タコの足の雑学10選!知ってるようで知らないその秘密とは

タコの目は特殊な構造をしている

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タコの目を見たことがありますか?タコは夜行性で、夜でもしっかり獲物を見つけることができますが、人間のようにはっきりと色を識別することはできません。また、タコの目にはまぶたがないので、眠る時は目を開けたまま寝ます。

体がどんな向きでも同じに見える

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ネコの瞳孔は縦にスリットが入っていますが、タコの瞳孔には水平にスリットが入っています。タコは体や頭が横向きや逆さまになっていても、このスリットは常に水平を保っているため、体の向きに関係なく同じように見えているのです。

盲点がない

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盲点は、網膜に視神経が通るための穴があいているために存在しますが、タコは網膜に穴をあける必要がない構造をしています。そのため、タコの目には盲点がなく、どの向きでも広い範囲で目が見えています。

タコの足の雑学10選

タコに関する雑学はいかがでしたか?タコには体だけでなく、足にも人間と違う部分がたくさんがあります。9つの脳で器用に動かすことができるタコの足には、どのような雑学があるのでしょうか。ここからは、タコの足に関する雑学10選を紹介します。

タコの足の雑学①

タコの足は何本ありますか?もちろん「8本」と答える方が多いでしょう。でもタコの足は、正式には足ではなく、またすべての足が同じ役割を担っているのでもありません。タコの足には、移動以外にも役割があるのです。

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