ショアジギングタックルおすすめ!初心者もわかるタックルを選ぶポイント解説

Array

釣り用のグローブがあれば、滑り止めの効果で楽にロッドを握ることができますし、軽く持つだけでもしっかりグリップできますのでキャストする時に手が滑って失敗するなんてこともへってくるでしょう(ただでさえ、手汗がにじむと滑りやすくなるものです)、ショアジギングは春〜夏がメインシーズンですし、冬場でも動き続けていれば暖かくなってきますので、指ぬきタイプのグローブがおすすめです。

サングラス

堤防や磯など、特に夏場などは直射日光が強く当たる場所で行うショアジギングでは、サングラスはほぼ必需品です。肌はもちろん(日焼けが気になる方は、日焼け止めクリームや長袖等、日焼け対策もマストです)目へのダメージを軽減して、ストレスなく釣りを楽しめる様にしましょう。

ショアジギングでは、目の前の海中を魚を見ながら作業をすることは少ないので、そこまで高価なサングラスは用意する必要はないでしょう、あくまで日差しを対策できるモノで十分です、釣り用のサングラスがおすすめです。

ラインのコーティング剤

太めのPEラインを使用していると、頑張って遠投しようとしても、なかなか遠くまで飛ばないというシチュエーションがあります、そんなときはラインコーティング剤を使用してみましょう。太いPEラインを使用していると特に摩擦で飛距離が伸びない場合がありますので、コーティング剤を書けると5メートル〜10メートルの違いがでるとも言われています。

また、PEラインの表面をコーティングするので、PEライン自体の劣化を防ぐ効果も期待できます。ショアジギングタックルに使用されるPEラインは前述した通り、高価なものが多いのでPEラインを長持ちさせる意味でもコーティング剤の使用はとてもおすすめです。

ショアジギングタックルの使い方

ショアジギングを楽しもう

ここまで、ショアジギングに必要なショアジギングタックルの選び方についてご紹介してきました。ここからはもう少し、ショアジギングタックルの使い方などにも触れて行きたいと思います

ショアジギングタックルのアクション

基本のワンピッチ・ジャーク

ショアジギングの基本となるルアーアクションは、ワンピッチ・ジャークとなります。一度ルアーを着底させた後に、ロッドを引き立てつつしゃくりあげて、再び着底することを繰り替えす基本的なアクションです。

ワンピッチ・ジャークのまとめ

1、できるだけ遠くにメタルジグをキャストします、これは練習あるのみです。

2、必ず海底までフリーフォールさせましょう。

3、10〜20回程度シャクリながら竿を立てて巻き上げます。

4、再びフリーフォールします(必ず底まで)。

5、3と同じく、シャクリながら巻き上げます

コツは必ず着底させること

ショアジギングにおけるルアーアクションのコツは、「必ず着底させること」です、メタルジグは瀕死になり沈んでいく小魚に擬態して演出されますので、必ず底までフリーフォールさせることを心がけましょう。

これを基本に、あとは状況に応じてカーブフォールさせたり、底の底を狙うためにシャクリの回数を少なくするなど工夫をしていきましょう。基本的にワンピッチ・ジャークを覚えれば、根魚〜青物まで様々な魚を狙うことができます。

ショアジギングタックルのインプレ

自分に会ったタックル探しの為に

ショアジギングをもっと楽しむためには、様々なショアジギングタックルを試して自分に一番あったタックルを選ぶ事が大切です。WEBでは様々な方が思い思いのタックルインプレを紹介していますので、それを参考にしてみる事も、いいかもしれません。

まとめ

ここまでショアジギングタックルに関する様々な情報を紹介してきましたが、いかがでしたしょうか?ひとえにショアジギングタックルといっても、シチュエーションや狙い目、自分の身体の条件などで様々な種類の選び方が有ることをわかって頂けたと思います。

既ににショアジギングを始めている方も、これから始めようとする方も、安全に十分気をつけた上で、ルールとマナーを守って楽しいショアジギングを楽しんで頂ければ嬉しいです。