ホープダイヤが「呪われている」って本当?美しくも呪われたダイヤの真相を徹底解説!

ホープダイヤには「呪われている」という都市伝説がつきまとっているため、多くの人に恐れられています。でも、本当に呪われているのでしょうか?多くの人が「呪われている」と言う理由は何なのでしょうか?今回はそんな呪いの真相について詳しくご紹介します。

この記事をかいた人

父親の釣り好きに連れられて釣りが好きになったライターです

ホープダイヤとは

ダイヤは貴重なもの、高価なもの、お金になるものなどの比喩としてよく使われています。その中の一つ、有名なホープダイヤモンドという名前のダイヤをご存知でしょうか?いろいろな謎や呪いという摩訶不思議を持つダイヤについてご紹介していきたいと思います。

持ち主が不幸になると噂の青いダイヤモンド

ホープダイヤが有名なのは大変大きいという特徴もあるのですが、所持した所持者が次々と不幸になり、人の手をコロコロと変化している「呪いの宝石」と言われる不思議やダイヤと有名です。不幸になる呪いという超常現象でそれが本当なのかという証明はできませんが、不幸が起こったことは事実です。

大きさの変遷

ColiN00B / Pixabay

人の手をコロコロと変化している宝石なだけあり、サイズがコロコロと変わっています。ルイ14世の購入時は112.50ct(カラット)で、14世がダイヤをハート型にカットさせた為69.03ctになり、今に伝わるサイズは44.52ctとして存在しています。現存するサイズになったのはどの時点でカットされたかということは不明です。

ホープダイヤの産出国や起源

ColiN00B / Pixabay

ホープダイヤのサイズの遷移や呪いについて軽くご紹介しましたが、何故いつからそのように呼ばれるようになったのか?またどこで発見されたものなのか?と言った起源についてご紹介していきます。

大銀行家のホープ氏が所有していた

JamesQube / Pixabay

人の手をコロコロと変わり1668年にルイ14世が所持したダイヤは「ブルー・タヴェルニエ・ダイヤモンド」の一部であると考えられています。フランス革命の後、長年行方がわからなくなり、再び史書に登場したのは1839年のことです。英国人の銀行家ホープが買い取ったことからホープダイヤと呼ばれるようになりました。

9世紀にインド南部で発見された!

rmac8oppo / Pixabay

昔、1725年頃にブラジルで発見されるまで、ダイヤはインドにしか産出しないとされていました。諸説ありますが、9世紀にインド南部にあるデカン高原のコーラルという町の河川で農夫によって発見されたのが起源と一説ではされています。

価値ある物の例え

WikiImages / Pixabay

黒いダイヤは石炭、マグロ、トリュフ、オオクワガタ。赤いダイヤは梶山季之の小説の題名で、小豆を指す。白いダイヤはシラスウナギ、吉野葛(本葛)。黄色いダイヤは数の子、硫黄。ダイヤの原石は今は価値が低いが、その後の扱いにより、磨けば価値の出る人・物のこと。山のダイヤは森林のダイヤは松茸と言われます。

ホープダイヤには呪いの都市伝説がある!

Amber_Avalona / Pixabay

人の手をコロコロと変化しているというのは所持者に何らかの不幸が起こり、次から次へと所持者が変わっていくからです。それを呪いと呼ばれるわけですが、ここでは所持者を襲った数々の事故をご紹介していきます。

持ち主を襲った事故の数々

192635 / Pixabay

NEXT 持ち主を襲った事故の数々