フィラデルフィア実験は本当にあったのか?おぞましい結果と米政府がひた隠しにする実験内容

フィラデルフィア実験で使われたステラコイルの開発者である科学者の「ステラ」。この実験の主要人物であり、科学の世界でも第一線を走っていた彼の死は、謎が多く暗殺ではないかと噂されています。このブロックでは暗殺されたとしたらその理由はなにかを解明するために詳しく解説していきます。

テスラがフィラデルフィア実験を辞退した理由

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ステラがフィラデルフィア実験を辞退した理由はアメリカ軍上層部との意見が合わなくなってきた事があげられます。ステラが実験に参加したのは彼の晩年のことなのですが、若い頃にはエジソンと科学論で決別したこともありました。科学の発展にポリシーを持っており、自分の考えを曲げない部分がありました。

アメリカ軍とテスラとの意見の相違

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彼のその性格上、実験で若い水兵を犠牲にし続けることが耐えられませんでした。この実験が本当に役に立つのか疑問に思うようになりました。アメリカ軍は1分1秒でも早くステルス技術を実現して欲しいのに対し、ステラは目の前の犠牲に耐えきれずモチベーションが保てなくなります。

テスラ謎の死にまつわる疑惑

ステラがこのフィラデルフィア実験から退いてすぐホテルにて心臓発作で亡くなってしまいます。その後の周囲の動きが怪しいと言われています。死亡直後にもかかわらずホテルに多くの男性が立ち入り、ほぼ全ての資料を持ち去っていったのです。

全ての資料を持ち去ったのはアメリカ軍とも、FBIともCIAとも言われています。はっきりしませんが彼の技術や研究が誰かによって持ち去られているのが事実なのです。また、彼は結婚をしておらず、1トンを超えるとも言われる彼の資料も、その多くが行方がわかっていません。

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86歳という年齢でしたが突然の心臓発作、資料を持ち去る謎の男たち、という構図はやはり何かあると思わざるを得ません。彼の研究がもしもっと広く公開され、利用されていたら今の科学技術はさらなる発展をしていことは間違いないでしょう。ちなみに、長い時間の経過で失われた科学技術(ロストテクノロジー)に興味の有る方はコチラもどうぞ。

科学者ステラの悩みと習慣

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科学者ステラ、小さい頃から悩みがありました。それは、幻聴や幻覚です。幻聴はどこからともなく声が聞こえてきて若いときは大変苦しんだそうです。そこはやはり天才肌、晩年はうまく付き合えるようになりアイディアを授けてくれる事もありました。

幻覚はふいに幾何学模様が見えていたようですが、これもうまく付き合えるようにコントロールし、頭の中のものを強くイメージするとそれが目の前に現れて、色々と実験をしていたようです。現代の最新クリエイター企業では3D CADをVRやAR空間に描いていますが、彼はそれを脳内で完結していたのです。

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また、彼は3,6,9という数字にとてもこだわりを持っていました。食事をする際のナプキンの数は3で割れるように準備し、ホテルのルームナンバーも必ず3の倍数にするように予約していました。先程のステラが亡くなったホテルの部屋番号は3327室でした。全てのものを3の倍数で固めることを習慣としていたのです。

フィラデルフィア実験を受け継ぐモントーク計画とは?

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元々は戦艦の消磁が目的だった実験は人名を奪うほどの大失敗に終わり、ステルス開発を目指すこの計画も終わりを迎えた様に見えました。しかし、この実験から超常現象を密かに研究するモントーク計画が発足しました。アメリカはこれを否定していましたが、多くの証言も残っています。

アメリカ政府はフィラデルフィア実験を全否定

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戦艦が瞬間移動してしまったというフィラデルフィア実験はその話が公になるやセンセーショナルな話題となりましたが、アメリカ軍は必死に実験の存在を否定しました。もしその実験が本当だとしたら大変です。ものすごい技術を手に入れていることになりますし、死者も出ています。

これを認めれば技術的にも人道的にも収集がつかないほどのパニックになってしまいます。その隙をついて他国が干渉してくれば外交的な混乱も招いてしまいます。実験や瞬間移動の話は第二次世界大戦が終わってから世の中に出てきましたが、また大混乱をもたらす危険性をはらんでいたのです。

隠密に行われたモントーク計画

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フィラデルフィア実験の存在そのものを否定する一方で、実はモントーク計画というものが進んでいました。モントーク計画とは偶然ながら発生した超常現象、”瞬間移動”を観測してしまったアメリカ軍が密かに進めた超常現象の実現を目指す計画です。

この計画の目的は電磁波によるマインドコントロール、思考の物質化、魂の移植、年齢遡行、テレポーテーション、タイムワープ等など多岐に渡ります。どれもオカルト的要素を含んでいますが、科学者ホイマンが引き続き責任者として実行しました。

タイムワープした男

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このモントーク計画がなぜ知れ渡ったのか。それはこの実験でタイムワープしたことがあるという男が名乗り出たからです。その男の名前はアル・ビーレックとダンカン・キャメロンと言います。彼らはタイムワープを通して2173年と2749年にタイムワープしたと言います。

彼らの証言した内容では興味深いものが多々あります。2025年までに海岸線が変わり世界の地形は大変化を遂げている。アメリカの国家機能が失われインフラも崩壊している。ロシアと中国、アメリカとヨーロッパという2大勢力に分かれて衝突する第三次世界大戦が勃発している。などです。

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また、各国政府は存在せず人工知能のコンピューターシステムが地球を運営し、社会主義になっていると証言しています。現代であればなんとなく想像も出来る未来ですが、彼らの証言は1960年代ですので、このような予想は困難になります。

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