船からイカを釣り上げよう!ティップラン入門

シンカーとは重りのことを言いますが、水深が深い箇所でティップランエギングをする場合、エギが着底しないのを防ぐためにシンカーを使用します。ナス型の重りでも代用は可能ですが、エギのシャクリの際にロッドを大きくする必要があります。

ティップランエギング用に設計されているシンカーもあり、シャクリの際に抵抗を少なくするよう設計されていますので初心者の方には専用シンカーがおすすめです。

ティップランで釣れない際の注意点

同じティップランエギングと言っても釣れる人とあまり釣れない人がいるのは事実ですが、その違いは何でしょうか?そこで最も重要視したいのが「エギの選択」と「シンカーの選択」です。

その日の天候や風、潮の流れによってエギがうまく水平に保てないことがあったり、シャクリがうまく行えないことがあります。また、エギのカラーによって食いつきが異なったり、水深によっては目視ができないサイズもあります。

初心者の方であれば3.5号をベースに考えてアピール系を2つ、ナチュラル系を2つ、好みのものを1つ用意するのがおすすめです。どんなエギで、アクションで、タックルでうまく釣れるのかを体感していくことが重要になりますので注意しましょう。

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