アオウオの釣り方や仕掛け解説!超巨大魚を釣り上げよう

「アオウオ」を釣るポイントは、川のカーブの外側を探ると良いでしょう。川の流れが当たる外側のにはカケアガリと言われる水底の段差があり、この段差の奥にアオウオが餌を食べる場所があります。河口では、潮と川の流れが緩やかになる場所が絶好のポイントです。干潮時に地形を確認してカケアガリの状況を把握しておきましょう。

「アオウオ」の釣り方③餌の選び方

「アオウオ」は鯉の餌でも釣れた記録がありますが、カラス貝やタニシを餌にするのが良いと言われています。外道を引き寄せない餌として、釣りをするときはタニシ、シジミなどの貝のむき身をメインとしています。冬は芋系の練り餌、ゴカイ、ザリガニのはさみを取ったもの、手長エビがおすすめです。

「アオウオ」の釣り方・仕掛け②釣る時のコツ

「アオウオ」の釣り方①合わせのコツ

置き竿のをする時の注意すべき点は竿と杭の繋ぎ、ドラグの設定です。ドラグを閉めたままにしていると、ラインブレイクや竿が損傷する危険があるので、適正なドラグ設定が必要になります。アタリは餌によって変わりますが早合せをしてはいけません。置き竿の竿先が1m程度下を向いた状態にしてゆっくりと合わせるのがポイントです。

「アオウオ」の釣り方②取り込みのコツ:パート1

「アオウオ」は、平均で1.3m、大きなものになると1.6mあり、1.3mでも15分以上の格闘をすることになります。アオウオは、非常に口が硬いので口が切れることはありません。ゆっくりとドラグを締めて、アオウオが逃げたら竿を逆に振り、アオウオの力が弱まるまでゆっくり糸を出しながら巻き取りましょう。

「アオウオ」の釣り方②取り込みのコツ:パート2

「アオウオ」は、一度浮かせた位ではまだ力があるので2~3度くらい、空気を吸わせる程度にまで水面に浮かせて弱らせましょう。1人の場合は、完全に横腹を見せる程度まで弱らせてからネットインさせます。なるべく仲間とランディングした方が安全に取り込めるので良いでしょう。

「アオウオ」の釣り方・仕掛け②仕掛け

NEXT 「アオウオ」の仕掛け①ぶっこみ釣りとは