マイクロジギングのタックルおすすめ
マイクロジギングでは専用のタックルが必要ということではありません。でも最近になって、マイクロジギング専用のロッドまで発売されるようになりました。マイクロジギングに最適なロッドを幾つか紹介します。
シマノ ルアーマチック S70MH
「ルアーマチック」とは、幅広いルアーターゲットに対応するハイコストパフォーマンスロッド。シマノ基準の高品質、万全のアフター体制など、安心感がある。デザイン面でもシックで高級感のあるイメージ。
ダイワ リバティクラブ シーバス 90ML
「リバティクラブ」には、もっと多くの人に自由に釣りを楽しんでほしいという想いが込められている。ジギング初心者はもちろん、本格アングラーも快適に使えるように、ダイワのテクノロジー満載の実戦主義モデル。
メジャークラフトの専用モデル
ジギングロッド スピニング 3代目クロステージ マイクロジギング チューブラスピニング CRXJ-S742MJ/T S742MJ/Tは、メジャークラフトのマイクロジギング専用タイプで、40gまでのメタルジグにぴったりの「掛け重視」型チューブラー。
アブガルシアのオールラウンドなロッド
このアブガルシア(Abu Garcia) スピニング ロッド クロスフィールド XRFS-1032Mが1本あれば、様々な釣り場・釣り方・ターゲットを狙えるオールラウンドなロッドで、初めてルアー釣りをする人にはもってこいです。
マイクロジギングにおすすめの仕掛け
【シマノ】リール アリビオ 2500 3号120m
「間違いのない入門機」としておすすめできる。軽くて使いやすく飛距離も伸びる、糸が絡みにくくトラブルも起きにくい。ダイワのリールと比べると1/3の価格。レビューでは、お値段以上の使いやすさ、トラブルなくスムーズで、追加購入したとの声があった。
【ダイワ】スピニングリール 2500
>スピニングリールの理想の形と言われる「LTモデル」は、軽量化と耐久性を併せ持ち、糸がらみなどのライントラブルも起きにくく、よく飛ぶ。また、軽い巻き心地で釣りの疲れを軽減させた。レビューを見ると、確かに軽い、疲れなくなったとの声がある。
【Abu Garcia】スピニングリール
X-クラフティック ワンピースボディーを搭載した、オフショア用スピニングリールで、ライトソルト、トラウト、ブラックバスからショアジギング、オフショアまで対応する、オールマイティモデル。2018年に待望の2000番台が登場。ただし、レビューを見る限り、スプールのがたつきなどマイナス評価もあるのが気になる。
マイクロジギングに適したラインは
マイクロジギングでは、ロッドやリールよりむしろラインが重要だといわれます。なぜなら、マイクロジギングのジグは小型なので、底まで早く落とすためには、なるべく細いものがいいのです。でも細くて切れやすいでは話になりません。強度も必要です。
したがって、おすすめはPEラインの0.8~1号ぐらいにすると、強度も細さもちょうどいいと思います。リーダーはフロロカーボンの3号くらいを選ぶといいでしょう。これは、RaPaLa/ラパラ RAPINOVA-X/ラピノヴァ-X マルチゲーム PEラインです。
まとめ
マイクロジギングは、これまで釣りに対して親しみを持てなかった人たちでも、気軽に挑戦できる身近なフィッシングといえます。より多くの人に思い思いのスタイルで楽しんでもらいたいという釣り具メーカーの、絶え間ない努力によって完成した理想の形とも言えそうです。釣りといえば早朝、家族の寝ている時間にそっと抜け出すのが普通でしたが、マイクロジギングは時間が限定されないので彼女や家族を誘って出かけることもできます。ぜひ経験を積んで、小さなマイクロジグだけで大物のマダイやイサキを吊り上げてください。