根菜たっぷりの豚汁にうどんを入れました。酒粕を入れてもほかほかあったまって冬の山ごはんにぴったりです。晩ごはんに多めに作ってよーく煮込んだ豚汁は具材ひとつひとつに味が染み込んで翌朝もとても美味しくなります。
①材料とワンポイントアドバイス
- (4人分)
- ゴマ油・・大さじ2
- 豚肉細切れ・・100g
- A. ごぼう(ささがき)・・1本
- A. 油揚げ(細切り)・・1枚
- A. ニンジン(半月切り)・・1本
- A. 大根(半月切り)・・100g
- A. ネギ(輪切り)・・1本
- A. 水・・1ℓ
- お味噌、お醤油、本だし(顆粒)、みりん・・適量
- おうどん(茹でてある物)・・3玉
- お好みで酒粕・・50g
②美味しい作り方
詳細なレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/2425299
カップスープで簡単リゾット
カップスープのもとはいろいろ種類があるのでお好みで選んでください。クリーム系はチーズとも相性が良く、体もあったまります。
ごはんがスープを吸うので足りないようなら後からお湯を足してもOKです。
①材料とワンポイントアドバイス
- (2人分)
- カップスープ(お好きな物)・・3袋
- ごはん・・2人分
- お湯・・300〜500ml
- 粉チーズとパセリ・・お好みで
②美味しい作り方
詳細なレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/5405717
卵スープで簡単、カルビクッパ
手間をかけずクッカーひとつで簡単に作れるクッパです。肉、野菜、卵、ごはんを一度に食べられる万能山ごはんです。味付けは焼き肉のたれと卵スープのもとで食が進みます。野菜がたっぷり入って食べごたえ満点です。
①材料とワンポイントアドバイス
- (4人分)
- 牛肉薄切り・・300g
- 焼肉のたれ・・50g
- にんにくチューブ・・2cm
- ごま油・・大さじ3
- 豆もやし・・30g
- にんじん・・30g
- にら・・5本
- しめじ・・二掴み
- お湯・・500〜700ml
- 卵スープのもと・・3〜4袋
- 砂糖、塩、コショウ・・少々
- コチュジャン・・大さじ1
②美味しい作り方
詳細なレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/4286566
山にたまごを持っていこう!
山ごはんメニューには材料に卵を使う料理もたくさんあります。ちょっとの衝撃でも割れてしまいそうな卵、どのように持っていけば良いでしょうか?タオルや衣類にくるむ?卵ケース?便利なグッズもご紹介します。
山にどうやって生卵を持って行くか?
ぎゅうぎゅうに詰まったバックパックに生卵を入れて割れてしまったら・・でも山ごはんに卵は必須、栄養価も高いので毎日食べたい人もいるでしょう。それぞれ皆さん工夫して卵を携行しているようです。
こんな方法で持って行く
新聞紙やタオルを緩衝材にしてクッカーに詰める、どうせ割って使うのだから割れてもOKなようにジップロックに入れる、冷凍して持っていく、などさまざまな方法がありますが、卵ケースを利用する人も多いようです。
ロゴス トレックエッグホルダー
アウトドアで卵を持ち歩ける専用ケースです。2個入りタイプでトレッキング、ソロキャンプなどかさばらずに安全にタマゴを持ち運べます。対応の卵サイズはS~Mサイズなので卵を買う際には注意が必要です。
山ごはん番外編!おすすめ山デザート
せっかく道具を揃えて山ごはんを作るのなら、合わせてデザートも作ってみましょう!簡単な材料と工程でできるスイーツもたくさんあるのでぜひトライしてみてください。大勢でたのしんで作るのもおすすめです。
炭焼きしっとりバウムクーヘン
材料
- 4~8人分
- ホットケーキミックス・・300g (150g×2袋)
- 砂糖・・75g
- アーモンドプードル・・70g
- 全卵・・4コ
- 牛乳・・110~130cc
- 無塩バター・・100g
簡単な作り方
詳細なレシピはこちら
さぁ山ごはんを作ってみよう!
水や材料が限られているアウトドアで工夫をこらしてごはんを作るのはとても楽しいものです。市販のもとやレトルト食品を使っても、あったかいごはんを素晴らしい景色を眺めながら食べられるのはこの上なく贅沢ですね。
クッカーの選び方に関する記事はこちら
クッカー炊飯に関する記事はこちら