チャネリングとは
チャネリングと言う言葉を聞いた事はありますか?なんだか、今日はやけに冴えてるな!とか、感が当たってるなって日はないですか?実は、それをスピリチュアルの世界ではチャネリングと表現するのです。この力は誰にでも存在し、実は誰もが行う事の出来るものなのです。
高次元の存在と交信する手段
この力は、私たちが生きている世界と違うもっと高次元へと交信しコミュニケーションを取る事ができるのです。突然、思いもよらないアイディアや行動を思いついたりすることが日常で起こる時はないですか?そんな時は知らないうちに、高次元へ交信を行っていてあちらからのメッセージを受け取っているのです。
オカルト的なイメージ
スピリチュアル的な内容はオカルトと結びつけられる事が多くありますが、この方法ではメッセージを受け取り、そこから何か悪い事を目的とした物に使われる事は一切ないのです。この方法で得たメッセージはすべて、自分の生活を豊かにする為に受け取るメッセージなのです。
悪魔を呼び寄せて呪いの儀式をする物は低次元との交信を行う事を目的としますが、チャネリングでは高次元との交信をしより幸せになる方法、人々が幸せに暮らすアイディアをメッセージとして受け取る事を目的としているのです。
チャネリングの種類
実はこの力には色々な種類があるのです。ここでは代表的な2種類の方法をお伝えしていきます。どのような違いがあるのか、またどんな方法での交信が可能なのかをここではご紹介していきたいと思います。
コンシャス・チャネリングとアンコンシャス・チャネリング
この2種類の方法が一般的に取り上げられている方法です。まず、Conscious(コンシャス)は”意識”の意味ですが、これを行う人(チャネラーと言われています。)が意識がある状態で行うか、それとも無い状態で行うかが大きな違いとなります。この2種類の内容を確認していきましょう。
コンシャス・チャネリング
こちらの方法は、チャネラー自身に意識がある状態で行います。意識がある状態なので、高次元への交信を行うのはかなり集中力が必要となります。この方法はある程度やり慣れてコツを掴んでいるかたでないと、すぐに交信を行う事は難しいです。初心者の方はまた違う次元に行ってしまう可能性がある為要注意な方法です。
この方法が良い点として、チェネラーは行っている時の意識がしっかりとある所です。意識がある状態ですので、受診したメッセージを自身で覚えておく事が出来るのです。自ら高次元へと交信し、メッセージを自分で受け取りたいかたはこの方法で行う事が必要となります。
アンコンシャス・チャネリング
こちらの方法は、チャネラーの意識が無い状態で行います。眠り掛けのボーっとしている時が最も近い状態です。この方法ですと、意識がある時と違い、意識が無い状態で高次元に交信しているため、交信後の記憶は無く何を見聞きしたか覚えていない状態となります。
この方法は、雑念が入りにくい事から高次元への交信が意識がある状態よりもスムーズに出来ます。しかし、意識が無い状態なので受け取るメッセージをはっきりと覚えていない事が多くなります。潜在意識の中で理解する事が必要となってくるのです。
チャネリングで交信出来る事
チャネリングは様々な物を通し交信を行う事が出来ます。また、自分の自身へのメッセージはもちろん、他者へのメッセージも受け取る事が出来るようになります。また、死者や物からのメッセージを自身の体を通して受け取る事も可能なのです。
媒介・仲介人の事
チャネリングを行う時に重要となるチャネラーは媒介もしくは仲介人と言われる人なのです。誰でも出来るものではあるが、慣れている人、またパワーが強い人が行う事によりより深く正しいメッセージを受け取る事ができるのです。
死者からのメッセージを受け取る
日本ではイタコと呼ばれる存在も一種のチャネラーなのです。自分の体を仲介させて死者を自身に宿らせる事により、死者との会話が出来るようになるのです。やり方は人それぞれ少し異なっているようですが最近の人から遠く昔に亡くなった人まで交信できるようです。
テレビでも、未解決事件に巻き込まれてしまった方を自身の体に宿らせ事件の時の記憶を聞き出す番組が話題になりましたね!実際は忘れてしまっていたり断片的な記憶で覚えていな場合が多いようですがこれもチャネリングで交信を可能にしているのです。