先ほどご紹介した呪鬼会が提供してる呪いに関するアプリが存在します。知名度も信頼度も高いところなので、ご興味のあるかたはダウンロードしてみてはいかがでしょうか。いざ、代行者のもとへ足を運ぶとなると躊躇してしまう方もアプリなら行動に移しやすいのでおすすめです。
アプリでサクサク丑の刻参り
アプリでは、呪いたい対象者の名前を入力して行います。画面をクリックすることにより、映像の藁人形に五寸釘を打つこんでいきます。打ち付ける部位によって、呪いの効果が変わってくるという本格的な内容になっています。このアプリでもうたわれてますが、呪った後は自己責任ですという注意が記載されています。
呪術大国ロシア
超能力など神秘的な研究を国をあげてやっていたロシアですが、もちろん呪いにおいても古くから注目していました。呪いにまつわることにどのように関わっていたでしょうか。また、ロシアの呪い代行業はどのように根付いているでしょうか。
呪術で死刑!
ロシアでは、18世紀を迎えると迷信として人々に知られるようになりましたが、中世から17世紀までは社会的な階層に関係なく呪術が現実のものとして深く信じられていました。なので、呪術は宗教的、刑事的な罪になる場合もあり、最悪死刑に処されることもありました。そのぐらいロシアでは、呪術は現実的なものとしてとらえられていました。
現代では
ソ連崩壊後に、ロシアの人々の間では、苦しい時代だからこそ呪術に頼っていこうという感じのスローガンまでありました。実際、現在も多くの人気のある呪術師が存在し、書店では呪術に関する実用書まであり、今なおとても深くロシアでは呪術が浸透しています。
男女の問題から呪いを依頼
日本でも呪いの依頼の大半は、男女関係から来ることが多く、ロシアもその傾向にあるようです。また、ロシアでは、不幸なことが起こると女性は宗教、男は酒に向かうというような意味の言葉まであり、呪いについて語る人の8割が女性とも言われています。ロシアでの呪術は悪魔やサタンなどからのものが多いです。
呪いはアイデンティの一つ?
アフリカ大陸は、さまざまな国によっていろんな宗教や文化や風習がもちこまれました。ここでは、アフリカの国の一つのサッカーで日本とも戦ったセネガルについて述べていきます。なぜ、呪いがアイデンティティーに繋がるかもしれないのかご説明していきます。
他種多少なものが入り混じったセネガル
セネガルは西アフリカに位置する国です。イスラム教を多く人が信仰している国でもあり、言語はフランス語が浸透しています。歴史を経て、アラブ世界とヨーロッパ世界のものがたくさん入り混じってる国であり、アフリカ的な感じがあまりしない国でもあります。
薬よりも
しかし、呪いに関してはとても現地に浸透しています。セネガルにおいて、人々が呪いを信じてる部分は他の世界のものではない独特なものを有していると言えるかもしれません。実際、田舎によってはヨーロッパなどから持ち込まれた薬より、呪術師の方が人々に信頼されているといった状況もあるぐらいです。
サッカーでは
近年アフリカではサッカーがとても盛んですが、試合において呪術が持ち込まれることもあります。セネガルとザンビアの戦いでは、セネガルの選手が相手ゴールに呪いの人形を投げて大問題になりました。中には、アフリカのある国では、呪術を用いたとして逮捕されてしまった選手までいました。