このドラマはグリム童話のキャラクターが実在すると言う設定で物語が進んで行くアメリカで人気のあるドラマです。そして、シリーズ内のシーズン4、第8話に登場します。この物語は少し違い、感染する事によって人間がこの生物に返信してしまうのです。そして、感染した人は人を襲うようになり…。
Contents
チュパカブラの正体と仮説
この生物の正体はいったい何なんでしょうか?未確認生物とはいえ、色々な仮説が立てられてもいます。どの仮設が正しいのかは謎のままですがどれもありそうな仮説ばかりですので一つずつご紹介していきます。
未確認生物UMA説
そもそもこのUMAとはいったいどんな生物なのでしょうか?UMAとは、日常で見られる生物とは違い生物学的に解明されていない生物を指します。なので、チュパカブラに関しても全貌が明らかにされていない部分が多くあるのでこのUMA説は正しいとも言えます。
宇宙人説
この説は、キャルトミューティレーションと呼ばれる、動物の死体から血が抜き取られていたり体の一部か切断されている事件がこの生物の状況と似ている事からささやかれています。なぜ宇宙人と言われるようになったかと言うと事件が起こる前後にUFOが目撃されている事が多く、宇宙人が動物を襲いに来ているのではないかと言われているのです。
動物実験による生物兵器説(国の秘密機関が行う秘密の実験)
また、国の秘密機関が生物兵器を作る為に日々、実験を繰り返していると噂されておりますがこの生物も実はこの機関で作られた生物兵器なのではないかと言われています。この機関では色々な動物の遺伝子を組み合わせて新種の生物を作り出していると言われており、この生物はオオカミや猿を合わせ作られた生物だと噂されているのです。
動物説
絶滅した大きな牙を持つサーベルタイガーも血を吸っていたとされ、チュパカブラはこの生き残りもしくは進化系なのではと噂されております。しかし、この生物には大きな牙はなく、猫っぽさもないどちらかと言えばオオカミに大きな棘が背中に生えているので疑問は残ります。サーベルタイガーの詳しい特徴はこちらから
悪魔崇拝オカルト団の生贄説
この生物の正体は実は人間で、一部のオカルト集団が生贄の為に動物たちを襲い殺し、血を抜きとりその血を神にささげる儀式を行っていた。という説もあります。血を抜き取る為に多くの動物を殺している事がバレてしまわないように空想上の生き物を作りあげ、自分たちに捜査の目が向けられないようにしたと言われているのです。
進化した恐竜人説
最後の説は恐竜の生き残り説です。この生物の立ち姿が二足歩行をし、手を自由に使えていた恐竜によく似ていた事からそう考えられたのです。ただ、この研究も公にならず現在は終わっているのかひそかに続いているかは謎のままですが、現代でも行きやすいよう体が小さく進化したとも考えられています。
チュパカブラ日本上陸説
なんと、日本にもこの恐怖の生物の目撃情報があるのです!どこか遠い国でささやかれている噂だと思っていましたが、日本国内での目撃情報までもが上がってきてしまったのです。日本には古来からの妖怪の噂もありますので未確認生物がいても可笑しくはないですね。
日本に伝わる妖怪についてはこちら
足立区で目撃情報
なんと、日本での目撃情報は東京都の足立区での目撃情報だったのです。夏休み中にオカルト情報誌として有名な”ムー”のイベント企画で、小学生を集めUMAについての課外授業を行った時に、小学生へ何か不思議な体験や目撃した事無いかを聞き、チュパカブラを目撃した!と証言した子どもがいたのです。
日本で繁殖するかもしれない恐怖のチュパカブラ
上の小学生の目撃情報は正しいのか検証が難しいですが、国内の家畜でも不可解な死をとげている動物が実は多数いるのです。実際、不可解な死を遂げた動物たちがこの生物によって殺されているかは不明ですが危険な生物が身近にいるかもしれないと言う恐怖はこの先ずっと続いて行く事は間違いないです。
中国で動くチュパカブラが発見された!?
なんと、お隣の中国では生きているこの生物が保護されたと言う情報が入りました。中国の村で、多くの家畜が殺されてしまう被害が起こったようです。そこで、農場の主は困りはて、犯人を見つけようと罠を掛けた所、見た事も無い恐ろしい生き物が捕まったのです。動画があるので動画で検証していきましょう。
中国のチュパカブラの動画映像
これが、実際に保護された生物の映像との事。実際にこの生き物が何だったのかは発表されておりませんが見た事の無い生き物ですね。熊の子供が奇形でうまれたのでは?といった説もありますが襲われた家畜たちは血だけを吸われている状態で、肉を食べられていなかったのです。奇形だけに肉を食べなかったのかまたは血を吸う生き物なのか…。
日本には未確認生物UMAが他にも生息している?
実は日本にも多くの未確認生物UMAが存在していると噂されているのです。日本には古くから伝わる妖怪伝説なんかもありますが、妖怪もいわゆる未確認生物の一種なのです。それ以外には巷で話題になっている生物がどんなものがいるのかを見ていきましょう!
ツチノコ
この”ツチノコ”は蛇のような特徴をもっていますが、胴体だけがやたらと大きくなっている生物です。テレビ等でも有名になり、ツチノコ狩りがブームになった時期に実際に捕まえたという人も登場しましたが、捕まえた後に死体が消えてしまった。怖くなって逃がした等の理由から実際に検証されていない生物です。
人面犬
こちらは都市伝説の1つでもありますが、人の顔をした犬が目撃されたと噂が広まりました。夜、男がゴミを出した際にゴミを漁っていた犬がいたので追い払おうとしたところ、振り向いた犬の顔が人そのものだったと言うのです。そして、この人の顔をした犬は「ほっといてくれ!」と一言残し去っていったのです…。
くだん
こちらも人面犬によく似ていますが、体が子牛、顔が人間の生物です。また、くだんも言葉を話す事ができ、江戸時代辺りでの目撃情報が多く上がっていた生物なのです。この生物の怖い所は、死ぬ前に恐ろしい予言を話しそのまま死んでいくのです。そして、その予言は必ず当たると言われております。
河童
河童は妖怪の一種ですが、未確認生物として海外では取り上げられております。河童と遭遇したとされる子供は多く、いたずら好きなので、子供達に紛れ込んでいたずらをすることもあったと言われております。また、河童のミイラ等も発見されており、生物学者によって確認はされましたが本物の河童なのかは真相は闇の中です。
人魚
色々な映画等にも登場する人魚ですが、一説ではジュゴンが子育てをしている姿がとても人間っぽく、見間違えたダイバーから噂が広がったと言われています。しかし、河童同様に人魚もミイラが発見されております。人魚のミイラもまた、生物学者により研究は進められておりますが真相は明かされておりません。
天狗
天狗も各地色々と伝えられておりますが、神様や妖怪と言われる伝説の生き物です。また、各地で伝えられる姿形に大きな違いがあり、カラスのような顔を持つ烏天狗なども多く伝えられています。また、平安時代の物語にも登場しており、目撃されたと噂されたり、物語の為に作られた空想上の生き物などの諸説色々とあります。
未だ正体が謎に包まれるチュパカブラ|果たして!?
まだまだ謎が多く残る未確認生物、チュパカブラですが諸説では皮膚病のコヨーテや野犬なのでは?ともささやかれているのが事実です。しかし、コヨーテや野犬では辻褄のあわない殺され方をしている家畜たちも多くいる事からやはりこの生物は存在し、今後もどこかでこっそりと生息しているのでは…。
サーベルタイガーに関する記事はこちら
牛鬼に関する記事はこちら