お魚キラーの作り方や押さえておきたいポイントを解説!

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放置時間は15分程度でかかったとの情報もありますが、30分から数時間程度置いておくのが良いでしょう。特にじゃまにならなければ、数日置いておいてみても良いかもしれませんね。最初は30分~1時間程度で試してみてはどうでしょうか。

夜に設置・朝に回収が鉄則?

夜に仕掛けておいて、次の日の朝に取り上げる、という方法もおすすめなようです。キャンプでお泊りするときなどに試してみると良いかもしれません。短い時間よりも、魚がかかる可能性がぐんと上がることでしょう。

お魚キラーの餌

お魚キラーの餌とは?

お魚キラーの餌は何を使っても大丈夫なようです。川魚には市販されている鯉の餌なんかも使えるようです。海ならば、オキアミなど市販の餌を使うこともできますが、サンマの切り身や魚のアラなどを細かく刻んだものを使うとよく捕れるようです。

ストッキングが大活躍?

お魚キラーの餌を仕掛けるときには、ストッキングが大活躍してくれます。使い方は中に餌を入れて両端を結ぶだけ。使い古しの靴下でも大丈夫ですが、薄くて丈夫なストッキングのほうが向いているでしょう。その他にも100円ショップなどで売っている、急須でお茶を入れるときに使う茶パックなども便利です。

意外な餌あれこれ

家にあるものでも簡単に餌をつくることができます。手っ取り早いのが、お味噌にだしの素をまぜて固めておくというもの。これなら簡単に作れそうですね。また、魚は強い匂いに引き寄せられてくることから、にんにくチューブを使ってみるのも良いようです。魚肉ソーセージをそのまま使ったり、ごま油をまぜても効果があると言われています。

 

お魚キラーのポイント(場所)川

清流よりも小川?

きれいな川よりも近所の小川のほうが適しているようです。流れの早すぎる場所だと餌が流れ出してしまうため、緩やかな流れの川がおすすめです。同じ川でも、草むらの近くなど場所を変えて試してみましょう。いろんな場所で試し、自分なりのスポットを探してみるのが良いでしょう。

湖から近所のため池までOK

お魚キラーは琵琶湖などの大きな湖から、近所のため池まで幅広く使用できます。ため池では、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が捕まることも多いようです。小さなお子さんと一緒の時など、ルアーでのバス釣りには早いかも?というときに試してみてはいかがでしょうか。

意外なスポット!田んぼの排水路

田んぼに水を流すための用水路でたくさん捕れたという報告があります。排水路では田んぼに流れる水量を調節するために、水が止められることがあります。その際、魚の逃げ場がなくなり、大量に罠にかかっていることがあるようです。農業用の排水路は思わぬスポットだと言えるでしょう。

お魚キラーのポイント(場所)海

堤防

海では一般的には堤防沿いに置くのがおすすめです。釣りを始める前に仕掛けておいて、数時間おきに確認するなどしてみてはいかがでしょうか。家族で釣りに行く際にも楽しめそうです。蟹やタコなどを捕まえることができるのは、釣りにはない魅力ですね。

磯場

磯場でも使ってみたという方も多いようです。しかしながら、波にさらわれ、どこかにいってしまう危険性もあるようです。せっかく捕れたお魚がそのまま流れて行ってしまうのは、なんとも悲しいものですね。仕掛けるときは、比較的穏やかな波の磯場をチョイスしてみましょう。

お魚キラーのポイント(場所)その他

海外でもお魚キラー?

ハワイでお魚キラーを使ってみた、という強者もいるようです。海外の珍しい魚を捕まえてみるのも楽しいかもしれません。しかしながら、海外でお魚キラーを使う場合は、現地の法律をきちんとチェックしてからにしましょう。当然ですが、海外で密漁よばわりされてしまうと、日本に帰って来られない危険があります。

 

お魚キラーの作り方

ペットボトルでお魚キラー?

お魚キラーはペットボトルで簡単に作ることができます。こちらの道具は別名びんどうとも呼ばれています。手作りの場合は、法律に違反する可能性が低いため安心できます。子どもの学校の自由研究のテーマとして、親子で一緒にチャレンジするのも楽しそうですね。夏の良い思い出になりそうです。

ペットボトルでの作り方

用意するものは大きいサイズのペットボトルと紐、はさみ、キリなど穴あけ用の道具のみ。ペットボトルの飲み口を小魚が通れる程度に切りとります。上部の3分の1を切り取ったら、裏返して、残りのペットボトルにはめこみます。そこに穴をあけ紐を通し固定します。下部に水抜き用の穴をいくつか開け、長めの紐を通したら完成です。

まとめ

今回はお魚キラーの使い方やポイントについてまとめてみました。子どもから大人まで気軽に楽しく使うことができるため、いろんな場面で活躍してくれそうですね。お魚キラーで偶然の産物を楽しむというスローなわくわく感を味わってみてはいかがでしょうか。