リールは精密機器でありながら、海水などの錆や腐食の元にさらされています。ですから、自分でメンテナンスをすることによって、初期の性能を出来るだけ落とすことなく使用することが可能になります。ではそのような事をしたら良いのでしょうか?
自分でできるメンテナンス
お勧めのメンテナンスで時間が余りかからないのが、ベアリングの洗浄です。ベアリングは回転の性能を左右すると言っても過言ではないので、ベアリングを取り外し、オイルスプレーを使用して洗浄しましょう。
オーバーホールについて
日常のメンテナンスは非常に重要です。これをすることで、リールの内部がきれいに保てると思います。できれば年1回シーズンオフ時に”オーバーホール”に出すことをお勧めします。販売店からメーカーに出すのが分かりやすいかと思います。
料金は技術料として3600円で、不具合で部品交換などが必要になった場合は別途その部品料金等が課金されます。上級者の方は自分でされますが、但し、オーバーホールをして失敗した場合、メーカーの保証が受けられなくなる可能性もありますので、あくまでも自己責任でお願いします。
メタニウムMGLに合わせるおすすめルアーをご紹介!
ご紹介したように、ベイトフィネスから、海の釣りまで、比較的なんでもこなすことの出来るリールですが、実際に使用する場合、どんなルアーと一緒に使うのがお勧めなのかご紹介いたします。