東京の釣り大特集！釣り堀・海釣り公園などおすすめ釣りスポット20選！

多摩川の六郷土手周辺は手長エビ、ハゼともに東京きっての好ポイントです。対岸の川崎側はテトラポットが入っていて滑り易いですが、同じく良く釣れる場所です。東京側の六郷土手上流部は護岸となっていますので、ご家族連れでも足場が良いので安心して釣りを楽しむ事が出来ます。

一匹釣れたら粘ってみよう

護岸の継ぎ目やゴロタ石の間など、水深が浅くても狙ってみて下さい。手長エビは同じような所に集まっている事が多いので、一匹釣れたら粘ってみると良いです。鮒や鯉用のコマセなどを使って寄せて釣るのも効果的です。ハゼは同じ場所でやや沖目を狙うと良いでしょう。

六郷土手の駐車場・アクセスの方法

所在地：大田区南六郷二丁目35番
最寄り駅：京浜急行・六郷土手駅
駐車場：付近のコインパーキングをご利用下さい
トイレ：周辺のコンビニ、スーパー

Contents

1 東京の手長エビ・ハゼ釣り場③矢切の渡し
2 東京のおすすめ大型釣具店3選もご紹介！
3 東京のおすすめ大型釣具店
4 東京で釣りを楽しもう！

東京の手長エビ・ハゼ釣り場③矢切の渡し

お馴染み葛飾柴又帝釈天・矢切の渡し

映画寅さんでお馴染みの、葛飾柴又帝釈天、矢切の渡し近辺でもハゼと手長エビが狙えます。江戸川で東京の下町風情を楽しみながら釣りと観光も併せて訪れてみてはいかがでしょう。同じ仕掛けで両方釣れます。餌はゴカイが青イソメ、アミエビなどが良いようです。

矢切の渡しで釣れるポイント

矢切の渡し周辺でしたら何処でも釣れます。出来るだけ石や障害物が多い所を集中的に狙ってみて下さい。やや沖目を狙うとハゼが良く掛かりますので、手長エビと釣り分け出来るでしょう。釣りの帰りに草だんごを食べて下町情緒をタップリ味わって下さい。

矢切の渡しの駐車場・アクセスの方法

所在地：東京都葛飾区柴又7-18先
最寄り駅：京成線柴又駅
渡し船料金：大人200円、子供100円（片道）
電話：047-363-9357
駐車場：矢切の渡し専用・無料15台

東京のおすすめ大型釣具店3選もご紹介！

東京の釣具店と言えば、渋谷が有名で聖地とも言われたりして居ます。ですがサラリーマンの釣具店聖地は新橋ですし、本物の釣具店と言えばいなり町です。大型釣具店でしたら東京で無くとも、それこそ日本全国に有りますのでここでは特徴の有るお店を皆さんにご紹介してまいります。

東京のおすすめ大型釣具店

東京の大型釣具店①サンスイ渋谷本店海釣り館

文句無しに老舗中の老舗、渋谷サンスイがおすすめです。確か上州屋より古かったと記憶してます。年々利用者が増えて来て、今では渋谷だけで5店舗も有ります。海釣り館、川釣り館、船釣り館、ルアー館とそれぞれの専門分野に分かれてますので分かりやすいです。

竿やリールはすべて検品してまっせ

サンスイの特徴は兎に角親切な所です。初心者だけでは無くベテランにも釣り場や最新情報などをバンバン教えてくれます。凄いのは、竿やリールは店舗に納品された段階で全て一度検品してから店頭にディスプレーする徹底ぶりです。安心感がダントツのおすすめ店です。

サンスイ渋谷本店海釣り館の駐車場・アクセスの方法

住所：東京都渋谷区渋谷2-22-7 新生ビル 1F
電話：03-3400-1191
営業時間：外11:00〜20:00（月曜定休）

東京の大型釣具店②上州屋渋谷東口店

再開発の為に閉店してしまう上州屋渋谷東口店。仕事帰りにプラプラとサンスイ寄って上州屋寄ってなんて事を随分沢山の方が経験されていたのではないでしょうか。長年お世話になったお店ですが残念ながら渋谷の大規模再開発によって取り壊しとなります。

おなじみ釣具の上州屋さんは見納め

取り壊されて跡地にドデカイビルが建つそうですので、今が見納めです。東京は地代も高く大型店舗を維持して行くのは難しいと思いますが、釣具の実店舗が無くなってネット販売だけになってしまうのも寂しい限りです。どこか別の場所に移転しての再開を期待致しましょう。

上州屋渋谷東口店の駐車場・アクセスの方法

住所：東京都渋谷区渋谷1-15-21ポーラ渋谷ビルB1F
電話：03-3486-2605

東京の大型釣具店③東作本店

タイトルの大型釣具店とはちょっとニュアンスが違いますが、日本国の釣具店代表と言う意味では他に比べようも無い大きな存在の釣具店「東作」をご紹介します。若い方から40代くらいの方まではご存知無い方が多いでしょうが、カーボンロッドもグラスロッドも存在してなかった時代から和竿を作り続けている匠の釣具店です。

東京の江戸から伝わる釣り魂（だましい）

天明3年創業、230有余年。江戸の心と技を今に伝える老舗中の老舗です。和竿は勿論の事、ウキなどの道具入れなど写真でもその美しさは美術品と言っても良いでしょう。和竿の素材は竹ですから長年使用すると反りが出て来ます、そうした時に丁寧にメンテをしてくれる一生お付き合い出来る釣具店です。

時代が変わり、大型店舗が主流の釣り業界ですが釣り道具に込める思いと言うのは今の大手メーカーがしっかり受け継いで世界1.2位と言われる製品を作り続けています。東京で釣りをする機会がございましたら、是非一度、いなり町東作本店を覗いてみて下さい。和竿に込める愛情を目一杯感じる事が出来る素晴らしいお店です。