう。1度目止めをやったからと言ってもうやらなくては良い訳ではありません。だんだん使っていくうちに目止めの効果がなくなってきます。定期的に行っていくことが大切です。

目止めに関する詳しい記事はこちら

土鍋を洗う時は傷が付かないようにスポンジで

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基本的に土鍋を洗う際には、水洗いで柔らかいスポンジを使うだけにしておきます。洗剤を使いたい場合は少なめの中性洗剤で洗うようにしておきましょう。クレンザーを使用したり、金属タワシなどの固めのタワシやスポンジで洗うと土鍋に傷が付いてしまうので使用しないようにしましょう。

土鍋は案外カビやすい!保管は乾燥させてから

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小さな穴が空いているためそこに水気があるまま保管してしまうとカビが出てくる原因となります。しっかりと乾いたことを確認したら収納するようにしましょう。土鍋を使った後もすぐに洗うことで、シミやカビの発生を防ぐことになります。

土鍋を使ったエコ調理法

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エコに調理することは電気代や光熱費の節約にもなるので出来る限りエコに生活したいですよね。なんと土鍋がエコに暮らすために使用する道具の1つになるのです。地球に貢献したい方、ぜひ真似して見てください。

土鍋の保温性の高さを利用したエコ調理法

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煮込み料理を作るとき8割くらいで火を止めて蓋をしたまま放置しておくと保温性の高さから余熱で味がよく染み込んでいくので電気代を少し節約することが出来ます。布で包めば2時間たっても温かいままをキープ出来ます。

石油ストーブの上で一石二鳥

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冬の寒い季節に石油ストーブを使う家庭なら石油ストーブの上に置いておけば部屋を暖めるのと同時に料理も温めることが出来ます。これは災害時にも使うことが出来る方法です。この時、あまり大きい号数の土鍋を置くのは安全のためやめておきましょう。

土鍋を使いこなして美味しい料理を

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前に比べて、今は多くの土鍋が出ています。便利になったり、おしゃれなものもたくさんあります。持っていない方は土鍋が欲しくなったのではないでしょうか。持っている人ももう1つ購入しようかなと思ったり、久しぶりに土鍋を使った料理をしようと考えたのではないでしょうか。

ぜひお店で実際にどのような商品があるか目で見て確認してみてください。そして土鍋で鍋以外の料理も作って、普段とは違う雰囲気に食卓を飾ってみましょう。その中で、自分ならではの土鍋の使い方を見つけてみてください。

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