メバル釣りのポイントや釣り方、おすすめの仕掛けを解決!

メバルは水中で上を向きながら泳ぎ、上を泳いできた小魚を食べます。イワシなどの小魚をエサにする場合は、生きたまま針につけて水中で泳がせます。メバルのタナに合えば目の前にいる小魚に向かってきます。

メバル釣りで掛かる外道

メバル釣りでは、同じ根魚のカサゴが掛かることが多いと言われています。カサゴが釣れた場合は、針に刺されないように注意が必要です。また、河口付近ではフッコやスズキなどもかかる可能性があり、仕掛けを切られたり、ロッドを折られる可能性があります。

カサゴはメバル釣り定番の外道

メバル釣りの外道でも多いのがカサゴです。カサゴは、メバルと同じ海底の岩礁などに生息する根魚です。一般的にメバルよりもタナが低いことが多いので、カサゴばかり釣れてしまうときは仕掛けの位置を上にずらしてあげるとメバルがかかりやくなることもあります。カサゴは毒針を持っているので、掴むときには注意が必要です。

フッコ・スズキがかかることも

河口付近でメバル釣りをしているとつれやすいのがフッコやスズキです。釣れてくれると嬉しい外道なのですが、スズキクラスになるとサイズが大きいので、釣り上げるのが大変です。無理に上げようとすると、ラインを切られることや、最悪の場合竿が折られることもあります。上げる場合は、慎重に足元まで寄せてからタモでキャッチします。

メバル釣りでの注意点

メバルは背びれにトゲがあります。一般的に毒は持ってないと言われていますが、中には微量の毒をもった個体がいると言われています。メバル釣りの時間帯は夜に行われることが多いので、足元を照らす懐中電灯、落水したときのためのライフジャケットは必須です。

メバルをつかむときは背びれのトゲに注意

メバルは背びれに硬いトゲを持っています。素手で触ると、暴れた時に刺さってしまう可能性があるので注意が必要です。中には微量の毒を持った個体もいると言われていています。もし、刺された場合はすぐに真水で流し、消毒することで痛みや腫れを抑えることができます。

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