正丸峠は埼玉県にある峠
正丸峠は、夜は心霊スポットとして有名です。昼には紅葉や登山・ハイキング・ドライブが楽しめる観光スポットとしても人気の場所です。今回は、正丸峠のたくさんの魅力とアクセス方法を紹介します。
正丸峠は江戸時代に用いられた旧正丸峠
正丸峠は、埼玉県飯能市と埼玉県秩父郡横瀬町の境界にある峠です。正丸峠(標高636m)は、現在の旧正丸峠(標高655m)であり、江戸時代に江戸と秩父を結ぶ道の一つとして秩父街道として利用されており、絹を輸送するためにも使われていました。
正丸峠へのアクセス方法
峠道は、冬季になると積雪による路面凍結がありとても危険です。ガードレールがなく一部道が狭いところもあり、更に危険な道になります。正丸峠へ行く前には天候を確認し慎重に運転して通行しましょう。
正丸峠へ行くときは正丸トンネルへ
正丸峠への道は少し分かりづらいので正丸峠へ行く際は、まず正丸トンネルへ向かいましょう。国道229号線の正丸トンネル前にある、飯能側の信号から峠へ向かう道があります。この信号が正丸トンネルと正丸峠の分かれ道になっています。
旧正丸峠と新道は違う
正丸トンネルとは、全長1,918mある道路用トンネルです。以前は正丸峠の道が国道229号でしたが、1982年3月に正丸トンネルが共用され国道229号は正丸トンネルへ変更されました。鉄道用のトンネルもあり峠付近の地下を通っています。
正丸峠は心霊スポットとして有名!
正丸峠では昔走り屋が集まっており、街灯が少なく道が狭い道路では毎週のように事故が多発していました。夜は特に暗く危険ですので、運転が初心者の方や遊び半分では行かないようにしましょう。
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