ワームケース大特集!選び方やおすすめ、自作するポイントも紹介!

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続いてアジング向けのおすすめワームケースをご紹介していきたいと思います。アジングルアーの主流は、ワームを使用したジグヘッドリグ。およそ1~2インチ程度と小さいワームを使用するため、ばらばらにならず、きれいに収納できるものを選びたいところです。

おすすめ①メイホウ ランガンケース3010W-1

メイホウ(MEIHO) ランガンケース3010W-1

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片面は普通のワームケースで、裏面はジグヘッドリグを固定して収納できるようになっている、両面設計がアジングにはとても便利です。定番はリグを作って収納しておけば、釣り場で面倒な作業を短縮することができます。

スペック

205×454×40mm、本体はポリプロピレン製で、ワームプルーフ仕様です。小さく細いアジングワームをはじめ、マットの面にはジグヘッドを刺しておけるので非常に楽に整理でき、釣り場でも活躍するでしょう。扱いやすさがうれしい一品。

おすすめ②メイホウ SFCワームケース M

メイホウ(MEIHO) SFC ルアーケースM クリアー

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アジングで使用するワームは1~2インチと小さく細いものが多いです。それをきれいに仕分け、なおかつ釣り場へはかさばらずに持っていけるのがワームケース選びにおける重要なポイントでしょう。SFCはシステムフィッシングコンポの略です。

スペック

外寸161×91×31mm(内寸153×76×26mm)。特徴のリーズナブルさ、コンパクトさもさることながら、実は変形や破損を防止するための細やかな工夫がたくさん施されているところも魅力的です。ケースを縦に仕切って使うとよさそうです。

おすすめ③ダイワ 月下美人ローテーションケース

ダイワ(Daiwa) ワーム ケース アジング メバリング 月下美人 ローテーションケース 747899

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有名メーカーダイワの月下美人シリーズから、アジング用ワームケースです。ピンオンリールなどでぶらさげていてもほとんど気にならないレベルの超コンパクト仕様ですが、非常にしっかりとしたつくりをしています。小物入れにも最適です。

スペック

65×30×10mmと、収納というよりは釣り場への持ち運び専用のコンパクト設計が特徴的です。その名の通りワームやリグを変える際において役立ち、釣り場で大いに活躍することと思います。1000円未満とお安く手に入ります。アジングワームの関連記事はこちらからご覧いただけます。

ワームケースを自作しよう!

意外かもしれませんが、ワームケースは自作する方もいます。人によって必要とするワームが違うことから、求められるワームケースも当然違ってきます。自分のニーズを満たすワームケースは自分で作ってしまうというのもアリです!

自作するメリット

自作するメリットは何と言っても、自分だけのケースを手に入れられる点です。自作するというよりはカスタムするといった気持ちで、まずはお手持ちのワームケースに手を加えていくのがいいと思います。

自作する際のポイント

参考に動画をご覧ください。自作のポイントは、ご自身の利用するワームのサイズをよく考え、無駄なくスペースを活用することです。個人的におすすめしたいのはジグヘッドをホールドできるマットを備え付けることです。扱いやすさがぐんと上がります。

両開きのケースなら片面にマットを敷いてもいいですし、釣り場持ち運び用の小さなケースを用意してもいいと思います。密度の高いスポンジ素材にカッターで軽く切り込みを入れ、フックを差し込める隙間を作りましょう。また、ケースにぴったりと合うよう、よく注意して切り出してください。

こんなカスタムも!

カスタムするといった気持ちでワームケースを自作してみては?というお話をしましたが、先ほどの動画のように、ワームケースをお好みでカスタムする方はたくさんいます。こちらの画像では蓋へのワーム張り付き防止加工を施しておられるようです。購入するとお金もかかる分、お手頃に済みそうです。

より扱いやすくなってよさそうですね。ルアーなどもそうですが、カスタムや工作は道具への愛着が増します。試行錯誤し、工夫してより快適な釣りを追求するというのもまた釣りのひとつの楽しみ方だと言えるでしょう。

100均のワームケースもご紹介!

とにかく安く済ませたい!という方向けに強い味方100円均一についてもご紹介していきます。基本的に何でもそろう100均ではルアーを購入することもできます。ワームケースに使用できそうなアイテムもあるのでしょうか?

100均でもワームケースに使えるアイテムはある

端的に言うと100均でもケースは買えます。ただし、よく注意していただきたいのは溶ける可能性です。100均のプラスチックケースにはもちろんワームプルーフ加工は施されていないものがほとんどでしょう。ワームはプラスチックとも反応することがあります。いくらケースを安く済ませても肝心のワームが溶けてしまっては元も子もありません。

もし100均のプラスチックケースを利用してワームケースを自作したいと考えるなら、大切なのはワームとプラスチックに接触しないようにすることです。クッションシートにがっちり固定して蓋にもうっかり触れてしまわないようカバーをかけるなど、ぜひ工夫を凝らしてみてください。

ワームケースに利用できる100均アイテムは?

ケースの他にも、釣り場へのちょっとした持ち運び程度に使用するのに便利な商品100均にはまだまだあると思います。その中でもいくつかの商品をご紹介していきたいと思います。参考までにどうぞ!

ジッパー付きビニール袋

そもそもハードケースよりもチャック付きの小さなパッケージなどの方が持ち運びには簡単なのでは?とお考えの方も多いと思います。ワームを個別に分けられ、ガルプほどではなくても汁気のあるワームも保存できるなど利点も多いです。

保存袋

ジップロックのような大きめの保存袋に、買ったときのパッケージのまま入れておくのもいいかもしれません。何インチか、どこのメーカーのものかなどわからなくなることはまずありませんし、もともとワームが入っていたパッケージなら溶けることも防止できます。

チャック付きプラケース

けっこうつくりがしっかりしているので、上記したジッパー付きビニール袋や保存袋をまとめてファイリングするように入れておくと便利かもしれません。簡単に破れないよう補強されているものが多いので安心して移動に利用できます。

これらのビニール袋系を容れ物として使用すれば、パッケージの端に丸い穴などが空いていることも多いので、そこにリングを通してひとまとめにしておくこともできると思います。ハードケースと違い平たいところも持ち運びに便利ですね。こちらもやはりワームの溶けにはご注意ください。

自分の釣りに合ったワームケースを選ぼう!

市販のものから自作方法までご紹介してきましたが、どちらもそれぞれにメリット・デメリットがあります。自分に合ったワームケースを使うことで、より快適に釣りを楽しむことができると思います。こだわりの一品を選び、ぜひ釣行に役立ててみてください!

ワームの基本的なことに関する記事はこちら

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