アジ釣り仕掛け特集!基本構成と必要アイテムとを解説!船用仕掛けも!

道糸のサイズは2.0号までにするといいです。ポイントとしては先ほど伝えた通りで軽めで細いものを選ぶことです。そう考えると2.0号以下になります。

ダイワ(Daiwa) ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 2号 イエロー

ダイワ(Daiwa) ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 2号 イエロー

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ナイロンラインの中でもかなり価格が抑えられたジャストロンです。高価なラインを最初から購入して馴染まないよりかは試しに使ってみたいという方にオススメです。

ウキ釣り仕掛けの必要アイテム② 各種ウキ止め

ウキ止めは、ウキを止めるストッパーのことです。ウキ釣りで必要となる仕掛けの一部で、遊動のウキ仕掛けはウキ止めがないと道糸が送り込まれて根がかりなどの素になります。

各種ウキ止めの大まかな選び方は?

自分が狙いたいタナ(水深)によって魚の生息も異なります。どんな魚を釣りたいのかで違ってきます。ウキ止めは外れずらいものを選択しましょう。また、付け忘れるとライントラブルになりがちなので、釣り場に到着したら先に道糸にウキ止めを取り付ける作業を行っておきましょう。

オーナー針 ウキ止めウーリー

オーナー(OWNER) ウキ止メウーリー ピンク 81111

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視認性はよく、ガイドの通りもよくて使い勝手がいいのが「ウキ止めウーリー」のよさです。波止釣り、磯釣り、チヌ釣りと幅広く使用できます。

ウキ釣り仕掛けの必要アイテム③ シモリ玉

シモリウキ仕掛けは、小粒の玉ウキ約5個を使用して釣る方法です。水中に引き込まれるアタリから喰いつくアタリまでを明確に確認することができます。

シモリ玉の大まかな選び方は?

ウキ釣りにおいてのシモリ玉はサヨリなどの繊細なアタリをとれるシモリ玉を選択しなければいけません。水中にシモリウキが沈み込むのを見逃さないようなシモリ玉を選ばなければなりません。

第一精工 シモリ玉セット小

第一精工 シモリ玉セット小

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ハリスやPEラインをワンタッチで通すことができます。ゴムに数珠つなぎを通してあるので抜け落ちることがなく紛失防止にもなっているので安心できる点です。

ウキ釣り仕掛けの必要アイテム④ オモリ

オモリはウキ釣りにおいても大切な役割を担います。オモリがないと潮の流れに流されてしまったり、ラインが絡んでしまう可能性もあるため選ぶのもしっかりと考えなければなりません。

オモリの大まかな選び方は?

オモリ、ウキ球、スイベルなどとのバランスが重要となってきます。コマセカゴにもオモリ付きのものがあったりするので、そういったタイプを使用するのであれば、それも含めて計算しなければなりません。

第一精工 中通しオモリ2号

第一精工 中通シオモリ 2号

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中通し穴の内径が1.55㎜の日本製のオモリで2号の他にも0.3号、0.5号、0.8号、1号、1.2号、1.5号のラインナップです。オーソドックスなオモリだからこそ使いやすいです。

ウキ釣り仕掛けの必要アイテム⑤ スイベル

スイベルはウキ釣りにおいても糸よれを防止してくれる必要なアイテムです。仕掛けや釣り方により種類が様々に別れてくるので、確認しておきましょう。

スイベルの大まかな選び方は?

ウキ釣りにおいてウエストスイベルという選択肢もあります。それは、ハリスと糸を結合する使用のほかに重量をもたせてオモリとしての役割も担わせるものです。重量の調整が難しい面もありますので、そういった選択も一つの手段であるかと思います。

ハリミツ スーパーボトムトリプル

HARIMITSU(ハリミツ) スーパーボトムトリプル 5号 E-8

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下向きと横向きのスナップが付いているタイプです。横向きの方にはエギや仕掛けを取り付け、下向きのスナップにオモリを取り付けることができます。二種類の用途を行える点が魅力のスイベルです。

ウキ釣り仕掛けの必要アイテム⑥ ハリス

ウキ釣りでのアイテムでハリスは、道糸の先を結んでおく釣り糸のことを「ハリス」と呼びます。簡単に考えるのならば針に近い部分の釣り糸をハリスと考えておいていいでしょう。人によっては魚の喰いつき、潮の流れなどを加味してハリスを使い分ける人もいます。

ハリスの大まかな選び方は?

ハリスでウキ釣りに使用したいのであればフロロカーボンラインがベターです。スレに強く魚の歯によっても切られにくいです。比重が高いのがナイロンラインなので潮に馴染みやすいこともメリットと言えます。

クレハ シーガー 船ハリス

クレハ(KUREHA) ハリス シーガー 船ハリス 7号

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KUREHAが出すシーガーは張りがあり強度面も安心です。不意な大物でも十分に対応することができます。ハリスとして使用しても、またリーダーとして使用しても十分な成果を果たしてくれます。

ウキ釣り仕掛けの必要アイテム⑦ ハリ

魚との接点になるハリは大切な役割を担っています。天候や魚がどれくらい活性しているかによって使用するハリも考えなくてはなりません。

ハリの大まかな選び方は?

ツケエとマキエが程よい感じでマッチするようにハリの重量を選択していきます。ベストは軽めのものと重めのものの両方を準備しておくことで、様々な状況に対応可能となります。

がまかつ 狐針

がまかつ(Gamakatsu) テトロン糸付 タナゴ鈎 狐スレ 100. 11958-0-100-07

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針にもたくさんの種類がありますが、狐針タイプは小型から中型魚の数釣りでも適しておりウキ釣り仕掛けでも対応できるでしょう。また、根がかりも少ないので底部を中心に狙う引き釣り向きでもあります。

【船】アジのビシ釣り仕掛けもご紹介!

船からアプローチするアジ釣りで一番有名なビシ釣りにおいて使用されるアイテムもご紹介します。基本構成と必要となってくるアイテムはどういったものがあるのか説明していきます。

【船】アジのビシ釣り仕掛け: 基本構成

出典:DAIWA

基本構成としてはビシカゴを使ったビシ釣りで、オキアミを空バリに刺していることもあります。糸がらみを防ぐ片テンビンをセットしてハリスは短めのものを使用します。

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