世界一気持ち悪い虫ランキング!閲覧注意だけど見たくなっちゃう!

気持ち悪い虫ランキング1位のウデムシは食用としても一応食べることができるようで、タイやラオスなどの山間部の国では、重要食用虫として位置付けられているほどです。

その見た目とは反して毒は持っていないので人体に与えるマイナス影響はなく、食感はサクサクしていて美味しいとも言われています。

ウデムシ食べたら500万円

アメリカでは以前、ウデムシを生きた状態で食べたら500万円をプレゼントするという企画をテレビで放送しました。

果敢にもこの企画に女性が挑戦し、一度はその気持ち悪さに手を止めるも再度口に運び見事ウデムシを生きた状態で飲み込むことに成功しました。とても日本では考えられないような企画に唖然とします。

海外ではファンも多い

愛玩生物として、なんとウデムシをペットとして買う方もいるそうです。海外ではウィップ・スパイダーと呼ばれていて熱狂的なファンも多く、日本国内でも販売しているところもあります。

熱帯地域で乾燥した所に生息しているので、乾燥した環境で適度に水分を与えつつ正しく飼ってあげるのが良いのだそうです。

販売価格はいくら?

日本で最も入手しやすいのはタンザニアバンデットウデムシという種類で平均価格はだいたい5000円です。オスメスのペアで売られていることも多く、寿命は5年から8年と言われているので比較的長いスパンで飼育することができます。

その他ウデムシについての詳細はこちらをご覧下さい。

気持ち悪さの頂点「三大寄虫」とは

出典:Wikipedia

気持ち悪い虫の中でも特にその際立ちがすごい世界三大寄虫の中にウデムシが入っています。その他には画像のサソリモドキ(ビネガロン)、後ほどご紹介するヒヨケムシが入っています。

どの生き物もクモに近いフォルムをしており、世界的に見てもクモが気持ち悪い生物として認知されていることが分かります。

ビネガロンの特徴

お尻の部分から酸っぱい匂いのする分泌物を出すことからビネガロンと呼ばれています。体長は25mmから80mm程度の大きさでサソリのような大きな鎌を持っているのがなんとも不気味です。

世界に80種類ほど存在しており生息地は熱帯・亜熱帯地域で、日本国内においても九州・沖縄地域に生息しています。

興味が沸いたらぜひ生で見てみよう

ペットショップで取り扱っている店舗もありますので、怖いもの見たさで一目見てみたいと思ったらぜひお近くの店舗に確認してみましょう。

ウデムシ以外にも様々な気持ち悪い虫たちがペットとして売られているので少し気が引けてしまいますが、逆に愛くるしく思ってしまうかもしれませんよ。

見たくないけど見てみたい!気持ち悪い虫を画像で一挙解説!

出典:PhotoAC

ランキングトップ5の気持ち悪い虫をご紹介しましたが、世の中にはまだまだ知られていない奇妙な虫たちが数多く存在します。虫たちの画像付きでまだまだご紹介しますので、怖いもの見たさでチェックしてみて下さい。

再生する「プラナリア」

出典:Wikipedia

きれいな川や池に住んでいるプラナリアはユムシやヒルのような形状をしており敬遠したくなるフォルムです。驚異的な再生能力を秘めており、体を10等分に切ると1週間で10匹のプラナリアになるのです。

とにかく大きい「トビズムカデ」

黒光りした体と無数の脚でまさに鳥肌が立ってしまうほどのフォルムをしたトビズムカデは猛毒の持ち主です。刺されると激しい痛みで患部が腫れあがるほどで、非常に危険な生き物ですので注意が必要です。

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