さんまの焼き時間を徹底解説!グリルやフライパンのコツをご紹介!

美味しく焼くにはさらにポイントがあり、一つはあらかじめ温めておくこと。二つ目が中火調理。三つ目が焦げ目ができるまで焼くこと。グリルは専門店などにある焼き魚機と原理は同じです。つまり、コツさえ覚えておけばお店と同じ味が出せることになります。

グリルにおけるさんま焼き:焼き時間

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グリル調理のメリットと美味しく焼き上げるコツについて触れましたが、肝心の焼き時間はどの程度かければいいのか紹介していきましょう。高火力が長所のグリルなので、火加減も調節しながら焼くことが必要となります。

さんまを乗せる

あらかじめ調理前段階でグリル内を温めた状態にし、その後焼き網の上に並べていきます。もし新鮮なさんまであれば先ほど紹介した下処理で切れ目などなくとも美味しく焼けるのでそのまま丸ごとのせて焼きましょう。

複数匹いるなら両端に

複数引きのさんまを一度に焼くのであれば、両端に寄せ置いて対処するといいでしょう。1匹であれば網上中央の位置でいいですが、複数匹の場合は場所を取ります。火力的には十分火が通りますので両端に寄せていても大丈夫です。

中火でじっくり焼こう!

焼く際の火力は中火で焼き上げます。じっくり時間をかけて焼きましょう。特に脂のまだ多い新鮮なさんまであれば、高火力で焼いてしまうと表面の焦げや皮が破れて脂が出てくるなどうま味が漏れてしまいます。焦げ目がまんべんなく表面についたら出来上がりです。

さんまの焼き時間をご紹介②フライパン

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グリルのないコンロを使っているおうちでもフライパンは一家に必ずあるでしょう。グリル程難しくもありませんし味は劣るものの十分美味しく焼き上げることが可能ですので、フライパン調理法と時間について紹介していきます。

フライパンにおけるさんま焼き:はじめに

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グリルだと少し片付けが面倒だし、そもそもコンロにグリルが内蔵されていないケースも多いです。しかしフライパンであれば誰しも持っていますし、焼き方さえ覚えてしまえば十分フライパンでもうまく美味しく焼けるのです。

フライパンでさんまを焼くメリット

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フライパンを用いる大きなメリットは、やはり手間でしょう。片付けの手間を考えるとグリルは片付けが大変です。網には多少なりとも焦げや皮が付きます。しかしフライパンであれば、コツさえつかめばそんなお手入れの心配なしです。

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