【2019最新版】おすすめベイトリール15選!ソルト対応品のみを厳選!

時には80cmを超す大物がヒットするシーバスやジギングゲーム。カルカッタ コンクエストは精密に設計されたドラグシステムやギア特性がもたらす力強さで、ビックフィッシュにも対応できる堅牢さをもっています。

カルカッタ コンクエスト300のスペック

  • ギア比:6.2:1
  • 最大ドラグ力:7.0
  • 自重:325g
  • ライン量:ナイロン20lb. 160m
  • 最大巻上長:64cm/1

ソルト対応のおすすめベイトリール: その③

次におすすめするのがソルトのライトフィネス(軽いルアーでのルアーフィッシング)用にご紹介するベイトリールです。【シマノ】アルデバラン BFS XGという名前になります。最近軽量のメタルジグやメタルバイブレーションを用いるライトソルトゲームが注目されていますが、主にこういったゲームに用いるリールです。

【シマノ】アルデバラン BFS XG

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 16 アルデバラン BFS 右ハンドル

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FTB】フィネスチューンブレーキシステム

ベイトリールで軽量ルアーをキャストするためにはスプールの軽量化が必須となります。通常はスプールの薄肉化や穴を開ける軽量化で対応しますが、ブレーキユニットを搭載しなければならず、軽量化には限界がありました。【FTB】はこのブレーキユニットを本体側に移すことにより異次元の軽量化を実現しています。

マグネットブレーキ移動機構

スプールからブレーキ機構を排除したアルデバランBFSですが、そのブレーキシステムもスプールの回転に合わせて働く力を可変するシステムになっています。そのため、軽量ルアーをピッチングでもオーバーヘッドでも安定したキャストを実現しています。

 メバリングやアジングで大活躍

軽量(15g)のジグヘッドやメタルジグを用いたロックフィッシュやアジをターゲットとしたゲームが最近、話題になっています。慣れるとベイトタックルのほうがキャストのコントロールはつけやすいことや、0.40.6号のPEラインを用いたときに力強いやり取りが出来ることがベイトタックルの利点となっています。

アルデバラン BFS XGのスペック

  • ギア比:8.0:1
  • 最大ドラグ力:3.5
  • 自重:130g
  • ライン量:フロロカーボン8lb. 45m
  • 最大巻上長:80cm/1

ソルト対応のおすすめベイトリール: その④

次にご紹介するのが【シマノ】スコーピオンです。このリール、シマノのミドルレンジに位置するベイトリールなのですが、フラックシップ機に搭載されているDCブレーキシステムを採用しています。DCブレーキを試したいという方にはおすすめの1台となっています。

【シマノ】スコーピオンDC100

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 17 スコーピオン DC 100HG 右ハンドル

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DCブレーキシステムはフラッグシップ機とほぼ同等のシステムで3モード内部ダイヤルを用いてラインの素材ごとに適したセッティングでき、最適なキャストが可能となっています。また、5段階の外部ダイヤルでルアーの重さや空気抵抗に応じた臨機応変な変更がかのうです。

バックラッシュを大幅に低減できるDCシステム

初心者がベイトリールに取り組む上で一番気がかりなトラブルがバックラッシュだとおもいます。初心者がいきなりミドルレンジのベイトリールを選択するのはなかなか躊躇するところだと思います。しかし、この気がかりなバックラッシュを一番低減できるひとつの答がDCシステムであるといえます。初心者にこそおすすめしたい1台です。

太目のラインでも飛距離が落ちない

ベイトリールの利点ひとつは太いラインを使用した際にスピニングリールと比較して飛距離の低下が少ないということです。ソルトゲームではバイブレーションやシンキングペンシルやミノーなどの重めの動き早いルアーを遠投して用いることがあります。このような動きの早いゲームにぴったりです。

シーバスゲームや磯でのロックフィッシュゲームに最適!

シーバスゲームで広範囲にバイブレーションなどを使用して手返し良く探るときにベイトリールは最適です。クラッチを切ればすぐにキャスト動作に移れることが最大の利点です。ルアーアクションをつける際なども、ベイトリールの方が扱いやすいのが一般的です。

また、ロックフィッシュゲームなどで足元のポイントをテンポよく狙っていくときもクラッチとサミング(スプールの回転を親指で制御しイのラインの出方を調節する動作)を活用してゲームを楽しめます。

スコーピオン DC 100のスペック

  • ギア比:6.3:1
  • 最大ドラグ力:5.5
  • 自重:215g
  • ライン量:ナイロンライン14lb. 100m
  • 最大巻上長:67cm/1

ソルト対応のおすすめベイトリール: その⑤

次におすすめするのがエントリークラスのベイトリールです。【シマノ】バスライズというリールで名前の通り、バス用のベイトリールですが、海水対応となっています。エントリーモデルならではのイージーマグと呼ばれる初心者でもバックラッシュを防止できるブレーキ機構を搭載しています。

【シマノ】バスライズ

シマノ(SHIMANO) リール ベイトリール 18 バスライズ

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バスライズのおすすめできる点は何といってもコストパフォーマンスに優れる点です。5000円でお釣りのくる価格で購入できるリールでありながら、最低限快適にソルトゲームに必要な機能を備えています。ベイトリールをまずは触ってみたいと思っている方には最適です。

カシータスのパーツが流用可能!

自己責任の範疇になってしまいますが、バスライズはカシータスというミドルレンジのベイトリールと基本設計を同一にしていてスプールなどがブレーキユニットを外せば流用できます。

ベアリングを増強する改造が可能!

また、こちらも自己責任の範疇になってしまいますが、ブッシュという樹脂製のパーツを同サイズのベアリングと交換してあげることにより、ノーマルでは一つしか利用していないベアリングを9個まで使用できるようになります。

マグネットブレーキシステム「イージーマグ」搭載

シマノのベイトリールの多くは合成樹脂等で出来たブレーキチップをスプールの回転に合わせて擦り合わせてブレーキをかける遠心力ブレーキを採用していますが、このバスライズは磁力の力でブレーキをかけるイージーマグシステムを採用しています。マグネットブレーキのほうがメンテナンスにおいては容易で初心者には心強い一面となっています。

 バスライズのスペック

  • ギア比:7.2:1
  • 最大ドラグ力:5.0
  • 自重:200g
  • ライン量:ナイロンライン14lb. 110m
  • 最大巻上長:77cm/1

ソルト対応のおすすめベイトリール: その⑥

次にダイワのマグフォースシステムを搭載したベイトリールをご紹介します。電子制御のDCシステムでトラブルの低減を図ったシマノに対しダイワは磁力を使用したマグネットブレーキを機械的にスプールの回転に合わせて制御する方法を採用しています。実際の特長について詳しく説明いたします。

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