男前グリルプレート徹底解説!美味い焼肉の秘密はどこに?シーズニングも紹介

ガソリンバーナーや炭、焚き火などは問題なく使うことができますが、ガスバーナーの使用に関してだけは注意が必要となります。これはガスバーナー側が鉄板に使用することができないものがありますので、絶対に使うことができないというわけではありませんがもし使うのであればしっかり確認して使うようにすることをおすすめします。

男前グリルプレートの男前ポイント④細部の細かな気配り

焼肉などに使うことができますのでとても豪快な使い方をイメージする方も少なくないかもしれませんが、実は細部にまでちゃんとした気配りがされています。例えばご紹介した鉄板表面の波型の構造がそれに当たり、前述しました通りしっかりと焼き目を付けることができますので見た目から美味しく仕上げられるのです。

プレート裏の突起で五徳に載せても滑りにくい

そして細やかな配慮はそれだけにとどまりません。プレートの裏側を見ていただければわかりますが、裏側には中央のロゴとセパレートハンドルを掛ける部分以外に突起がびっしりとあり、これが五徳などに乗せた時に滑り止めの役割を果たしてくれます。なので安心して焼肉などに注力できるというわけです。

片付けの楽さは網と比べると一目瞭然

いくつかご紹介しているアイテムの魅力をご紹介してきましたが、別に焼肉などをするというのであればバーベキュー用の網などを使えばいいのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に使ってみると大きな差があります。

とても片付けが楽

網をバーベキューなどに使うと、食材が焦げ付いたり油ですごく汚れてしまって後片付けの時に着霊にするのに結構な時間がかかってしまいます。しかし鉄のプレートであれば油を落とすための工夫などがされていますので、片付けの時も手間をかけずに済むわけです。

男前グリルプレートはシーズニングで男前長持ち!

今回ご紹介しているような鋳鉄製のアイテムというのは、ほぼ必ず使った後や購入した直後の新品の状態の時にはシーズニングをする必要があります。色々な料理を作り出せるダッチオーブンもその必要があるのですが、これを行うことによってダッチオーブンも今回のプレートも良い状態を保つことができるのです。

シーズニングとは何?

まずダッチオーブンなど鋳鉄製のアイテムを使ったことのない方はシーズニングという手順自体どんなことなのかご存じないかもしれませんが、簡単に言うとこれは油を表面に塗る作業です。何もしないままでは簡単に錆びていってしまいますが、コーティングをすることでそれを防ぐことができるのです。

金たわしでこする

それでは具体的なシーズニングの手順をご紹介していきましょう。まず新品の使い始めた状態の時や使い終わってからは、アルミの金たわしを用意して表面をごしごしとこすっていきます。こうすることで、元々あったコーティングの加工を落とすことができるのです。表面が灰色っぽくなるまでやります。

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