ソロキャンプの楽しみ方10選!1人だからやれる楽しみ方を提案!

しかし、たまには携帯電話の電源をOFFにして本当の解放感と非日常感を味わってみましょう。携帯が無いというだけで世界観もちょっと変わってくるかもしれませんし、同時に、携帯電話がなくても過ごせるようになると一目置かれる存在になれるかもしれません。

ただし、急な天候の変化や予測できない天変地異などによって自分の生命が危機に陥る可能性があるのであれば、そうもいっていられません。ですので緊急の時には迷わず電源を入れ、使えるようにしておくことをおすすめします。

カメラを始めてみる

とはいえ、せっかくキャンプに来たのだから何かの形で思い出に残しておきたいというのは大半の方が思うところでしょう。そこで、デジタルでも一眼でも良いのでカメラを始めてはいかがでしょう。携帯でも綺麗なものが取れますが、専用のカメラならもっと美しい写真が取れます。

ソロキャンプの楽しみ方⑤じっくり自然観察

前述のようにいつも手放すことのない携帯電話の電源を切ってみると、自分の手元を注力することなどはなくなりますので必然的に周りに意識が向かうようになります。キャンプサイトで周りを見てみれば、そこには当然自然が広がっています。

見るだけでなく音を楽しむ

そんな自然の様子をじっくり観察するというのも、他の人を気にしなくて済む一人でキャンプをしているからできることです。ソロキャンプならば前述のとおり人の目など気にする必要はありませんので、自分が好きな体勢や視点で自然の中を観察することも可能です。

双眼鏡やフィールドスコープで観察

また、双眼鏡があれば鳥や高い木にいる虫も詳細に観察できるのでおすすめです。さすがに秋の終わりや冬場といった寒い時期に流行ることができませんが、暖かい時期であれば自分の思っている以上に生物がいます。童心に帰って昆虫採集などいかがでしょう。

ソロキャンプの楽しみ方⑥サバイバル技術を磨く!

一人で行うキャンプは不便な状態ですがそれも醍醐味、とご紹介しました。ですが、それが一概に悪いことばかりではないのです。頼れるのは自分と身の回りにあるアイテムだけとなりますので、少し誇張すれば自分の力だけで生きる術を身につけられるのです。

アイテムを減らして自給自足生活

じっとしているのが苦手ならば、さまざまな場面で頼りになるサバイバル技術を磨きましょう。上級者がやっているように最低限の道具だけを用意して、必要なものを現地で集めたり、作る技を磨くのも自分のためになりますし、キャンプを楽しくしてくれるのです。

緊急時に使える方法を試してみる

また、昨今は大きな地震が突然各地で起こったり、異常な気象状態が発生するなどいつ何が起こるか分かりません。ですので、災害時などに役立つテクニックなども試してみるなど、緊急事態の時に役立てることができる方法を使ってみましょう。

こういった技術は普段の生活ではあまり日の目を見ることは無いかと思われますが、逆にいつ使うことになるかもわかりません。ですのでこういった技術をキャンプの中で自分から体験、経験しておくと、本当に必要になった時でも落ち着いて行動できるようになります。

ソロキャンプの楽しみ方⑦普段やっていることを自然の中で

いつも肌身離さず使っているものを意図的に使わなくしたり、緊急の時に使うことができる技術を磨くなど少々物騒なこともご紹介しましたが、ゆったりと過ごすことも当然キャンパーの自由です。そこで、普段の生活の中でやっていることを自然の中でやってみましょう。

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