バスロッドおすすめ12選をご紹介!スピニング&ベイトモデルで厳選!

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またどこのメーカーであれロッドは従来のものよりもレベルが高く生まれ変わっているのです。様々なアクションを活かせる釣りができて、メーカーの中でもレベルの高いロッドが欲しい人はこちらがおすすめです。

多彩なアクションに対応

こちらのロッドは様々なアクションを行うことを視野に入れて開発されているロッドになります。トゥイッチ、リトリーブ、ジャークなどといったアクションに対応しているので、アピール方法を変えてもしっかり対応してくれます。

生まれ変わった軽量ロッド

BenjaminNelan / Pixabay

高い弾性のカーボンにシマノ独自である「ハイパワーX」技術を施すことによって従来よりも10%以上も軽くなっているモデルになります。軽量で扱いやすくなった他、強度は落ちていないので魚とのやりとりも安心できるでしょう。

詳細

  • 全長:6.5feet(1.96m)
  • 継数:1本
  • 自重:97g
  • 適合ルアーウェイト:4g-12g
  • 適合ライン(ナイロン・フロロ):4lb-8lb
  • カーボン含有率:100%
  • 価格:2019/4/16現在で¥20,034

スピニングモデルのバスロッド: おすすめ3

ダイワ B.B.B 6106TMLFS

ダイワ(DAIWA) バスロッド スピニング B.B.B. 6106TMLFS バス釣り 釣り竿

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遠出の釣りを行うときの持ち運びには重量が真っ先に浮かびますが、重量の他にも持ち運びのサイズというのも大きく影響します。当然ですが、サイズが大きいと場所もとりますし置き場所に困ることもあるでしょう。

またこちらの記事ではバスロッドがテーマなので、バスロッドという形で紹介していますがバス釣りだけでは物足りないという人もいます。コンパクトに持ち運びができて、様々な釣りに対応しているロッドはこちらです。

持ち運びに便利

Hermann / Pixabay

こちらのロッドはつなぎ合わせるタイプではなく、伸縮するタイプなのでしまったときのサイズが非常にコンパクトになります。持ち運びやすいのはもちろんのこと、収納するときも場所を取ることはありません。

幅広い釣りに対応

このロッドはたくさんの釣りを楽しみたいという人にこそおすすめできるロッドです。管理下に置かれている場所での釣りや渓流釣り、もちろん海水での釣りにも幅広く対応しているので、この1本でたくさんの釣りを楽しめます。

詳細

  • 全長:6.10feet(2.08m)
  • 継数:6本
  • 仕舞寸法:44.0cm
  • 自重:120g
  • 適合ルアーウェイト:2g-14g
  • 適合ライン(フロロ):4lb-10lb
  • カーボン含有率:96%
  • 価格:2019/4/16現在で¥16,407

スピニングモデルのバスロッド: おすすめ4

プロマリン バスグローリー 602ML-S

プロマリン(PRO MARINE) ロッド PG バスグローリー 602ML-S

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ただ単に金銭的な事情がある人以外でも安いものが欲しいという人もいるでしょう。例えば、本格的に始めるわけではなく趣味程度に釣りをしたくてロッドにこだわりを持っていないといった人のことです。

また初めての人もあまり高いロッドを買う傾向はないでしょう。もちろん初めての人でも高いものを買った方がいいという意見も一理ありますが、初めての人で価格が安いものが良いという人はこちらが良いでしょう。

コスパが非常に高い

stevepb / Pixabay

このロッドの最大の特徴です。値段を見ると驚いてしまうでしょうが、まさかの1000円台で購入することができてしまうのです。そのためロッドにこだわりを持っておらず価格の安いものを探している人にはぴったりでしょう。

初めての人にもってこい

あまりに安いと性能の方は大丈夫かと思ってしまいますが、性能の方も少し張りの強い作りになっており様々なルアーに対応しているので、初めてバス釣りを行う人にもバス釣りがどんなものなのかを実感させてくれるでしょう。

詳細

  • 全長:6.0feet(1.83m)
  • 継数:2本
  • 仕舞寸法:94.0cm
  • 自重:142g
  • 適合ルアーウェイト:1/16oz-1/4oz
  • 適合ライン(フロロ):5lb-10lb
  • 素材:グラス100%
  • 価格:2019/4/16現在で¥1,680

ベイトモデルとスピニングモデルの違いって?

ijmaki / Pixabay

この記事ではいきなりベイトモデルとスピニングモデルの紹介をしてきましたが、釣りをこれから始める人にとっては、ベイトモデルとスピニングモデルにどんな違いがあるのかがわからないでしょう。そんな人のためにこの見出しでは両者の違いについて見ていきます。

見た目の違い

まずは見た目の違いについて見ていきます。ロッドなんてどれも似たような外見をしているではないかと思う人もいるでしょうが、実は見た目に関しても結構な違いがあるのでチェックしておきましょう。

ベイトモデルの見た目

実際にロッドを使用するときにリールを取り付ける部分であるリールシートが上側を向いているので、リールはロッドの上側に取り付けて使用することになります。またラインを通すガイドも上側を向いているのです。

スピニングモデルの見た目

スピニングモデルの見た目に関しては、リールシートが下側を向いているので、リールはロッドの下に取り付けて使用します。またガイドに関してもリールが下側にきているのでガイドも下側を向いているのです。

メリット

TeroVesalainen / Pixabay

続いては見た目ではわからない部分を見ていきましょう。見た目が違うのでメリットも違うというのはなんとなくわかるでしょうが、具体的にどんなところが違っているのかを一緒にチェックしていきます。

ベイトモデルのメリット

ベイトモデルを使用すると、より重い重量のルアーを投げ込むことができます。この記事の中で紹介はしていませんが、中には100gを超えるルアーを投げ込めるものもあります。そのため重いルアーを使用したければベイトモデルが良いでしょう。

スピニングモデルのメリット

何と言っても初心者に扱いやすいことが一番の特徴になります。ですが初心者に扱いやすいからといって上級者に向いていないというわけではありません。初心者から上級者まで幅広く使用できるロッドになっています。そのため初めての1本であればスピニングモデルがおすすめです。

リールは何を使う?

mohamed_hassan / Pixabay

ロッドの話ばかりになってしまうのでこの場でロッドにセットして使用するリールについても見ていきましょう。モデルによってどのようなリールを使用するのか、そのリールの特徴についてチェックしていきます。

ベイトモデルに使うリール

ベイトモデルに使用するリールはベイトリールというリールになります。このリールの特徴はラインを巻いておくためのスプールという部分がリールのボディの中に入っていることでしょう。またハンドルを回すと中に入っているスプールが直接回転ます。

直接回転してラインを巻き取れるので力強く巻き上げることができるのです。そのため引きの強い魚や大型の魚を相手にしたやりとりでは有利に立てるでしょう。ただし初心者の人が使いこなすには慣れが必要になります。

スピニングモデルに使うリール

スピニングモデルに使用するリールはスピニングリールというリールです。このリールの特徴はスプールが外からむき出しになっていることでしょう。ハンドルを回すとアームと呼ばれる部分がスプールの周りをぐるぐると回ってラインを巻き取ります。

こちらはスプールが回転せずアームがラインをスプールに巻きつけてくれるタイプなので、巻き上げる力の強さはベイトリールに劣りますが、操作が簡単なので初心者の人にも簡単に使いこなせるでしょう。

バスロッドはメーカーごとの特性の違いはある?

ijmaki / Pixabay

バスロッドを選ぶ上で各メーカーの特性によって選ぶという人もいるでしょう。バスロッドの第一線に立っているメーカーやしっかりとした実績を持っているメーカー、他にも様々ですが特性で選ぶときのポイントをこちらの見出しで見ていきましょう。

一流メーカー製であれば大外れすることはない

ijmaki / Pixabay

実は同じメーカーの製品であっても、モデルによって特有の性質が違っている場合があります。ですがシマノやダイワといった一流のメーカーは上級者やプロの釣り人も使用しているので、そういったものを選んでおけば大きく外れることはないでしょう。

また、シマノやダイワといった一流メーカーの製品は上級者やプロの人が使っているのはもちろんですが、初心者や中級者の人たちも使用しています。そのためこれだけ多くの人が使っているのだから信頼できる製品だろうという安心感も得られるでしょう。

先進性と信頼性とのバランスはメーカーごとにまちまち

先進性が高ければ時代の先取りを行なっているので、最先端のものを使えますが、最先端であるが故に実績が乏しい部分があります。それとは逆に信頼性が高いものであれば実績は確かなのですが、時代の先取りはできないため出遅れてしまうことがあるでしょう。

このように考えてしまうとかなり難しい話になってしまいますが、メーカーの特性が最も表れやすいのは最先端のものを使い部分もあり、信頼性のあるものも取り入れるという両者のバランスになるのです。

入門初期のみ二流メーカー製も選択肢となる

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一流のメーカーを選んでおけばまず大きく外れるということはないと前述していますが、もちろん例外もあります。例えば入門者の人が二流のメーカーのものを選択肢に入れておくというのも有効なのです。

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入門者の人は釣りを本格的に始めるとは限りません。そのため一流のものを買っても全然釣りに出かけないということも十分にあり得ます。そうなってしまうと一流メーカーのロッドなのに使わないというもったいないことが起きるのです。

二流のメーカーであれば価格が安価なものが多いので、使っていなくてもそこまで気になるといったことは少ないでしょう。またロッドを使用していると、こんな性能が欲しいといったことも起こるので、それを基準にして自分にぴったりのロッドを一流メーカーから見つけるといった効率の良い探し方もできます。

ルアーってどんな種類があるの?

mirandableijenberg / Pixabay

釣具について調べるとルアーという言葉をはじめとして、ミノーやジグという言葉がたくさん出てくるでしょう。ルアーについては想像がつきますが、他の言葉に関しては知らない人もいます。そんな人のためにこの見出しではルアーの種類についていくつか見ていきましょう。

バス釣りで使用するルアーに興味がある人はこちらをどうぞ。

ミノー

魚に似せているデザインが施されているルアーのことです。ルアーを使用している釣りには一番多く使われているでしょう。また使用する深さによって名前変わるため、ミノーの中にも様々な種類があります。その中の1つを下で紹介しましょう。

ディープダイバー

こちらは水深の深いところで使用するミノーになります。頭の部分からリップと呼ばれるプラスチックの板がついていることが特徴です。水に入れてリールを巻くとリップが水の抵抗を受けて頭を振るように動いて魚にアピールしてくれます。

バイブレーション

一見ミノーとあまり変わらないような気がしますが、このルアーの最大の特徴は水中に入れた状態で糸を巻き取ると、ブルブルと小刻みに震えるような動きをすることです。その独特の動きで強く魚へのアピールができるというメリットがあります。

メタルジグ

メタルという名前がついているのでなんとなくわかる人もいるでしょうが、金属でできているルアーのことを言います。このルアーは悪く言ってしまうと金属の塊なので、水中では泳ぐようなアピールはできませんが、遠い距離を投げ込む遠投に特化しているのです。

メタルジグを自作することに興味がある人はこちらの記事をどうぞ。

スプーン

こちらは非常にシンプルで魚のような見た目はしていません。湾曲している板に針がついているような感じですが、こちらは水の中に落ちるととひらひらとした複雑な動きをして魚にアピールすることができます。ルアーの元祖と言われており、こだわりがある人は自作してしまう人もいるのです。

タイラバ

こちらは丸いオモリにひらひらとした飾りのようなものがついているのが特徴です。こちらのルアーは主にタイをするためのものとして開発されていますが、他の魚にも有効でありテクニックのない初心者の人でも扱えるという魅力も備えているルアーになります。

ホッパー

こちらは頭が大きく作られているものや、魚が口を大きく開けているような見た目をしており、水面近くで使用するルアーです。他のルアーと違ってポコっといったような音を立てることができ、水面にある餌を食べる小魚といった演出をして魚にアピールができます。

スイムベイト

こちらが最後の紹介になります。ここまでで紹介した中で一番魚に近いルアーになるでしょう。ただし見た目が似ているというだけではありません。こちらのルアーを水中に入れて巻き取ると、尻尾の部分が震えるようにして動くので非常にリアルな演出で魚にアピールできます。

バスロッドのチョイスが釣果を決定付ける!

いかがでしたでしょうか。同じバスロッドでもオールラウンドを視野に入れて開発されているモデルだったり、特定の分野に特化させるために開発されているモデルもありました。このようにバスロッド1本だけでもかなりの違いがあるのです。

そのためターゲットとしている魚の大きさ、使用するルアーの重量、投げ込む距離などをしっかりと考慮してロッドを選ぶ必要があります。自分にぴったりのロッドを選んだら釣果が上げられる他にも、釣りの楽しさも格段にアップするでしょう。

バス釣りルアーに関する記事はこちら

メタルジグの自作に関する記事はこちら