漫画「私が見た未来」が東日本大震災を予言?内容や作者のたつき諒についても

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漫画の表紙に書かれたメモ。全部で6枚あるメモの5枚目に「DIANNA」という名前、そして8月31日と、日付が見えます。その名前は「ダイアナ」と読むことができ、さらに日付は彼女が逝去したまさにその日でした。

しかし「私が見た未来」の発売年から考えると真偽は不明

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彼女が逝去した日を予言していたのではないかといわれるメモの5枚目。しかし、この漫画が発売されたのは彼女が亡くなった2年後。そのため彼女が亡くなった後に書いたのか、あらかじめその夢を作者が見ていて予言をしたのかははっきりとは分からず、このメモに関しては真偽は不明なままです。



漫画「私が見た未来」の予言その②東日本大震災

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この漫画に書かれた予言の中で特に日本で驚かれた部分があります。それが、表紙のメモの中の、2011年に日本で起きた大災害を予言していたといわれる部分です。この年号を見てぱっと頭に浮かぶ大災害といえば、一つしかないでしょう。

メモの3枚目に“大災害は2011年3月”と書かれている

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メモの3枚目を見ると、そこにははっきりと「大災害」という言葉と「2011年3月」という年月のメモ書きがあります。これは漫画が発売された年の12年後になります。当時この漫画を購入した方たちはあくまで”怖い話”として何気なく読んでいたことでしょう。しかし現実でその年を迎えたとき、日本史に残るあの大災害が起こりました。

2011年3月に起こった東日本大震災

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2011年の3月、東日本で大震災が起きました。12年も前に発売された漫画にもかかわらず、何とも奇妙なことに年だけではなく月までメモに書かれた通りでした。この漫画を持っていた人たちが表紙のメモの内容と災害が起きた年月の一致に気付き、それから一気に人々にこの漫画の存在が広がっていきました。

「私が見た未来」作中では“地震と大津波が襲ってくる”とも書かれていた

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さらに驚くべきことに表紙だけではなくこの漫画の作中にも「地震」と「大津波」という言葉が書かれているのです。表紙の年月だけでなく、具体的にどのような災害が起きるのかまではっきりと書かれていて、そして実際に内容と同じことが起きたのです。これらをただの偶然と片付けるにいささか無理があるでしょう。

漫画「私が見た未来」の予言その③火山の噴火

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ダイアナ妃、大震災以外にも意味深なメモがあります。メモの1枚目に描かれた、火山と思われる画。そこから激しく噴き出しているマグマ。火山の噴火自体は世界的に見ても珍しくはありませんが、これだけ勢いよくマグマが噴き出せば当然危険な状態に陥ります。このメモが警告しているのは、日本ではとても馴染みの深いあの山でした。

富士山の噴火を予言している?

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1枚目のメモには8月の20日に富士山が噴火したとあります。それもかなりの大噴火だったようです。ずいぶんと前から富士山の噴火はいつ起きてもおかしくないと危惧されるほどなので、決して油断はできません。

作者のたつきさんが見た富士山の噴火も予知夢としていつか実際に起こるものなのだとすれば、富士山の周辺地域だけに留まらず広範囲に渡り甚大な被害が出ることは避けられないでしょう。唯一救いなのは、メモの年号が1991年と既に過ぎているものだということです。

表紙の画に予言の象徴のマークが隠されている?

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表紙に大きく載っている主人公は、自分の手で片目を隠しています。なぜ片目だけを隠しているのか、そこには「とあるマーク」を暗に示しているのではないかという説があります。それは予言の力を持つ者たちの象徴、イルミナティのマークです。

秘密結社イルミナティと関係している説

イルミナティという名前を聞いたことがある人は多いでしょう。有名なのが、予言の情景が描かれたイルミナティカードです。イルミナティとは、未だ謎に包まている秘密の組織で、世界の情勢や災害をカードに描きいくつもの予言を的中させている特殊な存在です。

作者が表紙に片目を隠した主人公を描いたのは、単なる偶然なのでしょうか、それかもしくは、秘密結社イルミナティと作者に何らかの関係があり、暗に予言の信ぴょう性を裏付けているとの見方もできるでしょう。

漫画「私が見た未来」と作者・たつき諒さんのその後は?

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数々の予言と思しき奇妙な内容が描かれた漫画。中には日本に大きな影響を与える災害を予言したものもあり、不安になった方も多いのではないでしょうか。世間を驚かせたそんな漫画と、それを描いたたつきさん。そんな不思議な作品と作者はその後、どうしているのでしょうか。

漫画「私が見た未来」は絶版に

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現在はこの漫画は絶版となってしまい、新しく購入することはできません。そのため、入手するにはオークションサイトなどで出品されたものの中からを購入するしかありません。話題になっただけのことはありこの漫画を出品している人はちらほらと見受けられますが、どれも数万円という高値が付けられ、希少価値の高さがうかがえます。

作者・たつき諒さんの現在は不明

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この漫画の作者が現在どうしているのかも分かっていません。詳しい情報も載っておらず、漫画を描いているのかすら不明です。また表紙のメモの最後の6枚目に、「私の葬式」という何とも意味深なメモがあり、もしこれも予言だとしたら、「私」を指しているのが作者自身でないことを願うばかりです。

表紙の主人公の手相から推測される作者の現在

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大きな予言を描いた作者のその後が気になり推測を続けている人たちは一定数います。その中で注目されたのが、表紙の主人公の「手相」です。作者はこの物語の主人公に自身を投影させて描きました。その主人公の手のひらが表紙ではっきりと確認できます。この手相が作者自身のものであるならば、作者の現在、そして運命を推測することができます。

生命線から読み取れる体調面

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生命線の長さを見ると、作者は長生きをする手相のようです。しかし気になるのは運命線です。この線が大きく割れ、かつ生命線を遮っているため、40代から50代の半ばあたりに大きな病気、あるいは怪我をする可能性があります。もしかすると体調面での何らかの影響で現在は漫画を描けなくなってしまったのではないでしょうか。

たつき諒さんの漫画「私が見た未来」は謎に包まれたまま

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未来の予言が描かれていると話題になったこの漫画。その内容の真偽は未だに謎に包まれ、現在に至っています。いつかまた作者が漫画を発売するときが来るとしたら、そこに描かれたものや言葉の中に新たな予言のメッセージが込められているかもしれません。また、彼女の口からこの漫画の予言の真実を聞ける日も来るでしょう。



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