そもそもライトジギングとは何か?
これから釣りを始める人にとってはライトジギングがわからないという人もいるでしょう。そんな人のために、こちらの見出しではどのようなものなのか?というのをチェックします。
ライトジギングってどんな釣り?
ライトジギングとはこの記事のメインであるライトジギングロッドを使用ます。浅い水深で仕掛けはメタルジグの重量がだいたい40gから150gと比較的軽い仕掛けを使って行うルアー釣りのことです。
ライトジギングの魅力
比較的軽い仕掛けを使うとなるとターゲットは小さめの魚になるというイメージがあるでしょう。もちろん小型の青物やマダイがターゲットとなりますが、その引きはかなり強く釣りごたえがあります。
また釣りごたえがあるというのはあくまでも魅力の一つであって、浅い水深で行うということはより手軽に釣りができるという魅力もあるのです。もし少しでも興味がわいたらぜひやってみて欲しい釣りになります。
ライトジギングを動画で見てみよう!
まだいまいちイメージがわかないという人は動画で確認しましょう。こちらの動画は仕掛けを投げ込んで釣り上げるまでがよくわかる動画となっており、タックルの解説にも触れています。
こちらの動画ではライトジギングのターゲットである小型の青物を釣り上げています。また食いついたときに大きくロッドが曲がっているのがよくわかるので、引きの強さがよく伝わる動画です。
また先ほどの動画を見てもらうとわかる通りライトジギングは船の上から行う釣りになります。この動画で服装について気になっているのであれば、下の記事に詳しく載っていますのでぜひ参考にしてみてください。
おすすめのライトジギングロッドをご紹介!
ライトジギングとは金属でできているメタルジグでアクションを行う釣りです。いかにアクションさせて魚にアピールできるかというのがポイントになるでしょう。
今回はそんなライトジギングにおすすめのロッドを紹介していきます。もちろん一流メーカーであるシマノやダイワもご紹介しますので、気になるロッドがあったら是非チェックしましょう。
おすすめのライトジギングロッド: その①
シマノ ソルティーアドバンス S603ML
これから釣りを始める人の中で見た目にこだわりを持っている人はいませんか?例えば、いかにも安物というような見た目をしているものは嫌だ、といった具合です。
また仕掛けのメタルジグは極端に行ってしまえば金属の塊であり、バイブレーションのような動きを演出する設計はされていないものが多いので、自分で魚にアピールできるかが大切になります。
高級感を出すデザイン
高級感を演出するようなデザインが施されています。穂先の先端からグリップまで全体に施されているので、安っぽい感じが嫌だという人でも満足できる1本と言って良いでしょう。
軽い操作性
こちらのロッドのもう一つの魅力としては操作性が良いことです。そのため釣り人のロッドの操作がダイレクトにメタルジグに伝わるので、アクションの足を引っ張ることなく魚にアピールできます。
詳細
- 全長:6.3feet(1.91m)
- 仕舞寸法:146.8cm
- 継数:2本
- 自重:117g
- 適合PEライン:MAX1.5号
- 適合ジグウェイト:MAX150g
- ロッドタイプ:スピニング
- カーボン含有率:86.8%
- 価格:2019/4/19現在で¥9,148
おすすめのライトジギングロッド: その②
シマノ グラップラー S632
釣りを行う頻度は人それぞれですが頻度が多ければ多いほど経験が積み上げられ、あっという間に初心者の領域を超えてしまうでしょう。それによって中級者クラスのロッドが欲しくなるのです。
またライトジギングといってもターゲットになる魚はそれなりに大きいし重量もあります。なのであたりがあったときには力強い引きで少々不安になってしまう人もいるでしょう。
初心者から中級者まで
初心者の人におすすめのロッドになるのですが中級者も満足できる作りになっているでしょう。ある程度経験が積み上がって初心者の領域を超えても、不満のないロッドになっています。
パワー性能を高める技術
メーカーの「ハイパワーX」という技術をロッドの先端部分まで施すことによってパワーを上げているロッドです。そのため釣りをしていて引きの強い魚のあたりがあっても安心感があります。
詳細
- 全長:6.3feet(1.91m)
- 仕舞寸法:191cm
- 継数:1本
- 自重:115g
- 適合PEライン:MAX1.5号
- 適合ジグウェイト:45g-150g
- ロッドタイプ:スピニング
- 価格:2019/4/19現在で¥14,472
おすすめのライトジギングロッド: その③
シマノ ゲームタイプLJ S632
ロッドの操作性はライトジギングでは大切になります。ですが少しでも不審な動きをしてしまうと魚が警戒して食いついてくれなくなってしまいます。いかに不審な動きをなくすかは釣果にも影響するでしょう。
またライトジギングで使用するアクションといっても動きの速い遅い、動きが大きい小さいといったたくさんの種類があります。それぞれの動きに対応していないと不審な動きになってしまうでしょう。
ジグの動きが安定
こちらはジグの不審な動きをなくすために穂先を繊細で柔らかい作りにしています。それによって潮の流れに適応してくれるため、不審な動きを軽減してくれるでしょう。
多彩なアクションに対応
こちらのロッドの穂先はアクションをしているときにかかる力にも対応してくれます。そのため速い遅い、大きい小さいといったアクションにも柔軟に対応できるので、幅広いアクションが可能です。
詳細
- 全長:6.3feet(1.91m)
- 仕舞寸法:191cm
- 継数:1本
- 自重:120g
- 適合PEライン:MAX1.5号
- 適合ジグウェイト:40g-150g
- ロッドタイプ:スピニング
- カーボン含有率:90.5%
- 価格:2019/4/19現在で¥28,576
おすすめのライトジギングロッド: その④
シマノ ソルティーアドバンス B603ML
魚に食いついてもらうためにはずっとアクションを行い続けなければなりません。そのため持っている腕がだんだんと疲れてきてしまうでしょう。そうなるとジグの動きにも影響する可能性があります。
またロッドを頻繁い動かしながら釣りをしていると、エサ釣りのように待っているときと違ってあたりを感じ取りにくいです。そのため持っている手にしっかりとあたりを伝えてくれるロッドが良いでしょう。
疲れにくい
アクションを行いやすい設計となっているため無駄な力を使う必要はありません。アクションを行い続けても腕が疲れにくくなっています。なので長時間行ってもジグの動きに影響しにくいです。
わずかなあたりも逃さない
このロッドの穂先は繊細な作りになっているので、アクションで上げ下げをしていても魚のあたりを明確に釣り人に伝えてくれます。そのためあたりがあればすぐに反応できるでしょう。
詳細
- 全長:6.3feet(1.91m)
- 仕舞寸法:143.4cm
- 継数:2本
- 自重:122g
- 適合PEライン:MAX1.5号
- 適合ジグウェイト:MAX150g
- ロッドタイプ:ベイト
- カーボン含有率:85.4%
- 価格:2019/4/19現在で¥8,570
おすすめのライトジギングロッド: その⑤
ダイワ ブラスト BJ63HS
パワーのあるロッドというのもとても魅力的に聞こえますが、持っている手にしっかりと力が入らなければいくらパワーのあるロッドでもその性能を活かすことはできません。
また魚が食いついたときには合わせを入れて魚の口に針を引っ掛けなければなりませんが、それができなければせっかくのチャンスを逃すことになってしまうでしょう。
力が入りやすいグリップ
こちらは大型の魚も視野に入れてパワーを重視した「ファイティングフォアグリップ」を採用することによって魚のやりとりをしていても、しっかりと力が入れられるようになっています。
合わせをフォロー
ロッドが柔らかめにできているので食い込み性能が非常に高いです。そのため合わせるのが苦手な人でも柔らかいおかげである程度、ロッドの方で口に針を引っ掛けてくれるため合わせをフォローしてくれます。
詳細
- 全長:6.3feet(1.91m)
- 仕舞寸法:144.0cm
- 継数:2本
- 自重:155g
- 適合PEライン:0.6号-1.2号
- 適合ジグウェイト:30g-120g
- ロッドタイプ:スピニング
- カーボン含有率:86%
- 価格:2019/4/19現在で¥16,790
おすすめのライトジギングロッド: その⑥
ダイワ キャタリナ J63MLS・E
一度仕掛けに食いついてしまい、抵抗して何とか逃げたという「釣られかけた魚」ももちろんいます。なので同じ魚であっても個体によっては警戒心が以上に強い魚もいて、そういった魚は当然食いつきにくいのです。
また魚を釣り上げるためには海面に引っ張ってこなければ釣ることはできません。そのため釣り上げるための力というのも必要で、釣果にも大きく影響してきます。
警戒心の強い魚に対応
釣られかけた魚を「スレた魚」と呼びますが、そんな警戒心が強い魚であっても食らいついてくれる丁寧なジグの操作が可能となっているロッドなのです。これでスレた魚の食いつきが良くなり、あたりのチャンスも増やせます。
強いリフト力
粘度の高い素材を使用して、それに「X45」というメーカーの技術を施すことによって強いリフト力を備えているロッドになっています。そのため食らいついた魚を海面に引き上げる能力が高いです。
詳細
- 全長:6.3feet(1.91m)
- 仕舞寸法:191.0cm
- 継数:1本
- 自重:190g
- 適合PEライン:2.0号-3.0号
- 適合ジグウェイト:50g-150g
- ロッドタイプ:スピニング
- カーボン含有率:93%
- 価格:2019/4/19現在で¥27,841
おすすめのライトジギングロッド: その⑦
ダイワ ヴァデル 61MLS
魚を効率よく釣り上げるためにはロッドの強さも大切ですが、ラインを巻き取るために必要なリールを取り付けるシートにも着目することも大切になります。なぜならシートが緩んでリールにガタが発生すると、巻き上げる力の伝達に影響が出るからです。
またアクションで魚にアピールするにはそれなりの経験も必要になってくるでしょう。ですが経験に関しては回数を重ねなければな積むことはできません。そのためどうしても時間がかかってしまいます。
リールをしっかり固定
こちらはリールシートはロングナット仕様となってるためリールをしっかりと固定できます。振動によってナットが緩みにくいので、リールの巻き取りが軽快になり効率よく魚を釣り上げられるでしょう。
アクションを使いこなす
大きいアクションや小さいアクションであっても、テクニックを楽に使いこなせるように設計されています。そのため経験が少ない釣り人のアクションをしっかりとフォローしてくれるのです。
詳細
- 全長:6.1feet(1.85m)
- 仕舞寸法:133.0cm
- 継数:2本
- 自重:195g
- 適合PEライン:1.0号-2.0号
- 適合ジグウェイト:30g-120g
- ロッドタイプ:スピニング
- カーボン含有率:88%
- 価格:2019/4/19現在で¥13,608
おすすめのライトジギングロッド: その⑧
ダイワ ソルティガ J61LB・J
ライトジギングではロッドを動かすので軽量の方が長時間の釣りには有利になります。ですが軽量化を行おうとすると素材に着目して改良するので、ロッドの耐久性で不安も出てくるでしょう。
またメタルジグの操作を快適なものにするためにはロッドの穂先が左右するイメージがありますが、釣りをしているときに手に持っているグリップの部分も操作性に影響します。