恐怖の「ベルメスの顔」は嘘!?コンクリートに浮かぶ顔の真実は?

実はモップで描かれたものだった

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今回の一件も様々な人々が調査しました。フランシスコ・マニェスという学者と、ハビエル・カバニージェスという記者は新しい顔が念写という説を否定し、モップと水分によって顔が描かれたという主張をしました。

モップと水分によって描かれた顔は問題のものと酷似していました。

町もインチキに加担している説

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当時の新聞社の報道によると、観光資源としてこの事件を活用したかった町は、最初に顔が現われた家を購入しようとするも値段が高騰していた為にそれを断念していました。

そして、比較的安価に購入できるマリアの実家を購入、第二の観光資源として活用しようと顔を描いたのではないかという疑いがあります。しかしもしもそれが事実だとすれば町ぐるみで詐欺行為を行ったことになります。

貧困と村という環境による犯罪行為

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小さな田舎町や少数の村ではその閉鎖的な環境や精神的な結束の高さから時に常識では考えにくい犯罪や異端の環境が発生することがあります。

そういった環境では往々にして貧しく、人々は寄り添い合い支え合いながら生活する必要がありますが、そんな中で権力のある誰かが犯罪行為を提案した場合、逆らった際のデメリットの大きさやみんなでやるからという意識が罪の意識を軽くさせてしまします。

閉鎖的な環境の中での心理

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特にマリアの家があるのは山の中という周囲とは断絶された環境にあり、そういった意識が生まれやすい環境であると言え、人々は疑問や罪悪感を持たずに時に国の法律よりも集団内での決まりや犯罪を優先させてしまうことがあります。

山奥の村という閉鎖的な環境が生む異常な現象については興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

ベルメスの顔の真偽は謎のまま

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スペインの村で起こった不思議な事件について様々な説をご紹介しましたが、悪戯という説がやや優勢なものの、その現象のすべてを説明できるような説は未だ登場しておらず、その真偽は謎のままです。

現在も博物館や事件の起こった家は存在しているので、もしスペインに旅行される際にはぜひ本物の顔を自身の目でたしかめ、超常現象なのか人為的なものなのか、その真実について考えてみてください。

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