可愛いクリオネが見せる恐怖の捕食!バッカルコーン画像を見よ!

飼育方法③水の量と部屋の明るさ

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海にいるクリオネにとってあまり狭すぎる環境もストレスになるため、だいたい1Lに対して2匹程度が適切と言われています。エアーポンプはなくても大丈夫ですが水中の酸素の量を保つため3~4日に1回、30~50%程度の水を入れ替えましょう。また、明るさはあまり関係ないようで、冷蔵庫に入れている分には問題ありません。

飼育方法④エサについて

クリオネの餌はミジンウキマイマイですが、これは水族館でも入手困難で、一般での流通・販売はほぼゼロです。海中のプランクトンを少しずつ食べているとも言われますが、解明されていない部分も多く確かな説ではありません。そのため、餌は与えずに飼うのが一般的で、バッカルコーンを生で見るのもかなりレアな出来事だと言えそうです。

クリオネがスーパーで売られていた

実はスーパーや魚屋、市場でクリオネが販売されている事があります。有名なのは大阪にあるスーパー玉出で、1度販売したところ反響が大きくテレビなどでも取り上げられたため、毎年1~2月の風物詩となっています。そちらのスーパーでは期間・数量限定で、年にもよりますが2~3匹入った瓶で1000~2000円ほどで売られています。

クリオネは食べられる?

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クリオネは食べられるかどうかで言えば、特に毒などはなく食べる事ができます。調べてみると食べてみた事のある人は結構いるようです。しかし味はあまりおいしくないというのが共通の感想で、スーパーで購入したとしても観賞用にする方がよさそうです。どうしても食べるのであれば自己責任で行いましょう。

南の海にもクリオネがいる?

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クリオネというと流氷と一緒にいるイメージがあるかも知れませんが、実は暖かい海にもいます。厳密にいうと近い仲間ではあるものの別種ですが、見た目はよく似ています。日本の周りの海にも生息しているので、もし見かける事ができたら非常にラッキーです。

南の海のクリオネ①タルガタハダカカメガイ

太平洋や大西洋の温帯・熱帯域を漂流しており、普通のクリオネに比べて腹の部分が太く樽のような形になっているのが特徴です。福井県の越前海岸や積丹などで目撃情報があり、クラゲなどと漂流してくる事が多いようなので、ダイビングなどをする機会があったら探してみましょう。

南の海のクリオネ②ヤサガタハダカカメガイ

こちらは触角が長く、腹の部分がスカートのように広がっているのが特徴のハダカカメガイです。その姿からディズニーキャラクターのマレフィセントに例える人もいます。主に北西太平洋に生息していますが、日本海で発見される事もあります。

クリオネの捕食を見に行こう!

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クリオネは普段の優雅でかわいらしい姿と捕食時の衝撃的な瞬間のギャップが楽しい生物です。比較的多くの水族館で展示されているのでぜひ見に行ってみてください。バッカルコーンを出した瞬間が見られたら大変珍しいのでラッキーですよ。

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