エンドリケリーの生態と飼育方法をご紹介!大きくする方法や餌のあげ方も!

食べる魚でも同じことが言えたりしますが、目がつぶれていたり、ヒレに損傷があったら、購入を控えましょう。たとえいい柄であったとしても、すでにストレスを感じています。また水槽が小さく、他の魚とも混泳してた可能性もあります。

確認ポイント②全体の乱れや大きさ

ヒレの大きさが左右非対称であったり、体が曲がっていたり、凹みや鱗の乱れなども要注意です。上記と同じ理由で控えることをお勧めします。そういった魚しかいないのであれば諦めて、別のショップで買いましょう。

入荷時期

ただ、体、見た目が良くても半年以上生育され、大体体長が20cm以上になってしまう品種は、控えることをお勧めします。ショップですと餌の量が抑制され、大きく成長する可能性がすでに損なわれていることがあります。店員さんに伺ってみてもいいかもしれませんが、小さく稚魚を選びましょう。

エンドリケリーの値段は高い?

古代魚だからもしかしたら高いと思われるかもしれませんが、確かに、小型の熱帯魚に比べて比較的に値段が高いです。しかし育てていく事を考えると決して、高くはないです。比較的にお手頃価格ではないでしょうか。

幼魚は2000円前後

大体、養殖で孵化され、出荷されたエンドリケリーは、幼魚でおよそ7cm程度です。2000円前後で購入が可能で、ネット通販や熱帯魚専門店に置いてあります。柄やバンドの発色によって値段が違うので、足を運んで見て比較することをお勧めします。

成魚は1万円から2万円

成魚の場合だと1万円~2万円になります。エンドリケリーの寿命は短くないので、好きな柄や大きさがあれば、人によってはこれを購入する方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらもバンドの色合いや品種、大きさにより値段が変わってきます。

エンドリケリーと混泳できる魚

エンドリケリーと混泳して、水族館のような水槽にすることも可能です。大きい水槽を用意しますので、大人しいエンドリケリーだけでは面白くないという方や、広く手を伸ばしたい方はおすすめです。簡単な育て方も紹介いたします。

アロワナ

綺麗な過背金龍や紅龍にすることが出来れば、エンドリケリーとのコントラストが良くなるでしょう。中には小さい品種もいますがそちらは控えましょう。エンドリケリーに食べられてしまう可能性もあります。

育て方は、エンドリケリーと同じように、体長が水槽1/3程度を超えるくらいになったら、水槽を変えていきます。水も2~3日おきで、底砂もガーネットサンドで代用が利きます。さらに水槽の周りを黒くすれば、綺麗な色が付きます。あとはPhの調整をしなければ、色が褪せてしまいますので注意してください。

スポッテッドガー

こちらもエンドリケリーと同じ古代魚の一種です。ヒョウ柄が特徴で、くちばしのような口先をしています。最大でおよそ60cmまで育ちます。温和な性格で、アロワナやエンドリケリーとも相性がいいです。

基本的に他と一緒で、2~3日おきに水を変えてれば問題無いです。他で使用している餌で大丈夫ですが、どれもよく食べるので欠かさないように気を付けてください。あとは幼魚、稚魚の状態で、飼育した後の魚と混泳させると食べられてしまい、いつの間にかいなくなってる可能性があるので、その時は別で育てましょう。

他にももしかするとこんな魚も、混泳できるかもしれません。

エンドリケリーにおすすめの餌と適切な量とは?

エンドリケリーを買うのと一緒に、購入していただきたいのは、彼らの餌です。小型の熱帯魚であればすべてを人工飼料でも飼育が可能かもしれませんが、エンドリケリーの大きさにも影響が出ますので、しっかりと準備しましょう。

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