オニグモってどんなクモ?毒があるけど実は益虫?その疑問にお答えします!

オニグモは攻撃的ではなく、毒がとても弱い上に、人間が苦手な虫を食べてくれる蜘蛛なのです。追い払ったりしないで、人間と共存することが十分可能な蜘蛛なのです。また、悪い虫を食べてくれるので、逆にそれがありがたいと思う方も多くいます。

他にオニグモが食べられる虫はいる?

オニグモは一般家庭によく出るゴキブリ、ハエなども食べることができます。ゴキブリを処分するのが苦手な方からみれば、非常に助かるでしょう。

また、稀にハチも食べることがありますが、与える際は針を取ってあげると良いでしょう。ゴキブリとハエは人間にとって衛生的にも悪いので、とても助かります。

オニグモを含めた蜘蛛は全般的に水分は取らないの?

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虫には水分も意外に多く含まれており、捕食する時に一緒に水分も取ることができるので、わざわざ水を摂取する必要はありません。また、巣を作る蜘蛛は、糸についた露などを舐めることも稀にあります。

逆に餌が無くても水場がある所は探すことができるので、水さえ補給できていれば、しばらくの間は生きることができます。

蜘蛛の水場での飲み方

蜘蛛は基本的に水がある場所に近づき、口を直接付けて飲みますが、稀に脚を使って飲むこともあるのです。

口で飲むと油断をしてしまう事が多く、逆に脚を使って飲んだ方が敵に狙われそうになった時に逃げやいという利点があるのです。また、脚を使って水を飲んでる姿は可愛く感じてくるので、とても心が癒されます。

要注意!意外と身近にいる国内の毒グモたち

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毒蜘蛛には狙った獲物を動けなくする「神経性の毒」と、消化器官を壊死させる「組織性の毒」の種類が2つあります。ここでは、日本国内に潜んでいる毒蜘蛛はどのような生物なのかを詳しくご紹介していきます。ほとんどの毒蜘蛛は見た目が気持ち悪く、色が派手なものが多いです。

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