さんまの冷凍方法をご紹介!保存を上手においしく食べよう!

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三枚おろしのさんまのおすすめメニューはかば焼きです。もちろんほかのメニューでもどんどん挑戦してもらいたいですが、脂ののったさんまとかば焼きのたれが絡まって非常においしく焼きあがります。

さんまを三枚おろしで冷凍する:手順

詳しい手順について紹介しましょう。三枚おろしの場合は何といっても骨を事前に取り除くことができるのがポイントです。解凍後はスムーズに調理を行え、食べるときにも骨が気にならずに快適です

手順①さんまの頭と内臓をとる

まずは同様に内蔵の切除です。手順などは丸ごと1匹を冷凍する時と同じです。頭は付け根から、内臓も残ることなくきれいに取り除きましょう。

手順②さんまを三枚におろす

次に三枚にいよいよおろしていきます。さんまを横に置き、骨の上をギリギリあたるくらいのところに刃を入れていき切り分けます。ゆっくりと丁寧にすればきれいに切り分けることができます。

手順③さんまをラップで包みジップロックに入れて冷凍する

下処理と三枚おろしまでできたら一度身を洗って水分をふき取り、1枚ずつラップで包みましょう。この時にもぴっちりと包むのがポイントです。ラップで包み終わったら、最後にジップ炉聴くなどに入れて冷凍します。

さんまの冷凍の方法③塩焼きにして冷凍

三枚おろしや丸ごと1匹の状態で冷凍すると、その後のメニューにもアレンジが効いておすすめなのですが、もし塩焼きとメニューを決めているなら調理後の状態で冷凍もできるので紹介しておきましょう。

さんまを塩焼きで冷凍する:メリット

さんまを塩焼きの状態でれいとうすることはそもそもできるのかと、聴き慣れない人であれば感じる人も多いでしょう。実は塩焼きにすることでメリットもありますし、保存も可能なのです。

さんまを解凍してすぐ食べられる!

塩焼調理済みの場合、メリットは何といっても解凍後にすぐに食べられるという点です。さらにこの状態で食卓に並べられるのでその後の調理はい一切必要ありません。

すぐにでも溶かしたいのであれば、電子レンジで解凍機能を使ってやればすぐさまテーブルに並べることができます。すでに調理をした状態でも十分美味しいので一度はおすすめする方法です。

さんまを塩焼きで冷凍する:手順

塩焼き冷凍の思いもよらないメリットを知り、またそもそも冷凍できることを知って驚いた人も多いでしょう。すぐに試したいと考えている人のためにも、手順を紹介していきます。

手順①さんまの頭と内臓をとる

まずはさんまの頭を内臓をきれいに取り除きましょう。ここまででは今までと手順は同じです。きれいに取り除いて洗い、血などもついていないきれいな状態にしましょう。

手順②さんまを塩焼きにする

下処理が終わったら、次に塩焼きをしていきます。このまま食べたいという気持ちを抑えて調理していきます。塩焼きの際には直前に酒を振りかけて焼くとパリッとした皮と生臭みが消えて美味しく焼けます。

手順③さんまをラップで包みジップロックに入れて冷凍する

焼きあがったら凍らせていきましょう。この時、粗熱を取った状態で冷凍を行います。あらかじめ崩して鮭フレークの様にしておくことでの冷凍もできるので覚えておくといいでしょう。

身をほぐさずそのままの状態で凍らすのであれば、ラップで空気が入らないように包み、密閉できるジップロックなどを使って、袋の中へと詰めていきましょう。

さんまの焼き時間に関する記事はこちら

さんまの冷凍方法④煮物にして冷凍

塩焼き状態で冷凍することができることもわかり、調理後の状態でも冷凍は十分可能だとわかったところで、煮物はどうなのかと疑問に思う人もいるでしょう。実は煮物でも美味しくそのまま保存できるのです。

さんまを煮物で冷凍する:手順

しっかりと煮込み終わったものを冷凍する際の手順も押さえておきましょう。基本的には塩焼き調理後のものと同じものです。

手順①さんまの頭と内臓をとる

下処理までは同じです。頭と内臓をとり洗い流して調理の下準備を進めていきます。そして、煮物用にサイズをぶつ切りにして整えていきましょう。

手順②さんまを煮込みたれで焼く

ぶつ切りまで準備を終えたら、煮つけたい調味料でたれを多めに作り、そのたれで焼いていきます。かば焼きのようなイメージになりますが、煮込みすぎると身が崩れてしまうので焼いていくと身崩れば少なくなります。

手順③ジップロックに入れて冷凍する

最後にジップロックに入れて冷凍していきましょう。この時たれも一緒にさんまと入れて冷凍すると漬け込んだ状態になり味が染み込み、さらに缶詰の様に骨まで食べられるメニューになります。

さんまの解凍の方法をご紹介

さんまとうまく冷凍できれば、解凍と調理シーンに目を移していきましょう。その際に正しい手順で解凍しないとせっかくのさんまの身崩れなどを起こしてしまうので手順について紹介していきましょう。

さんまの解凍方法をご紹介①生のさんま

さんまの解凍方法ですが、まずは生の時の方法ご紹介していきましょう。調理前なので三枚おろし状態か1匹丸ごと冷凍の場合が該当します。

さんまの冷凍の保存期間について

まるごと1匹でも三枚おろし状態でも、保存期間自体は同じです。おおよそ3週間を目安として使い切ることを意識して献立を考えましょう。3週間以上の期間の冷凍となると、鮮度も味も劣化しますし、冷凍保存特有の冷凍焼けを起こす危険もあります。

さんまの解凍の方法

方法はいたって簡単です。自然解凍で大丈夫なので調理前に冷凍庫から出しておくだけで解凍できます。もしも急ぎで必要となるのであれば、氷水を使って漬け込んでおくと自然解凍できます。

上手に解凍するコツ

上手に簡単に解答するコツは自然解凍の場合はキッチンペーパーなど下敷きにして置き溶かしましょう。これにより多少の液漏れが起きても液体を吸収してくれます。

また、氷水解凍の際には、流水で解凍するよりも水を節約できますし、断然早く手軽に溶かすことが可能です。解凍を忘れていた時にも素早く対応できます。

さんまの解凍方法をご紹介②火を通したさんま

調理を終えたものを溶かす方法も把握しておきましょう。すでに味付け調理を行っているので、再度調理を行う必要がありません。だからこそ、ご飯直前での解凍方法も紹介していきます。

さんまの冷凍の保存期間について

期間についてですが、こちらも先ほど同様なまで保存した場合と同じく3週間程度が目安になります。調理済みであっても鮮度こそ落ちませんが、味はどんどん劣化していきます。いつまでもおいしくいただくために目安は理解しておきましょう。

さんまの解凍の方法

こちらも特に道具は使わず自然に解答を待ちます。夕飯などで使いたい分だけを予め朝から出しておくだけで、夕飯時には解凍されたさんまを手に入れることができます。

上手に解凍するコツ

コツも徹底するとより早く上手く溶かせます。調理済みの場合は電子レンジの解凍機能を使うとできます。これにより、自然解凍の時短にもつながりますので直前で必要に駆られた際には非常におすすめです。

また、塩焼きの場合はキッチンペーパーなどを下敷きにして溶かし、煮込み調理を行った後のものに関しては、溶けた状態でもそのままにし、テーブルに並べるまで漬け込んだ状態にしておくと味が染み込んで美味しく並べられます。

さんまを上手に冷凍しよう

旬の時期ともなれば美味しく、手ごろな価格で手に入ります。そのため、ついつい買いすぎてしまうということもあるでしょう。せっかくの旬のおいしい食材を、最もおいしい状態でいただくためにも、今回の情報をもとに冷凍して美味しく食してください。

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