アジ釣り仕掛け特集!基本構成と必要アイテムとを解説!船用仕掛けも!

「P-ion」を搭載したソフトなナイロンラインです。耐久性には優れ、摩擦抵抗は最小限に抑えてあります。スムーズに仕掛けを狙ったスポットへ送り込めるでしょう。

投げサビキ釣り仕掛けの必要アイテム② 各種ウキ止め

ウキ止めは魚がヒットしたことを知らせてくれる大事な役割があります。視認性の高いウキがいいでしょう。また、錘の号数は確認して合ったものを使用しましょう。

各種ウキ止めの大まかな選び方は?

ウキが10号を選択するならばオモリは10号、15号のウキを選ぶなら、オモリは15号という形で選ぶとバランスが取れます。

もう一つ注意してほしいのはコマセをどのくらい量を入れるかです。多めにいれるのならオモリは号数を一つ下に変えておくことも考えなくておきましょう。

釣研 遠投カゴサビキ

釣研 遠投カゴサビキ 10号

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耐摩耗性に優れ波止際への接触、仕掛けを投げ入れた際の衝撃にも負けないタフさがあります。オモリ付カゴの重量も考慮して軽めの設計になっているので、子供や体力に自信がない方でもフルキャストが行えます。

投げサビキ釣り仕掛けの必要アイテム③ シモリ玉

シモリ玉とは、ウキ同士の間にゴムを入れてウキが抜けるのを止めてくれる小さい玉です。ウキが抜けるのを抑える役割があります。ウキがしっかり止められることで釣りに専念できますよね。

シモリ玉の大まかな選び方は?

ウキが抜けてしまうと自分が狙いたい場所へ仕掛けを送り込めないので投げ入れた衝撃で外れたりしないフィットするシモリ玉をなどに選ぶようにしましょう。

SEIKO テーパー式シモリ玉 小

セイコー(SEIKO) テーパー式シモリ玉 小

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投げサビキ釣りには欠かせない代物です。インプレでも、すごく便利でリピートで購入している方がいました。テーパー式ですので、小さい穴からまず道糸を入れるようにしましょう。

投げサビキ釣り仕掛けの必要アイテム④ スイベル

スイベルはウキの接続に使用します。別名でヨリモドシやサルカンと呼ばれています。このスイベルを取り付けることでエサの回転を抑制して魚へ違和感を与えなくできるのです。スイベルは英語ではSwivelと読み旋回の意味をさします。

スイベルの大まかな選び方は?

糸ヨレを抑制してくれる役割の他にも、樽型スイベルや三叉スイベル、スナップ付きスイベルなどの種類に分かれていますが、海釣りで用いるのであれば樽型を選択しましょう。

シャウト パワフルBBスイベル

シャウト! 412PB パワフルBBスイベル 4

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ストレスのない釣りを楽しめるようになるスイベルです。重さも程よくあるので、オモリの役割も担えます。この他にも多数のスイベルが販売されており、確認して自分の用途に合った重さや形状を選ぶようにしましょう。

投げサビキ釣り仕掛けの必要アイテム⑤ コマセカゴ

コマセカゴは、蓋式、開閉式などがあります。投げサビキでは遠投によって投げ込まれるので、その際の衝撃にもマキエを着水前に放出しない頑丈なコマセカゴを選ぶようにしましょう。

コマセカゴの大まかな選び方は?

先に伝えた強度面に注意するほか、しっかり蓋がついたものや開閉式となっているものを選ぶようにしましょう。キャストをする際に先にマキエだけ出てしまい、周囲に迷惑をかけてしまうかもしれないからです。また、仕掛けを簡略化するためにオモリ付きのコマセカゴも販売されているのでそういったものを選ぶのも一つです。

第一精工 スマカゴ天秤 中 ブルー

第一精工 スマカゴ天秤 中 ブルー

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第一精工が出すコマセカゴです。ステンレス製の天秤が用いられ、重量は61gとオモリの役割も担える重量です。デザイン性もありカッコイイです。(中)サイズの適合ウキは10号となっています。

投げサビキ釣り仕掛けの必要アイテム⑥ サビキ仕掛け

サビキ仕掛けは狙うアジのサイズで考えるといいです。10㎝前後の小アジなら4~6号を、20㎝を超えるアジなら8号以上を選択しましょう。

サビキ仕掛けの大まかな選び方は?

基本的はサビキ釣りに使用しているものと同じで構いません。サビキの上の道糸に誘導式のウキとウキ止め、からまん棒を付ければ流用可能です。ポイントやアジのサイズによって使い分けるのがベターな選び方でしょう。

ささめ針 ボウズのがれ 飛ばしサビキ

このサビキ仕掛けが良い点は初心者でも簡単に使用し始められ飛ばせる点にあります。カゴ、ウキ、仕掛けがセットされた状態で販売されているので、道糸を結ぶだけで済みます。

投げサビキ釣り仕掛けの必要アイテム⑦ オモリ

投げサビキに用いるオモリは足元と深さも潮の流れも強さが異なるため、オモリの重さや釣り場の状況に合わせて大きく変わってきます。上手く使い分けてみましょう。

オモリの大まかな選び方は?

釣り場の状況を考慮します。風がよくフィールドで飛距離を出したいのであれば、重い重量のあるオモリを使用しましょう。また、オモリの重量をあげることで魚を釣りあげたときに絡まるトラブルを軽減させることができます。

ハヤブサ(Hayabusa) ライトショット 胴突キャスティングセット おみやげ五目 HA314 オモリ7号

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根ズレを防止してくれるロングアーム、ビッグウイングが水を掴んでスピード浮上するので根掛かりを回避します。着底とアタリがわかりやすくなったのはキャスト方向へとスライドフォールするためです。それによって道糸と仕掛けが真っ直ぐに張りやすくなりました。

アジ釣り仕掛け② ウキ釣り

アジを磯竿で、浮き釣りで釣りあげるのも趣きがあって楽しいですよ。釣り方は分かりやすくてウキが沈めばヒットしたと分かりやすい釣り方です。

アジのウキ釣り仕掛け: 基本構成

基本的にはノベ竿、道糸、ウキ、ウキゴム、オモリ、サルカンの順に構成をしています。シンプルな仕掛けですね。セッティングも釣り方も簡単なので、初心者にも人気があります。

アジのウキ釣り仕掛け: 必要アイテム

ウキ釣りで用いるアイテムも多くないです。アイテム選びで考えていくことは構成のバランスです。ウキ釣りではウキがちょうどいい形で水面にあがっているようでなければなりません。そこのいい形を作れるようにオモリを調整しましょう。

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