エンドリケリーの生態と飼育方法をご紹介!大きくする方法や餌のあげ方も!

比較的、どこのショップでも売っていて安価な、メダカや金魚が主食になります。あとは、スーパーで売っている小あじや、ワカサギも食べます。思っている以上の量を用意していただいて構わないと思います。また、人によっては別で飼育してる方もいらっしゃるかもしれません。

肉食魚専用のキャットやクリル

そういった魚だけではなく栄養満点な、人工飼料を一緒に与えてください。肉食魚専用のキャットやグリルがございますので、その中で浮かないやつを選ぶのをお勧めします。生き餌、人工飼料のどちらか片方にしてしまうと、飽きてしまい食欲低下につながりますので、要注意です。

1日に2回

1日に2回を食べきれる量で与えることを目指してください。餌が残ってしまうと水質が低下します。しかし与える量が少ないと、大きくならないので、体形に合わせながら調節してください。人によっては金魚を敷き詰めるくらい与えてる方もいます。

幼魚の時は冷凍赤虫やイトメ

幼魚の時点で、メダカや金魚を与えても、食べれませんので、冷凍赤虫やイトメを用意してください。餌やりを怠ってしまうと大きくなりません。買い始めてから1年~2年が正念場ですので、欠かさずに与えることをお勧めします。

エンドリケリーが餌を食べない!どうすればいいの?

エサをたくさん与えて、すくすくと育っている中で、いつもより見てあからさまに、エサの量が減っている際には原因があります。特に、エンドリケリーの成長期には、細心の注意を払ってください。大きくならない原因にもなります。

原因は3つある

まずはストレスを感じている可能性です。水を変える際や混泳してる人はこれに当たるかもしれません。あとは餌に飽きてしまう事もあります。毎日金魚、もしくは毎日人工飼料だと、カロリーメイトか肉を毎日食べているのと変わりません。あとは餌と認識できていないかもしれません。沈殿するものを選ぶか、エサを変えてみてください。

半分水を変える

水の入れ替えを怠って水質が悪くなると、代謝がどんどん落ちていきます。それにより餌を食べる量が減っていきます。特に生き餌として金魚などを混泳させている際には、水質が悪くなりやすいので、水を変えることで、改善することがあります。

前までの餌と同時に与える

そのほかの方法として、前に食べさせていたものを一緒に入れてあげるのも一つの方法です。メダカと一緒に赤虫を入れるなどです。そうして、エサの時間と認識してもらい、通常通りに食べ始めることもあります。

エンドリケリーの寿命とは?

せっかく買うエンドリケリーが、いったいどれだけ生きてくれるのか気になります。実際どうなんでしょうか。安心してください。古代魚と言われるだけあり、平均的にも大切に育ていてけば飼い犬と同じくらい、生きていてくれます。

平均10年

平均10年になります。しかし、環境が悪いと寿命を縮めることもありますのでしっかりと準備をしてから、買い始めましょう。大切に育てていけば、最大でも20年もの歳月を共に過ごすことが出来るでしょう。

エンドリケリーがかかる可能性のある病気と治療法

そんな長い間、飼育して一緒に過ごしていると、病気にかかることがあります。どんな魚や動物でも一緒ですが、それを見逃してしまうと、いつの間にか短命で亡くなってる事もありますので、しっかりと観察しましょう。

粘膜の病気

野生のエンドリケリーを買った際に、よくあらわれる症状です。体の粘膜が剥がれ落ちてきます。ストレスが原因ですので、1/5の水を2日ごとに入れ替えてください。混泳している場合には、一旦別の水槽に移すのも手かもしれません。

目の白濁

水質の悪化や、障害物に当たった時の、傷です。治療には、こちらも水を変えてあげることで、治っていきます。長くても1週間程度で治療が可能です。エンドリケリーは水質悪化に強いですが、油断していると病気になります。

寄生虫や細菌

また、野生には必ずいると言われているのが寄生虫です。死ぬことは無いのですが、痛がり体を傷つけてしまいます。他の要因も呼び込みかねないので、治療しましょう。グリーンFゴールド使って薬浴しましょう。ただし、エンドリケリーは薬にはあまり強くないので、規定量の1/3にしましょう。

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