沖縄の高級魚スジアラとは?生態から釣り方、絶品料理をチェック!

スジアラとバラハタの違い、見分け方

2016年に東京の中華料理店で、スジアラとバラハタを混同して提供していることがわかりました。バラハタはシガテラ毒を保有する有毒魚で、東京都はシガテラ中毒を避けるためにバラハタの流通を自粛するよう指導しました。私達も間違って食べてしまわないように、スジアラとバラハタの違いを見ていきましょう。

バラハタとは?

スズキ目スズキ亜目ハタ科バラハタ属の魚で、スジアラとも近縁の魚です。スジアラと同じ沖縄に生息しており、現地ではスジアラともに人気の高級魚。見た目もよく似ており、普段釣りをしている人でもない限りはなかなか見分けがつきません。シガテラ毒を有するものもいれば無毒なものもおり、沖縄以外の地域では注意して食用にしないことが多いようです。

見分け方

一見、同じような全身赤色に斑点模様で混同してしまいがちですが、見分けることは可能です。もっともわかりやすい違いは、「尾」です。バラハタはキレイな流線型の三日月型ですが、スジアラの尾はもってりとしています。また、バラハタの尾端は黄色ですが、スジアラは尾端の色の変化があまり見られません。

シガテラ毒とは?

シガテラ毒とは、もともとプランクトンが作り出す毒で、この有毒化したプランクトンを食べた小魚がバラハタに食べられ、有毒化したバラハタが出来上がっていきます。この毒をヒトが摂取するとシガテラ中毒となり、ピリピリとした刺激、下痢や嘔吐などの食中毒に似た症状が生じます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?どんな調理方法でも美味しく料理できる高級魚、スジアラを紹介して参りました!本州ではなかなかお目にかかれないスジアラですが、九州や沖縄では比較的お目にかかれる様子。市場にスジアラが並ぶときもあるようですから、民宿などのキッチンを借りて調理するのも楽しそうですね!旅行に行った際には是非探してみてください!