ターポンってどんな魚?まずいことで有名な魚の生態や味は?

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大型で動きもダイナミックなターポンですが、飼育することはできるのでしょうか?前述のとおり体が2メートル以上になるため飼育にはそれなりの費用と巨大な設備が必要となってきます。一般家庭で飼うには広大な飼育スペースが必要です。気軽に飼うには向いてないことと、古代魚を飼育する知識も必要です。古代魚飼育の経験がない人と初心者には不向きの魚です。

費用もかかる

最低でも120cm以上の水槽が必要で、成長とともに大きくなるので計画的に水槽を準備する必要があります。ターポンは大きな尾びれがあり泳ぐスピードによって閉じたり開いたりする特徴があります。ターポンの一般流通価格は1万円程度ですが、飼育し続けていくには成長の都度水槽も変えないといけないため、継続的に費用が掛かってきます。

一般家庭で飼育するには向いてない魚ですが、巨大な体に銀色の大きくて綺麗なうろこにダイナミックな遊泳性のターポンは眺めていてもすばらしくて面白い魚です。飼育のハードルは高いですがそれらのデメリット以上の価値はあるのではないでしょうか。

ターポンは美味しくないけど、ダイナミックな遊泳性の古代魚で魅力的!

特徴的で魅力ある古代魚ターポンはいかかでしたか?日本近海で釣れることはあまりなく、海外にいかないとお目見えできない貴重な魚です。味は美味しくないですが、あえて調理し食べてみることで話題性もあり面白いのではないでしょうか。

食用には向いていませんが、ダイナミックな動きで高い遊泳性と巨大な体。銀色の綺麗なうろこでゲーム、スポーツフィッシングでは人気が高い理由もうなずけます。釣り初心者には釣るのが難しい魚ですがチャレンジしてみる価値は大いにあります。2メートル超えの巨大なターポンを釣れた際の喜びは釣り人の醍醐味ではないでしょうか。